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ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編
ネマタの記事一覧( 230 )
ネマタの戦術本レビュー第403回「ゼロ秒思考の麻雀 著:ZERO その13」

ネマタの戦術本レビュー第403回「ゼロ秒思考の麻雀 著:ZERO その13」

 27  他家の速度を測れとあるが、単に速度を測るというよりは手牌構成を予測することに意義があります。相手の待ちが特定まではできなくても、このあたりは無いという程度の読みがきくなら、特別安牌を抱えなくても放銃を回避できるので手作りに専念できます。  他家の動向で打牌基準を正確に切り替えることは実力者であっても相当困難な...
ネマタの天鳳日記 第250回

ネマタの天鳳日記 第250回

 本日も、twitterで@nisi5028氏が出題されている何切る問題で気になったものを取り上げたいと思います。  リーチの現物待ちでテンパイしましたが、ダマで良形2翻の手なので打点上昇効率がよく、リーチしてもそれなりのアガリ率が見込めます。セオリーからいけばリーチでしょう。  しかしながらシミュレートではダマの方が...
ネマタの天鳳日記 第249回

ネマタの天鳳日記 第249回

 本日も、twitterで@nisi5028氏が出題されている何切る問題で気になったものを取り上げたいと思います。  平和高めイーペーコーでテンパイ。3枚見えとはいえ手牌と河だけならリーチしそうなものですが、南1局でトップとはかなり離れていて、3着以下とも結構点差が開いている2着目。つまりリーチによる加点のメリットがか...
ネマタの戦術本レビュー第402回「ゼロ秒思考の麻雀 著:ZERO その12」

ネマタの戦術本レビュー第402回「ゼロ秒思考の麻雀 著:ZERO その12」

 24  良形かつ打点もあるテンパイから降りるべきことはそうそうありません。放銃が「怖い」と感じるとつい危険牌を止めたくなりますが、危険牌を押すに見合わない価値が低い手である場合や、極めて高確率で放銃すると分かるほど切る牌が危険な場合は、「怖い」ではなく、「止めた方が得」と判断できるものです。リターンがあるからこそ怖い...
ネマタの天鳳日記 第248回

ネマタの天鳳日記 第248回

 本日も、twitterで@nisi5028氏が出題されている何切る問題で気になったものを取り上げたいと思います。  をポンするとの3メンチャンで3900テンパイ。これならポンテンで十分そうですが、現状メンゼンでも結構テンパイしやすいくっつき1シャンテン。それならなるべくメンゼンリーチを狙いたいからスルーという手も考え...
ネマタの戦術本レビュー第401回「ゼロ秒思考の麻雀 著:ZERO その11」

ネマタの戦術本レビュー第401回「ゼロ秒思考の麻雀 著:ZERO その11」

 21   これくらいなら純粋にアガリを目指すうえでもホンイツ狙いがよさそうです。この前の段階で字牌があるならそれも残して手を進めます。  ブラフの3条件が挙げられていますが、それぞれ理由をつけるなら、スルーしていれば結構アガリやすい手をブラフにしない…条件1 高い手が入っている他家に降りきれなくなるのは避ける…条件2...
ネマタの天鳳日記 第247回

ネマタの天鳳日記 第247回

 本日も、twitterで@nisi5028氏が出題されている何切る問題で気になったものを取り上げたいと思います。  タンヤオ三色の40符3翻手でダマにしていたところにツモ。リャンメンテンパイにも受けられるようになりました。三色は消えますがリーチがつき、一発や裏次第で打点も補えることからリャンメンでリーチを打つ手もあり...
全国デカ盛りの旅 第40回:奈良県

全国デカ盛りの旅 第40回:奈良県

 全国デカ盛りの旅もいよいよ残り少なくなってきました。今回は奈良県を代表するデカ盛りとんかつ店「とんまさ」です。  最近になってお店がリニューアルしたそうですが、以前は店舗前のサンプルに、「サンプルを信じないでください」という貼り紙がありました。サンプルではとてもゴージャスなのに実物を見てがっかりさせられた経験をした方...
ネマタの戦術本レビュー第400回「ゼロ秒思考の麻雀 著:ZERO その10」

ネマタの戦術本レビュー第400回「ゼロ秒思考の麻雀 著:ZERO その10」

 19  打 今回はツモでもメンツ候補ができ、ホンイツチャンタ役牌の満貫もあります。確かに手が進む牌が多いときほど、カンによってシャンテンが進む可能性は高いのですが、逆に言えばアガリに遠い段階はカン材がメンツ候補として使えなくても手が進むことが多いので、アガリ率自体はそれほど下がりません。  重要なのは利益を受ける頻度...
ネマタの天鳳日記 第246回

ネマタの天鳳日記 第246回

 本日も、twitterで@nisi5028氏が出題されている何切る問題で気になったものを取り上げたいと思います。  メンツ固定の打か、雀頭固定の落としか。麻雀界で昔から何度となく取り上げられている牌姿です。今回は打はツモからのタンヤオ変化、打はツモで高め三色の変化もあります。どちらの打牌にもそれぞれメリットがあって比...
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