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ネマタの戦術本レビュー第402回「ゼロ秒思考の麻雀 著:ZERO その12」

ネマタの戦術本レビュー第402回「ゼロ秒思考の麻雀 著:ZERO その12」

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 良形かつ打点もあるテンパイから降りるべきことはそうそうありません。放銃が「怖い」と感じるとつい危険牌を止めたくなりますが、危険牌を押すに見合わない価値が低い手である場合や、極めて高確率で放銃すると分かるほど切る牌が危険な場合は、「怖い」ではなく、「止めた方が得」と判断できるものです。リターンがあるからこそ怖いと感じるのですから、「怖い」と感じるうちは押す、引くのはあくまで、「止めた方が得」と判断できる場合にすると押し引きのバランスが取りやすいのではないでしょうか。

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 リーチとダマの比較についても、リーチして押し返されるのが「怖い」や、ダマでアガっても悪くないという判断ではなく、リーチよりもダマの方が「得」と判断して初めてダマにするようにします。問題なのはデメリットの多さではなく、トータルで損か得かです。本書にある通り、体感で判断するのは難しいほどリーチのメリットは大きいものです。

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 余裕があれば6と12の中間。9巡目でもチェックを入れるようにすることをお勧めします。リーチ、鳴き、打牌判断で比較に迷う牌姿のいくつかは現在ではシミュレーションによって一定の打牌基準が出せるようになりましたが、面白いことに6、9、12巡目に分岐点があるものが多いです。

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この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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