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もっと勝つための現代麻雀技術論( 2 )

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もっと勝つための現代麻雀技術論 第206回 「中打点2フーロに対する押し引き」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第206回 「中打点2フーロに対する押し引き」

 引き続き、鳴き手に対する押し引き基準について考えていきます。 副露と打点その3・押し引き表 - とりあえず麻雀研究始めてみました 副露と打点その4・押し引き表(自分副露) - とりあえず麻雀研究始めてみました 中打点2フーロに対する押し引き  1シャンテンから押すかどうかで迷うことが特に多いのがこのケース。押し引き表...
もっと勝つための現代麻雀技術論 第205回 「低打点2フーロに対する押し引き」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第205回 「低打点2フーロに対する押し引き」

鳴き手に対する押し引き基準  現麻本で記載しました押し引き判断は、「とりあえず麻雀研究はじめました」の押し引き表を参考にしています。現在ではより細かい押し引き表が作成されていますのでそちらを御参照下さい。今回は押し引き表を実戦で適用するうえで考慮しておきたい要素についていくつか取り上げていくことにします。 副露と打点そ...
もっと勝つための現代麻雀技術論 第204回 「打点を予測する」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第204回 「打点を予測する」

打点を予測する  麻雀で、「読み」というと、待ち読みや山読みをまず思い浮かべる方が多いと思いますが、どちらも読めないことが多く、ある程度読めるにしても難しいことが多いです。  そのため、「読み」は不要と言われることもありますが、正確には、「読めない場合、あるいは読んでも仕方がない場合は必要ない」と言うべきです。  「読...
もっと勝つための現代麻雀技術論 第203回 「どの程度テンパイしているかを予測する」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第203回 「どの程度テンパイしているかを予測する」

どの程度テンパイしているかを予測する  現麻本講座37でフーロ数別累積テンパイ率のデータを紹介しましたが、細かく覚える必要はありません。手出しの数や局面によって変動することが多いですが、ひとまずは巡目と鳴いた回数で、「大体テンパイ」「半分程度テンパイ」「テンパイしてないことが多い」を区別すれば十分です。 テンパイ率高 ...
もっと勝つための現代麻雀技術論 第202回 「鳴き手の役を予測する」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第202回 「鳴き手の役を予測する」

鳴き手に対しては、「役は何か」「どの程度テンパイしているか」「打点はどの程度か」を見積もる  鳴き手とはリーチと違ってテンパイが不確定であり、どのような鳴きであるかで対応が変わってきます。そのためリーチ以上に判断が難しく、勝ちきれない打ち手の多くが苦手としている分野です。  リーチには降りることができても、鳴き手には「...
もっと勝つための現代麻雀技術論 第201回 「鳴き手に対する押し引き」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第201回 「鳴き手に対する押し引き」

 今回から、鳴き手に対する押し引き判断に入ります。 鳴き手はテンパイかどうか不確定なので、自分がテンパイなら基本的に押し  確実にテンパイしているリーチ相手であっても、「テンパイさえしていれば多くの場合押しが悪くない」ことはこれまで申し上げた通りです。  ですから、テンパイしてない場合もあり、打点についてもリーチに比べ...
もっと勝つための現代麻雀技術論 第200回 「麻雀クイズ 回答と解説」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第200回 「麻雀クイズ 回答と解説」

 前回の問題の回答、解説です。  順子を切ってテンパイすることはないので、「何を切ってもテンパイ」の時点で面子は全て刻子。刻子×4+面子候補の形で、「何を切っても同じ待ち」になるのは、面子候補を切っても単騎待ちができない、つまり33334444のように、刻子×2+面子候補の形が4枚使い×2のケースです。  このような牌...
もっと勝つための現代麻雀技術論 第199回 「ルール、点数状況を考慮した押し引き②」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第199回 「ルール、点数状況を考慮した押し引き②」

 引き続き、ルール、点数状況を考えた押し引き判断について取り上げます。 ・親vs子、メンゼン1シャンテンの場合の押し引き判断 面前一向聴VS1軒リーチの押し引き(親VS子)- とりあえず麻雀研究始めてみました ・子vs親、メンゼン1シャンテンの場合の押し引き判断 面前一向聴VS1軒リーチの押し引き(子VS親)- とりあ...
もっと勝つための現代麻雀技術論 第198回 「ルール、点数状況を考慮した押し引き」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第198回 「ルール、点数状況を考慮した押し引き」

 第177回、178回で、ルール、点数状況を考慮したテンパイ時の押し引き判断を取り上げましたが今回は1シャンテンのケースについて考えることにします。 ・ 第178回の再掲。テンパイ時の押し引き判断。 とりあえず麻雀研究始めてみました - 押し引き表の構成変更 ・子vs子、メンゼン1シャンテンの場合の押し引き判断。カテゴ...
もっと勝つための現代麻雀技術論 第197回 「待ちの強さを考慮した押し引き」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第197回 「待ちの強さを考慮した押し引き」

 第193回でも申しましたが、鳴き手の押し引き判断はリーチ者がトイメン、こちらの必要牌はリーチの非現物、つまり他家からそこまで鳴きが期待できない前提ですが、リーチ者が上家であればアガリ率も結構上がり、微妙なケースがやや押し寄りになる程度には影響があります。具体的には中盤の完全1シャンテンで期待値+250点程度です。  ...
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