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【12/16 Mリーグ2025-26 第2試合結果】渋川難波が大きな親連荘を重ねて特大トップ!KADOKAWAサクラナイツが同日連勝を決めて9位に浮上!

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麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2025-26」レギュラーシーズン54日目が12月16日(火)に開催された。

12月16日対戦カード ©ABEMA
解説:忍田幸夫 実況:松嶋桃 ©ABEMA

第1試合結果記事

第2試合出場選手

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東:瀬戸熊直樹(チーム雷電)

南:園田賢(赤坂ドリブンズ)

西:渋川難波(KADOKAWAサクラナイツ)

北:仲林圭(U-NEXT Pirates)

第2試合

東1局、渋川が10巡目に先制リーチをかけると、同巡仲林が追いかけリーチ、さらに瀬戸熊も同巡に追いかけリーチで場が沸騰。三軒テンパイのめくり合いになった。渋川が一発でツモアガリ。3000・6000となった。

東1局 渋川 リーチ, 一発, ツモ, ピンフ, ドラ×2, 裏ドラ×1 3000・6000  ©ABEMA

東2局、仲林が二副露する中、瀬戸熊が11巡目に先制リーチ。山に2枚のカン[六]をツモアガリ。1000・2000とした。

東2局 瀬戸熊 リーチ, ツモ, 赤ドラ×1 1000・2000  ©ABEMA

東3局、親の渋川がドラの[⑥]を切り、[西]タンキのチートイツで先制リーチ。瀬戸熊が15巡目に追いかけリーチで対抗するが、カン[⑥]待ちが山にない。瀬戸熊が[西]をつかむと、渋川がロンアガリ。裏ドラは乗らず4800となった。

東3局 瀬戸熊の手牌 ©ABEMA
東3局 渋川 リーチ, チートイツ 4800 ©ABEMA

東3局1本場、親の渋川が5巡目に先制リーチをかけると、子方が追いついてくるよりも前に、高めでイーペーコーがつく方の[八]をツモアガリ。2600は2700オールとなった。

東3局1本場 渋川 リーチ, ツモ, ピンフ, イーペーコー 2600オール ©ABEMA

東3局2本場、親の渋川が9巡目に先制リーチ。時間はかかったものの、最終手番でツモアガリ。裏ドラを2枚乗せ、6000は6200オールとした。渋川の持ち点は7万点を超える。

東3局2本場 渋川 リーチ, ツモ, ピンフ, 赤ドラ×1, 裏ドラ×2 6000オール ©ABEMA

東3局3本場、仲林が11巡目に先制リーチ。親の渋川も門前でテンパイを入れたが、危険牌を持ってくると、形を崩した。しかし、最終盤、渋川と園田は粘り込んでテンパイを確保。最後は三軒テンパイで流局となった。

東3局3本場 流局 ©ABEMA

東3局4本場、供託が1本ある。親の渋川が二副露してファーストテンパイ。仲林も終盤に二副露目を入れて、テンパイで追いつく。園田が三副露して滑り込んでテンパイ。最後は、仲林が打った[8]に、渋川がロンの声をかける。5800は7000となった。

東3局4本場 仲林の手牌 ©ABEMA
東3局4本場 渋川 タンヤオ, ドラ×1, 赤ドラ×1 5800  ©ABEMA

東3局5本場、瀬戸熊が仕掛けてテンパイを入れると、園田からロンアガリ。着順争いのライバルから直撃を取り、2着目に浮上する。

東3局5本場 瀬戸熊 白, 赤ドラ×2 3900  ©ABEMA

東4局、2着目の瀬戸熊が先制リーチ。4着目で親の仲林も三副露めを入れて、テンパイで対抗するが、瀬戸熊がツモアガリ。

東4局 瀬戸熊 リーチ, ツモ, ピンフ, タンヤオ 1300・2600  ©ABEMA

南1局、親の瀬戸熊が自風の[東]ポンから発進。ピンズのホンイツを目指して手を組み、[①][④]待ちでファーストテンパイを入れたものの、アガリ牌は山にない。瀬戸熊の一軒テンパイで流局となった。

南1局 流局 ©ABEMA

南1局1本場、トップ目の渋川が8巡目に先制リーチ。待ち牌はカン[3]と心許ないが、ドラドラ赤で打点はある。2着目で親の瀬戸熊がカン[6]待ちで追いかけリーチ。まず渋川の待ち牌が山から姿を消し、瀬戸熊のアガリ牌しかなくなったところで、瀬戸熊がツモアガリ。裏ドラを1枚乗せて、2000は2100オールとなった。

南1局1本場 瀬戸熊 2000オール ©ABEMA

南1局2本場、園田が3巡目にチートイツ・ドラドラをテンパイ。ダマテンに構え、いいタンキを探る。渋川が[白]をポンしてテンパイ。さらに親の瀬戸熊も門前でテンパイを入れ、リーチで応戦した。競り勝ったのは、最後にツモ切り追いかけリーチを選択した園田。山に3枚残っていた[2]をツモアガリ。3000・6000は3200・6200を手にした。

南1局2本場 園田 リーチ, ツモ, チートイツ, ドラ×2 3000・6000  ©ABEMA

南2局、瀬戸熊が13巡目に先制リーチ。山に1枚しかなかった[4][7]を一発でツモアガリ。2000・4000で2着目を不動のものにした。

南2局 瀬戸熊 リーチ, 一発, ツモ, ピンフ, 赤ドラ×1 2000・4000  ©ABEMA

南3局、2着目の瀬戸熊が7巡目に先制リーチ。園田からロンアガリで、8000を手にした。

南3局 瀬戸熊 リーチ, ドラ×2, 赤ドラ×1 8000 ©ABEMA

南4局、トップ目の渋川がダマテンを入れると、そのまま2着目の瀬戸熊からロンアガリ。8000点を手にし、トップ目のまま試合を終わらせた。

南4局 渋川 ピンフ, タンヤオ, イーペーコー, 三色同順 8000  ©ABEMA
第2試合トップの渋川 ©ABEMA

第2試合結果
1位 渋川(サクラナイツ)+96.9
2位 瀬戸熊(雷電)+6.0
3位 園田(ドリブンズ)▲36.1
4位 仲林(Pirates)▲66.8

点数推移グラフ ©ABEMA
点数推移グラフ ©ABEMA

12月16日トータル結果

サクラナイツ(岡田1着・渋川1着)+151.9 雷電(本田3着・瀬戸熊2着)▲15.2 ドリブンズ(太2着・園田3着)▲26.3 Pirates(優4着・仲林4着)▲110.4

サクラナイツが値千金の同日連勝で大きく加点、Piratesが苦しい連続4着となったことで順位が入れ替わった。苦しい展開が続くPirates、一旦リフレッシュして金曜日に再び加点を目指したい。

第2試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA
12月18日の対戦カード ©ABEMA
12月16日終了時点の個人スコア

第2試合各局詳細

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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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