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もっと勝つための現代麻雀技術論 第141回 「鳴きを考慮した字牌の扱い」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第141回 「鳴きを考慮した字牌の扱い」

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 今回から講座26の補足、鳴きを考慮した字牌絡みの手作りについて取り上げます。

 ・役牌暗刻がある場合の打牌選択

  ドラ

 役牌暗刻以外に役が無い場合、役牌を暗刻で使わないと役無しになるので雀頭を別に作る必要がありますし、他に役がある場合も役牌が雀頭になると打点が下がります。

 上の手牌、ヘッドレス1シャンテンに受ける打とすると、中を刻子で使う必要があるのでツモかチーで単騎テンパイに受けることになります。つまり第137回で取り上げたをポンしている牌姿と同様、良形テンパイになりやすいように打としてを雀頭にする方がよくなります。

 

 ドラ

 メンゼン手の場合。今度は打と打は良形テンパイになる受け入れ枚数で大きく差がつきますが、よりよい手(リーチ良形テンパイ)になる受け入れ枚数では打が勝ります。序盤は打、中盤以降は打というところでしょうか。

 

 ドラ

 ドラならを1枚切ってもリーチツモドラ2で満貫手になりますが、今度はチーでも満貫リャンメンテンパイになるので、鳴いてテンパイした時により「よい手」になるメリットも大きくなります。よってドラ無しの場合と同様、序盤は打、中盤以降は打が有力と判断します。

 「ドラが多くあるから手役は不要」、「ドラが多くあるから鳴いてもあがれるように手役が重要」。両方言われることがありますが、正確には、「ドラが多くあるから(打点を上げるための)手役は不要」、「ドラが多くあるから(1翻縛りを解消するための)手役が重要」です。

 ですから、ドラと他に鳴き手役がある場合の手役については価値が落ちますが、他に鳴き手役が無い場合の手役については、ドラが少ない場合も多い場合もそれほど価値に差はありません。混同されやすいので注意したいですね。

 

 ドラ 東場東家

 ダブ東が2翻役なのでリャンメンが面子になって良形待ちに受けた場合の打点が大差ですね。これなら基本的に打とします。

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この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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