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夏目ひかり|昼はエリートOL・夜は麻雀依存症!?

夏目ひかり|昼はエリートOL・夜は麻雀依存症!?

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京都大学卒でOLと麻雀プロという二足のわらじを履き、高身長でショートカットが似合う麻雀プロ。それが夏目ひかりだ。あらゆる面でハイスペックなイメージがある夏目だが、そのイメージに反して麻雀とお酒をこよなく愛するというギャップもまた魅力的。麻雀に対しても真摯に取り組み、フリー雀荘の客として東南戦を月100戦打つことを公約としている。今回はそんな夏目の麻雀に対する姿勢や麻雀愛の根幹にあるものに迫っていきたい。

目次

夏目ひかりの基本情報・プロフィールデータ

名前

夏目 ひかり(なつめ ひかり)

生年月日

1994年4月24日

職業

麻雀プロ・OL

出身地

鹿児島県

趣味・特技

寺社仏閣巡り・漫画・筋トレ

本人公式SNS

Twitter

所属団体

日本プロ麻雀協会

プロ入会年

2018年

夏目の麻雀愛と探求心は並大抵のものではなく、Mリーグは全試合視聴して日々勉強している。ちなみに、応援しているチームはセガサミーフェニックスだそうだ。好きな男性のタイプは中性的な人とのことで、夏目自身もショートカットにして筋トレやダイエットに励むなど、理想の中性的な女性を目指しているそうだ。

経歴

2018年:日本プロ麻雀協会第17期後期入会でプロ入り

麻雀との出会い・きっかけ

夏目プロが麻雀に出会ったのは、京都大学に入学してすぐとのこと。同じテニスサークルの気になる先輩から「麻雀覚えてみる?」と尋ねられ、それがきっかけで麻雀を始めたという。その結果、先輩よりも麻雀に魅せられて、それ以来麻雀に没頭するようになったそうだ。数字が大好きな夏目は、当時すでにエクセルを使って麻雀の腕を磨いていたという。その後、大学4年生の時に日本プロ麻雀協会のプロテストに受かってプロ入りを果たし、東京の会社に就職することが決まっていたこともあって大学卒業と同時に上京。そこからは平日はOL、休みの日は麻雀プロとして活動する生活が始まった。

夏目 ひかり(日本プロ麻雀協会)

夏目ひかりプロの打ち方や雀風

引用元:http://www5f.biglobe.ne.jp/~yek-silver/21-04gatu-top.html

夏目がフリーで月100戦以上打つと聞けば、実践的な鳴き重視の打ち手だと考える方もいるかもしれない。しかし、実際には夏目の打ち筋からは特段そのような雰囲気は感じられない。むしろ、門前を基本としてどっしりと構える雀風である。勝負どころでは攻撃的な選択をすることが多く、リーチもどんどん仕掛けていくスタイルだ。受けに回らされそうな場面でも簡単には降りず、強気に押し返すことも多い。

夏目ひかりプロの対局時の様子

第20期女流雀王戦 女流Bリーグ

日本プロ麻雀協会のタイトルで、女流の最高タイトルで知られるのが女流雀王である。2021年の夏目は、上から2番目のBリーグで戦った。全8節のうち、第3節にはAリーグ昇格圏内に浮上し、プロ入り3年にして女流トップリーグ入りも見えてくる。しかし、麻雀の神様は時には残酷なもの。夏目は第4節以降は思うようにポイントを伸ばせず、最終第8節の大きなマイナスも響き、惜しくも降級となってしまった。一時はAリーグ入りも見える位置につけていた夏目。今後、夏目の麻雀がどのように進化していくのか、期待は膨らむばかりだ。

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SNSでの評価・評判

SNSでは夏目と同卓して素晴らしい時間を過ごせたという意見が数多く見られた。また、夏目によるツイッターの大量投稿も好評なようだ。

同卓した方の名前を覚えている夏目。同卓者の方からすれば、気さくに話しかけてもらえるうえに名前まで覚えてもらえるのは本当にうれしいことだ。

ショートカットで高身長のイケメンと評判の夏目。見た目も性格もイケメンなら、何度でも会いに行きたいものである。

夏目プロのツイッターを楽しみにしているファンは多い。麻雀で負けた時こそツイートで本領を発揮する、旺盛なサービス精神を見せている。

夏目ひかりのおすすめの動画

まさかのカミングアウト!?

新人女流プロを紹介する企画の動画に夏目が出演。宮崎和樹と大浜岳(ともに協会)に挟まれて、告白の芝居やモノマネなどの罰ゲームをそつなくこなす。そして動画後半では、恥ずかしめの質問で根掘り葉掘り聞き出されるという状況に。この質問に対する回答は宮崎和樹と大浜岳をしても予想外のものが多かったようで、まさかのカミングアウトも。その内容は、ぜひ動画本編でチェックしていただきたい。

リモトーークにゲスト出演

日本プロ麻雀協会のようへいがゲストとトークを繰り広げる動画シリーズ「リモトーーク」。この回では配信開始から1時間半後に夏目が登場。先に出演していたKADOKAWAサクラナイツの堀慎吾プロと森井巧監督に、Mリーグファンという立場で質問した。「私は東南戦を月180戦打って麻雀動画を毎日3時間見ているのに成績が上がりません」と悩みを相談。それに対して堀から「同期で勉強会を開くのもいい」というアドバイスをもらい、深く納得した様子の夏目。最前線で活躍する堀の助言によって、夏目の麻雀は更に進化していくはずだ。

夏目ひかりのニュース・こぼれ話

麻雀の成績を逐一報告

夏目のツイッターを見ると、麻雀での戦績が逐一報告されている。だが、その戦績が公式戦での結果であることはまれで、ほとんどが日々の雀荘での成績。面白いのは、成績により夏目のツイートが変わること。成績が良ければ謙虚に喜び、悪ければむしろ饒舌になる。さらに運に恵まれず大きく負け越した時は、思わず首を傾げてしまう意味深な画像を貼ることも。そんなツイートを見ながら、夏目プロが雀荘で一喜一憂したであろうと想像するのもファンの楽しみの一つだ。

OLとの兼業はつらいよ!?

サラリーマンと麻雀プロの兼業はよく聞く話だ。夏目も平日はOLで休日は麻雀プロという、二足のわらじを履いている。病気などで有給を消化してしまうとその後の公式戦出場に影響が出るため、週4勤務にしたいなどと本音を漏らすことも。とある週末は、定時まで東京の会社まで勤務した後に、休む間もなく大阪へ移動。次の日に出場する試合に備えるためには、時にこのようなハードスケジュールをこなさなければならないこともあるという。また、平日はOLをしていることもあって当然雀荘のゲストは少なくなり、月1ペースになることも。夏目に会いに行く際には、公表しているスケジュールをこまめにチェックしておきたいところだ。

ツイッターのフォロワーが5000人を突破

2022年2月、夏目ひかりのツイッターのフォロワー数が5000人を突破した。麻雀プロになって3年、ひとつの節目を迎えたといってよいだろう。そんな夏目のツイート数は3万を超え、多い時は1日で10も20もツイートすることも。内容は麻雀だけでなく、お酒やグルメなど日常のちょっとした一幕も多い。麻雀プロが積極的に発信をしてくれるのは、麻雀ファンにとって大変ありがたいことなのだ。

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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