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ネマタの戦術本レビュー( 105 )

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ネマタの戦術本レビュー第186回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その36」

ネマタの戦術本レビュー第186回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その36」

四限目 講座12  中ぶくれと言ってもここでは1223(7889)のようにリャンメンを作りやすくない形のことです。2334のようにリャンメンを作りやすい形は元々価値が高く、ヘッドレス形で面子候補が足りているとしても、シュンツ+リャンメンの形ができればさらに手広くなり雀頭もかなり作りやすくなるので、通常の浮き牌より当然残...
ネマタの戦術本レビュー第185回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その35」

ネマタの戦術本レビュー第185回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その35」

四限目 講座10  序盤で1巡あたりの良形テンパイ率が20%程度(2枚使っている牌は4枚で1種として7種程度)の手であれば、悪形テンパイ(手変わり無し)とアガリ率が大体釣り合うことが研究から分かっています。鳴き手の場合は単騎テンパイにとった後で手変わりを待つ手もありますが、鳴くとツモが1回減るので、1巡あたりの良形テン...
ネマタの戦術本レビュー第184回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その34」

ネマタの戦術本レビュー第184回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その34」

四限目 講座6  よく、「雀頭が無くなる鳴きは控える」と言われますが、これは、「面子候補に比べて雀頭は作りにくいため、面子候補を面子にする鳴きに比べて雀頭を面子にする鳴きはそれほどアガリやすくならないので、打点や守備力を考慮して鳴かないことが増える」ということです。雀頭よりは面子の方が作りにくいので、雀頭もポンした方が...
ネマタの戦術本レビュー第183回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その33」

ネマタの戦術本レビュー第183回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その33」

四限目 講座5  基本は鳴きの受け入れより、高打点が狙いやすいメンゼンの受け入れ優先ですが、メンゼンで進めるメリットが小さい局面であれば鳴きの受け入れを重視する場合があります。手役狙いというと打点を重視するイメージですが、打点が不要な局面だからこそ鳴いてもアガれるように手役を狙うこともあるというのが面白いところです。 ...
ネマタの戦術本レビュー第182回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その32」

ネマタの戦術本レビュー第182回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その32」

四限目 講座2  講座1同様、面子候補を入れ替える鳴きですが、今回は既に中のポンテンがきくので、シャンテン変わらずの鳴きを入れるのはクイタンでリャンメン×2以上の1シャンテンになり鳴いた方がアガリやすくなるか、ドラが増えて打点が高くなる場合です(よって図Cもが赤ドラでない場合はポン)。  鳴きもよりよい手にするための手...
ネマタの戦術本レビュー第181回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その31」

ネマタの戦術本レビュー第181回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その31」

四限目 講座1  シャンテン変わらずの鳴きについては「現麻本」でも取り上げましたが、こちらでは例題を数多く取り上げてより詳しく解説されています。今回は手役のつかない面子候補を外すことで他の面子候補も鳴きがきくようにする鳴きです。  今ではシャンテン変わらずの鳴きもだいぶ浸透したように思われますが、注意すべきなのは、鳴け...
ネマタの戦術本レビュー第180回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その30」

ネマタの戦術本レビュー第180回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その30」

三限目 講座15  今回は読みによって押し引き判断が変わるケースです。  読みを入れる時のコツは、面子候補を作るために残していた浮き牌だったとすると不自然な手出し牌に着目することと、読みによって得られた情報が押し引きに役立ちやすいケースを意識することです。逆に言えば、あらゆる可能性を否定しにくい捨て牌の場合や、読めたと...
ネマタの戦術本レビュー第179回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その29」

ネマタの戦術本レビュー第179回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その29」

三限目 講座12  引き続き、テンパイからでも押さないケースです。「現麻本」「天鳳本」の押し引き基準上では、テンパイなら多くのケースで押しとしましたが、これは引いた場合はベタ降りしてアガリ、テンパイの可能性は無いことを前提にしているのも要因として大きいです。明確に押し有利であるならともかく、微妙〜やや押し有利程度であれ...
ネマタの戦術本レビュー第178回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その28」

ネマタの戦術本レビュー第178回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その28」

三限目 講座10  前回までは1シャンテンから押すべきケースでした。今回からは、テンパイからでも押さないケースに入ります。  極端な話、相手の待ちが一点で読めるのであれば、差し込みが目的でないのならどんな手牌でテンパイしていても切らない方がよくなります。もちろんリーチの待ちを一点で読む事は、1シャンテンで何を引いてテン...
ネマタの戦術本レビュー第177回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その27」

ネマタの戦術本レビュー第177回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その27」

三限目 講座9  親リーチ相手にこちらが1シャンテンとなると、平場であればテンパイしやすいうえにテンパイすれば良形高打点になりやすい手でなければ無スジを押すのは厳しいです。先攻リーチが親であればなおのこと、1シャンテンからは降りる傾向が強まります。  とは言っても、残り局数が少なくなると、降りていても結局負けることが大...
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