ネマタの麻雀講座ネマタの麻雀講座 第12回 「リーチアガリの打点」 「牌の組み合わせ」「手牌構成」「役とドラ」「点数計算」と取り上げてきましたが、本題に入る前にもう一つ押さえておきたいことがあります。それは。「リーチしてアガった場合の平均打点」です。 リーチ 額面上 実際 ダマロン ダマツモ 40符1翻 1300 2500 役なし 1100 30符2翻 2000 3500 1000 ...
ネマタの麻雀講座ネマタの麻雀講座 第11回 「点数計算」点数表暗記法 翻数/符 30 40 50 親30 親40 親50 300 400 400 500 700 800 1翻 1000 1300 1600 1500 2000 2400 2翻 2000 2600 3200 2900 3900 4800 3翻 3900 5200 6400 580...
ネマタの麻雀講座ネマタの麻雀講座 第10回 「役とドラ」 今回は「牌の組み合わせ」「手牌構成」「役とドラ」のうち、「役とドラ」について解説します。 麻雀の入門書で最もページ数を割くのが役の項目です。40種程度あるのですから当然ではありますが、そのため、麻雀で重要なのは役作りという印象を持たれた方が多かったのではないでしょうか。 しかし、役よりも重要なのは、アガリ形、多く...
ネマタの麻雀講座ネマタの麻雀講座 第9回 「シャンテン数」 今回は「牌の組み合わせ」「手牌構成」「役とドラ」のうち、「手牌構成」について解説します。 この形から何を切るかという問いに対して、「手牌の他の形による」という答えはよく聞きますが、「具体的に他がどんな形なら何を切るか」について語られることはあまり無かったように思われます。「手牌構成」についても、「狭い形が残って苦し...
ネマタの麻雀講座ネマタの麻雀講座 第8回 「テンパイ形と、手牌を構成する組み合わせを覚えよう」 手作りにおいて正しい打牌をするためには、まずは手牌を正しく認識する必要があります。手牌を正しく認識するために必要な情報は大きく分けて3つ。「牌の組み合わせ」「手牌構成」「役とドラ」です。今回は牌の組み合わせについて解説します。 牌の組み合わせは、大きく分けて5つのグループに分けられます。5つのうち2つは、前回既に出...
ネマタの麻雀講座ネマタの麻雀講座 第7回 「まずは4面子1雀頭」まずは4面子1雀頭 麻雀は34種136枚の牌から14枚の組み合わせを作るゲームですが、14枚の手牌の組み合わせは、何と326520504500。3000億通り以上あります。1年間で1000半荘、1半荘につき平均10局打つとしても、100年間で手に取る配牌は100万。一生涯麻雀を打ち続けても、全く同じ配牌が来る可能性は...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第229回「押し引きの教科書 著:福地誠 その15」109 後々降りる選択肢を残すためにダマというのはよく聞きますが、安全牌を切ってテンパイであれば案外勝負になります。悪形テンパイでもリーチしてツモって満貫の手なら降りを考慮するほどではないと判断します。 ただ、似たような例でダマを選択すべき局面自体は、実戦でもそれなりに見かけると思います。今回はソーズが場に高いとい...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第228回「押し引きの教科書 著:福地誠 その14」088 この問題は、過去の福地本でも取り上げられていました。その時も福地氏は降り、村上プロはリーチと回答していました。その後シミュレーターによる考察で、どちらの選択も優劣微妙となりました。点数状況的にはかなり降り寄りにもかかわらず優劣微妙というところに、親のリャンメンテンパイの強さをうかがうことができます。 シミュ...
全国デカ盛りの旅全国デカ盛りの旅 第3回:鳥取県 鳥取県でバカツ丼を平らげた翌日、そのまま島根県は出雲市に移動。こちらでも似たようなチャレンジメニューを提供しているお店があると聞き連戦です。お店は「焼肉の藤増」大塚店。内閣総理大臣賞も受賞した高級ブランド、「しまね和牛」がリーズナブルなお値段でいただける焼肉店です。 こちらのチャレンジメニューは、激盛ぎゅう牛丼。牛...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第227回「押し引きの教科書 著:福地誠その 13」086 打と回答しましたが、ドラなので一応から切った方がいいと思います。面子候補オーバーで、789三色の面子候補が揃っているこの手牌であれば、字牌を抱えたことによるアガリ率の低下はほとんど気になりません。第219回の024のように、完全1シャンテンから安牌を抱えてリャンメン×2の1シャンテンにしても、実はアガリ率がそ...