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もっと勝つための現代麻雀技術論( 12 )

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もっと勝つための現代麻雀技術論 第106回 「複合ターツの鳴き判断」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第106回 「複合ターツの鳴き判断」

 片アガリ形ではないですが、のように面子候補が二度受けになって受けが狭まったり、逆にのように3メンチャンになって受け入れが広くなった場合に鳴き判断がどう変わるかについて考えます。    受け入れが1種増えるだけでなく、別の面子候補が面子になった場合は3メンチャンが残ります。3メンチャンから仕掛けるのは1~2巡(分岐点が...
もっと勝つための現代麻雀技術論 第105 回 「タンヤオ片アガリの鳴き判断②」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第105 回 「タンヤオ片アガリの鳴き判断②」

 今回は+悪形面子候補の高めタンヤオ1シャンテンの鳴き判断を考えます。タンヤオ片アガリ悪形残りのケースについてはシミュレーションによる比較がされてないので、これまでの結果から推測することにします。  タンヤオ確定のリャンメン+カンチャン1シャンテンの鳴き判断については第95回でも取り上げていませんでしたが、カンチャンを...
もっと勝つための現代麻雀技術論 第104回 「タンヤオ片アガリの鳴き判断」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第104回 「タンヤオ片アガリの鳴き判断」

 今回はやのような面子候補を含む、タンヤオが確定していない1シャンテンからの鳴き判断を考えます。   タンヤオ確定のリャンメン×2の1シャンテンの場合は第94回で取り上げましたように、分岐点はドラ0で5巡目、ドラ1で6巡目、ドラ2で3巡目、ドラ3は1巡目から鳴きでした。今回はタンヤオが確定していないので、はほぼ鳴き有利...
もっと勝つための現代麻雀技術論 第103回 「役牌の鳴き判断③」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第103回 「役牌の鳴き判断③」

役牌トイツがある1シャンテンで、鳴いて役牌片アガリテンパイになる場合の鳴き判断を考えます。    ドラ 出る  カンチャンを鳴いてテンパイになる場合。「悪形を解消できる鳴き」に相当しますし、スルーしてもツモ67pはリーチのみ悪形。メンゼンテンパイで確実にリーチ以外の役がつく場合でもほぼ鳴き有利(第95回)だっ...
もっと勝つための現代麻雀技術論 第102回 「役牌の鳴き判断②」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第102回 「役牌の鳴き判断②」

 役牌をポンしてテンパイに取れる場合は、多くの場合はテンパイに取るのが有利でした。では、他から鳴いて役牌と何かのシャボ待ちになり、役牌でないとあがれない、「片アガリ」の形が残る場合はどうでしょうか。   片アガリの形はあがれない方をツモってしまうとフリテンになること、あがれない方が出た同巡にあがれる方が出てもあがれない...
もっと勝つための現代麻雀技術論 第101回 「役牌の鳴き判断」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第101回 「役牌の鳴き判断」

 今回から講座22(面子候補が足りていて、役有りテンパイが確定していない場合)の補足に入ります。     ドラ 出る  完全1シャンテンの形で、鳴くとのみリャンメンテンパイ。メンゼンでもテンパイしやすい手牌で鳴くと安手になりますが、1枚目ののスルーと鳴きの分岐点は4巡目くらい、2枚目のはオーラス鳴くとほぼ逆転...
もっと勝つための現代麻雀技術論 第100回 「麻雀クイズ 回答と解説」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第100回 「麻雀クイズ 回答と解説」

 前回の問題の解答、解説です。    純正百万石になるパターンは    九十九里浜になるパターンは    どっちも形としては4パターンですが、組み合わせの数は違います。同じ牌は4枚ずつあるので、4枚から1枚を選ぶ…4通り 4枚から2枚を選ぶ…6通り 4枚から3枚を選ぶ…4通り 4枚から4枚...
もっと勝つための現代麻雀技術論 第99回 「3シャンテンの鳴き判断」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第99回 「3シャンテンの鳴き判断」

 今回は3シャンテン(面子候補が足りていて、鳴いても役有り確定)のケースを考えます。   2シャンテン以上にメンゼンでテンパイできる可能性は低くなりますから、鳴いて3翻以上の手や、悪形を解消できる鳴きなら序盤からでも仕掛けます。序盤で面子ができて2シャンテンになった場合でも、良形からはまだ鳴かない手なら良形からはスルー...
もっと勝つための現代麻雀技術論 第98回 「2シャンテンの鳴き判断②」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第98回 「2シャンテンの鳴き判断②」

 引き続き2シャンテン。今回は面子候補オーバーのケースを考えます。    この手牌で上家からが出た場合、これまでの考え方だと、「悪形を解消できる」という理由で鳴きそうになりがちですが、をチーしても切るのは良形面子候補。スルーしてもを引かず先にリャンメンが面子になった場合はカンチャンを落とせばいいだけなので、テ...
もっと勝つための現代麻雀技術論 第97回 「2シャンテンの鳴き判断」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第97回 「2シャンテンの鳴き判断」

 今回から2シャンテン(面子候補が足りていて、鳴いても役有り確定)のケースを考えます。  1シャンテン→テンパイの鳴き判断の基準はシミュレートによって求められていますが、2シャンテン以上となると計算量が多く、具体的な期待値を求めることは困難ですが、1シャンテンの時よりメンゼンでテンパイできる可能性が低いので、アガリを目...
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