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もっと勝つための現代麻雀技術論 第206回 「中打点2フーロに対する押し引き」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第206回 「中打点2フーロに対する押し引き」

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 引き続き、鳴き手に対する押し引き基準について考えていきます。

副露と打点その3・押し引き表 - とりあえず麻雀研究始めてみました

副露と打点その4・押し引き表(自分副露) - とりあえず麻雀研究始めてみました

中打点2フーロに対する押し引き

 1シャンテンから押すかどうかで迷うことが特に多いのがこのケース。押し引き表は2フーロ後の手出し回数は1回を想定しているので、手出しの回数や手出しで出てきた牌によって押し引き判断を調整します。

 テンパイ率以外で気をつけたいのは、手出しで5が切られた場合は赤5との振替も有り得るということ(28の場合も赤5との振替は有り得るが、赤でない5を引いた場合も振り替えることが多いので可能性は低い)。もし振り替わっていれば高打点相当なので、押し引き判断も結構変わることになります。特に元々テンパイしている可能性が高い終盤の場合は注意したいところです。

 鳴いている他家が親だと、1シャンテンから押せるのは巡目が十分あってテンパイしやすく打点もある場合と結構限られます。東場でダブ東をポンされていれば、他にドラ1あるだけで3翻、ドラ2なら満貫になるので、それだけで引き気味に打つべきケースが多くなります。

 テンパイ率はそれほど高くなくても、放銃した時は高打点のケースも十分ある場合に、「まだテンパイしてない」と思って、安易に通ってない牌を安手の1シャンテンやそれ以下の手で切ってしまうのは、やりがちなミスなだけに注意が必要です。

 自分が親の場合は1シャンテンからは大体押し。とは言っても中盤以降で安手悪形濃厚となると微妙。先述の通り、手出しの回数や出てきた牌によっては、テンパイ濃厚であったり、高打点の可能性も増えるので、このあたりからは、親とはいえ押すべきでないケースも出てくることに注意したいところです。

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この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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