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もっと勝つための現代麻雀技術論 第70回 「麻雀クイズ 回答と解説」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第70回 「麻雀クイズ 回答と解説」

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 前回の問題の解答、解説です。

 「条件A 1位の打ち手が、流局時に4位になったうえに半荘が終了する可能性がある。」から、1位と4位の点差をまず考えます。

 普通に考えると、一人ノーテンで詰まる4000点差ですが、流局時の点数移動はテンパイ料以外に流し満貫があります。

 最も点差が詰まるのは、1位が東家で、残り3人が全員流し満貫を達成するケースです。南家のツモが18回、西家、北家のツモが17回で18+17+17=52。ヤオチュウ牌の枚数は13種52枚なので丁度足ります(実際に起こる確率は天和九蓮宝燈の確率よりよっぽど低いでしょうね)。

  子3人が流し満貫を達成した場合は、親は-12000点、子はそれぞれ+4000点なので16000点詰まります。

 「条件B 4位の打ち手の持ち点は、条件Aを満たす場合の最低点である。」から、1位の持ち点も最低点になりますが、条件Aの「半荘が終了する」から、西入しないように2位の持ち点が30000点以上になる必要があります。

 よって2位の持ち点は26000点、1位はラス親なので同点だと席順で負けるので26100点。4位の持ち点は10100点になります。

 

 最後に3位の持ち点ですが、4人の持ち点の合計は必ず1000の倍数になるということに注意する必要があります。(供託リーチ棒があるので合計が100000点になる必要はないが、1000点ずつしか供託できないので。)

 よって、3位の持ち点の下3桁は800。「条件C 3位の打ち手の持ち点は、条件A、Bを満たす場合の最高点である。」より、3位の持ち点は25800点となります。

 

 以前、「親が子に4000点ずつ支払う出来事が起こりました。チョンボでないとするなら何が起こったのでしょう。」という問題を出題したことがあります。これなら麻雀クイズに慣れている人なら簡単だったと思います。天鳳ルールでないなら10本場に1000点のトリプルロン等でも成立しますね。

 

 答 1位26100点 2位26000点 3位25800点 4位10100点

 

 次回から面子候補不足の2シャンテンについての補足に入ります。

 

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この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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