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ネマタの天鳳名人戦牌譜検討  第63回

ネマタの天鳳名人戦牌譜検討 第63回

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ネマタの天鳳名人戦牌譜検討とは
  • 『ネマタの天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第七期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。
  • ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。

第二節四回戦B卓

▼対局者
私:独歩
Ⓟ木原浩一
Cさん: シンプルなワキガ
小林剛

牌譜はこちら

 63_1-min

 アンコがあるチートイツ1シャンテンはトイトイ、四暗刻もみてアンコを残すのがセオリーですが、リーチが入ったとなるとポンしてトイトイにする展開になることは稀。3枚見えのをツモりますが手拍子で合わせ打たずに、最後のをツモる可能性を残して打とします。

63_2-min

 東家に両スジ(より早いのでなおのことカンは考えにくい)、南家は待ちなら東家の現物待ちでダマにする可能性もあり、放銃打点も東家よりは低い場合が多い。打でしょうか。限られた時間で2軒リーチ相手に凌ぐのは難しいものです。

63_3-min

 をツモっても三暗刻がついて満貫のテンパイ。

63_4-min

 をツモ切りしているにもかかわらず打でリーチ。がフォロー牌だとすればからの打。しかも4枚見えなので待ちとして残る可能性は更に高くなります。マンズでメンツが完成しているならで当たる可能性も高く、終盤なので字牌が生きているかも怪しいですが打点があるので押してそうです。

63_5-min

 確かには当たり牌でしたが、メンツ手ではなくチートイツでした。南家視点からは4枚見えでリーチは妥当なところだとは思いますが、も3枚見えでシュンツを構成しにくいはずのが終盤まで1枚も見えていないとなると、今回のように他家に固められている可能性も高いと言えそうです。

この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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