ネマタの麻雀講座ネマタの麻雀講座 第20回 「リーチ判断 その6」 前回までは、リャンメンテンパイでダマ40符3翻以上の手のリーチ判断について取り上げました。では、カンチャン待ちの場合はどうでしょうか。 このあたりは判断が難しいところも多く、はっきりした結論が出せるわけではないですが、私個人としては、「リャンメンへの手変わりがある分、リャンメン待ちの場合よりはダマ寄り。ただし大きく...
ネマタの麻雀講座ネマタの麻雀講座 第19回 「リーチ判断 その5」 ダマで4翻あるリャンメンテンパイについては、終盤(13巡目以降、河の3段目)はダマが無難、それ以前はリーチが有力というのが前回までの結論でしたが、ダマ4翻以外の、リーチしても打点が2倍にまではならないケースについても考えてみましょう。 ダマ6翻以上:満貫→跳満は打点1.5倍ですが、跳満→倍満は約1.33倍。ダマ4翻...
全国デカ盛りの旅全国デカ盛りの旅 第5回:山梨県 第1回の翌日。東京から隣の山梨県に移動。山梨を代表するデカ盛り店。「吉べえ」にお邪魔しました。こちらも友達のデカ盛りブロガーの方からお勧めされていたお店です。 見た目は家族向けの和食レストランというところですが、このお店を代表するのがこちらの「メガメニューシリーズ」。何故かメガが、「目ガ」になっています。目で拝んで...
ネマタの麻雀講座ネマタの麻雀講座 第18回 「リーチ判断 その4」 前回は中盤(9巡目)のダマ4翻手の先制リャンメンテンパイは概ねリーチでよいという話でしたが、これが終盤、14巡目(残りツモ4回)であればどうでしょうか。 14巡目の先制リャンメンテンパイなら、リーチアガリ率は約40%、ダマアガリ率は約50%、リーチすると全員が降りて出アガリが期待できないのであればアガリ率は約25%...
ネマタの麻雀講座ネマタの麻雀講座 第17回 「リーチ判断 その3」 リーチすることで打点が2倍になるような手の場合は、リーチした方がダマにするよりはっきり有利であることは前回お話しました。では、リーチしても打点が2倍にならないケース。具体的にはダマでも40符3翻以上ある時はどうでしょうか。 麻雀の得点計算は高打点の手になればなるほど、打点の伸びが悪くなります。30符3翻以下の領域で...
ネマタの麻雀講座ネマタの麻雀講座 第16回 「リーチ判断 その2」 先制カンチャンリーチのアガリ率は、9巡目で約40%になります。リャンメン待ちの8枚に比べてアガリ牌は4枚と半分になっていますが、先制リャンメンリーチは約60%なので半分までにはならず、大体7割というところです。 10本のうち当たりが2本入っているクジと、1本入っているクジ。クジを引くのが1回だけなら、当たりが2本入...
ネマタの麻雀講座ネマタの麻雀講座 第15回 「リーチ判断 その1」 メンゼンでテンパイさえすればリーチできるのですから、「リーチ有利なケースでリーチを打つ」ことができるだけで、何となくリーチを打ったり打たなかったりするよりもずっと戦績はよくなります。リーチはあまりしないけどそれでもそこそこは勝っているという方は、むしろリーチ判断以外の判断が優れている可能性が高いので、なおのこと即リー...
ネマタの麻雀講座ネマタの麻雀講座 第14回 「打牌選択のコツ」「何を切るか」より、「残った手牌」に着目する 「何切る問題」というくらいですから、手作りを学ぶ際はどうしても、「何を切るか」に着目しがちです。しかし、何を切ればよいかを覚えようとすると、少し手牌の形や局面が変わることで正着が変わるケースに対応しづらくなります。着目すべきなのは「残った手牌」です。 「何切る問題」の一...
ネマタの麻雀講座ネマタの麻雀講座 第13回 「麻雀の答え」 「どんな局面で、何を切るか」という打牌基準については、「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論」にて再三取り上げてきました。こちらでは、「実戦でどうすれば正着を選べるか」を中心に取り上げていきたいと思います。 麻雀には必勝法は無いが、(勝敗の定義付けがされていれば)最適解は存在する。 「麻雀には...
全国デカ盛りの旅全国デカ盛りの旅 第4回:滋賀県 全国のお店をどの順番で紹介するかについてですが、最近訪問したお店で、まだ記事にしていないものを忘れないうちにアップすることにしました。 今回紹介するのは滋賀県に最近オープンした、「俺のカレー食堂輪」。カレーと言えば大食いの王道ですが、こちらは地元近江産の食材をふんだんに使用し地産地消にとことんこだわったお店。これは...