チー
自分の左手、つまり自分のツモ番の前の人、上家が捨ててくれた牌で、シュンツを作るためにする補助行為をチーといいます。例えば、と持っていてが欲しいなというときに、上家がを捨ててくれたら、チーして、場に晒す。あるいは、と持っていてが欲しいなと思っていたら、上家がを切ってくれたので、チー。シュンツを作る補助行為で、上家からだけいただけるという、この行為そのものをチーと申します。
七星無靠(チーシンウーシー)
日本ではなかなかお目にかかれない役で、中国麻雀で重宝されている役なんですけれども、字牌7種類と、萬子、筒子、索子の異なる筋で完成させましょうという、非常に面白い役でございます。ご覧ください。
は必ず必要でございます。そして、あとは異なる筋なので、索子が、筒子が、萬子がということになります。この手牌では待ちが何か?で和了れるんです。が出てロン、が出てロン、が出てもロン。
じゃあ、こうなっていたらどうか。
ここまでできていたら、待ちです。どれが出ても和了れるんです。不思議な役でしょ。
字牌が1つ欠けていたらどうか。
このときはが出れば和了れる。これが非常に特殊な、字牌7種類と筋待ちの七星無靠でございます。
七索(チーソウ)
索子の7のことでございます。
起家(チーチャ)
ゲームが始まるときの最初の親、出親。起家とは、起きる家と書きますが、ゲームがスタートした東1局の親を起家といいます。
起家マーク(チーチャマーク)
表に東のマーク、裏に南のマークが描かれたプレートです。東1局の親のところに表向きに置いて、ゲームがスタートとなります。
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