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もっと勝つための現代麻雀技術論( 8 )

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もっと勝つための現代麻雀技術論 第146回 「浮いた字牌の扱い方②」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第146回 「浮いた字牌の扱い方②」

 1面子以上あり、(面子が1つも無い場合は第85~89回参照)重なっても役牌以外の手役(ホンイツやチャンタ)がつきにくい場合に、役牌を数牌と比べてどの程度残すかを、手牌のパターン別に取り上げます。 面子候補不足の場合  浮き牌にくっついて手が進むツモはの3種、字牌は重なるだけなので1種と単純な受け入れ枚数では2種も差が...
もっと勝つための現代麻雀技術論 第145回 「浮いた字牌の扱い方」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第145回 「浮いた字牌の扱い方」

 浮き牌字牌の扱い方  字牌の扱い方に関しては、次のような4つの考え方があります。 参考:字牌の扱い方 - 麻雀一番街 1、「鳴かれる前に字牌を先切りする」  巡目が進むほど他家に重ねられる確率も上がるので、他家に鳴かれることを避けるのであればなるべく早い巡目で切る方がよいという考えです。  この考えに従うと、鳴かれや...
もっと勝つための現代麻雀技術論 第144回 「あがれない方を引いた場合」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第144回 「あがれない方を引いた場合」

 前回は片アガリ形が残る形の打牌選択について取り上げましたが、片アガリテンパイに受ける以上、あがれない方の牌を引いてフリテンになってしまうこともあります。  今回は、役牌と何かのシャボでテンパイしていて、あがれない方の牌を引いた場合にどうすればよいかを考えます。  あがれない方の牌を引いた場合、取り得る選択肢は、暗刻を...
もっと勝つための現代麻雀技術論 第143回 「片アガリが残る形の打牌選択」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第143回 「片アガリが残る形の打牌選択」

・片アガリの形が残る場合の打牌選択  片アガリの形を特別嫌う必要はないことは第102回で申しました通りですが、あがるためには片アガリ形の面子候補を役有り面子にする必要があるため、役有りが確定している場合とは打牌判断が変わる場合があることには注意が必要です。   ドラ  のトイツがタンヤオになるトイツならリャンメン固定で...
もっと勝つための現代麻雀技術論 第142回 「鳴きを考慮した字牌の扱い②」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第142回 「鳴きを考慮した字牌の扱い②」

・役牌トイツがある場合の打牌選択  ドラ  第14回のおさらいになりますが、私は役牌トイツを落とすと良形×2の1シャンテン、雀頭を作りやすい面子候補がない形では打と役牌落としをすることが多いです。  もちろん打やリャンメン落としも悪くはなく、局面によってはその方が有力な場合もあります。この辺りの判断については第14回を...
もっと勝つための現代麻雀技術論 第141回 「鳴きを考慮した字牌の扱い」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第141回 「鳴きを考慮した字牌の扱い」

 今回から講座26の補足、鳴きを考慮した字牌絡みの手作りについて取り上げます。  ・役牌暗刻がある場合の打牌選択   ドラ  役牌暗刻以外に役が無い場合、役牌を暗刻で使わないと役無しになるので雀頭を別に作る必要がありますし、他に役がある場合も役牌が雀頭になると打点が下がります。  上の手牌、ヘッドレス1シャンテンに受け...
もっと勝つための現代麻雀技術論 第140回 「麻雀クイズ 回答と解説」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第140回 「麻雀クイズ 回答と解説」

 前回の問題の解答、解説です。  問1 問題文が少しややこしくなりましたが、要は、(子のアガリ点)>(親のアガリ点)の場合に、(子のアガリ点)-(親のアガリ点)が最小になるような親と子のアガリ点の組み合わせを探す問題です。理論上の最小値は100点。  一見そのような組み合わせは無さそうですが、高い符のアガリ点を調べてい...
もっと勝つための現代麻雀技術論 第139回 「鳴きを考慮した手作り④」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第139回 「鳴きを考慮した手作り④」

・鳴き手でトイツの価値が高くなることの影響    打  鳴き手の場合、ポンはどこからでも出来るのでトイツの価値が上がりますが、トイツが1つしか無い場合は雀頭をポンして面子にするとヘッドレス形になるので、雀頭を作りやすい形の価値も上がると言えます。  上の手牌はメンゼン手なら暗刻そばのを切って手広いくっつきに受けるところ...
もっと勝つための現代麻雀技術論 第138回 「鳴きを考慮した手作り③」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第138回 「鳴きを考慮した手作り③」

・鳴き手の場合の面子候補と浮き牌の比較    打  面子候補オーバーなら面子候補を1つ落としてもシャンテン数を維持できる。シャンテン戻しになる面子候補十分であっても3~7の浮き牌とペンチャンの比較は微妙なので、他に悪形があるので3~7の浮き牌を残すことで「よりよい面子候補」を作る変化を残せるのであれば基本は浮き牌を残し...
もっと勝つための現代麻雀技術論 第137回 「鳴きを考慮した手作り②」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第137回 「鳴きを考慮した手作り②」

 引き続き、鳴きを考慮した手作りを取り上げます。 ・鳴いた時に強い待ちが残りやすいようにする。     打  たびたび出てくる、2面子1シャンテンかヘッドレス1シャンテンかの選択。  メンゼン手の場合は優劣微妙でしたが(第37回参照)鳴き手の場合はチーでも良形テンパイに取れるので2面子1シャンテンに受ける打とするのが基...
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