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ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編
ネマタの記事一覧( 217 )
ネマタの戦術本レビュー第460回「麻雀勝ち組の鳴きテクニック 著:川村晃裕 その12」

ネマタの戦術本レビュー第460回「麻雀勝ち組の鳴きテクニック 著:川村晃裕 その12」

第4章テーマ肆  得とは言い難い先切りが見受けられるという程度なら、の危険度は高く見積もっても通常の無スジと同程度。今回くらいの手牌なら大事をとって降り寄りに構えるのも手ですが、意識し過ぎるあまりテンパイからでも降りてしまうようなことにはならないようにします。  この他家が仮に、出アガリしにくそうな平和手をダマにしたり...
ネマタの天鳳名人戦牌譜検討  第64回

ネマタの天鳳名人戦牌譜検討 第64回

ネマタの天鳳名人戦牌譜検討とは 『ネマタの天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第七期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。 ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。 第二節四回戦C卓 ▼対局者私:福地誠Ⓟ多井隆晴Cさん:タケオしゃんⓅ中嶋隼也 牌譜はこちら...
ネマタの戦術本レビュー第459回「麻雀勝ち組の鳴きテクニック 著:川村晃裕 その11」

ネマタの戦術本レビュー第459回「麻雀勝ち組の鳴きテクニック 著:川村晃裕 その11」

第4章テーマ22  問題の手牌ならマンズかピンズのホンイツの可能性がある分落としが打点的に有利なのでオーラスアガリトップであるものとします。  ペンチャンよりカンチャンと言っても、メンゼン1シャンテンの場合受け入れに1枚差がつけば巡目によらずペンチャン有利。枚数差が無ければカンチャン有利とはいえアガリ率にして中盤では1...
ネマタの天鳳名人戦牌譜検討  第63回

ネマタの天鳳名人戦牌譜検討 第63回

ネマタの天鳳名人戦牌譜検討とは 『ネマタの天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第七期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。 ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。 第二節四回戦B卓 ▼対局者私:独歩Ⓟ木原浩一Cさん: シンプルなワキガⓅ小林剛 牌譜はこち...
ネマタの戦術本レビュー第458回「麻雀勝ち組の鳴きテクニック 著:川村晃裕 その10」

ネマタの戦術本レビュー第458回「麻雀勝ち組の鳴きテクニック 著:川村晃裕 その10」

第3章テーマ20  メンツが1つも無く手役絡みのメンツ候補も揃っていない手は、受け入れを増やしたところでほとんどアガリやすくはならないものです。よって受け入れ枚数は特に考慮せず、うまく手が進んでアガれた場合に高打点になりやすい選択が有利になります。多くの場合は最も多い色のホンイツを狙うことになるでしょう。  ホンイツ本...
ネマタの天鳳名人戦牌譜検討  第62回

ネマタの天鳳名人戦牌譜検討 第62回

ネマタの天鳳名人戦牌譜検討とは 『ネマタの天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第七期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。 ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。 第二節四回戦B卓 ▼対局者私:独歩Ⓟ木原浩一Cさん: シンプルなワキガⓅ小林剛 牌譜はこち...
ネマタの戦術本レビュー第457回「麻雀勝ち組の鳴きテクニック 著:川村晃裕 その9」

ネマタの戦術本レビュー第457回「麻雀勝ち組の鳴きテクニック 著:川村晃裕 その9」

第3章テーマ18  テーマ9の後々付けの判断に近いです。ドラポンなら鳴いても打点が落ちず、他家のアガリ率を落とす効果もあるので序盤ならなおのこと鳴くことが多いと言えます。ただ問題の牌姿程度であればホンイツを残してもアガリ率が下がらないとみて鳴いて打としてそうです。  ただし、他家を足止めすることが必ずしもメリットになる...
ネマタの戦術本レビュー第456回「麻雀勝ち組の鳴きテクニック 著:川村晃裕 その8」

ネマタの戦術本レビュー第456回「麻雀勝ち組の鳴きテクニック 著:川村晃裕 その8」

第2章テーマ16  今回のようにドラが重なったところで手牌の価値があまり上がらない手については、上家が変則手の鳴きを入れていない場合であっても基本的にはドラを先切りした方がよいでしょう。この時点では鳴かれない可能性が高いこともあり、「絞り」よりも危険牌の「先切り」を優先します。  もし河から北家が染め手ではなく、他の役...
ネマタの天鳳名人戦牌譜検討  第61回

ネマタの天鳳名人戦牌譜検討 第61回

ネマタの天鳳名人戦牌譜検討とは 『ネマタの天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第七期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。 ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。 第二節四回戦B卓 ▼対局者私:独歩Ⓟ木原浩一Cさん: シンプルなワキガⓅ小林剛 牌譜はこち...
ネマタの戦術本レビュー第455回「麻雀勝ち組の鳴きテクニック 著:川村晃裕 その7」

ネマタの戦術本レビュー第455回「麻雀勝ち組の鳴きテクニック 著:川村晃裕 その7」

第2章テーマ14  麻雀の一局あたりの結果は、「アガリ」「放銃」「被ツモ」「横移動」「流局」の5つに分けることができます。  アガリの可能性があるうちは1回でも多くツモれた方がアガリやすく、放銃の可能性があるうちは、安牌も安牌が出来る可能性も減らすことになるのでアガリに向かわない鳴きを入れるのは基本的に損な選択です。「...
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