和了に重きを置かないとは、和了ることに執着していないわけではなく、和了りの形に対して手牌と向き合うことです。チャンス手が来たときに、どこまで挑戦し切れるかです。そのためには和了れなくてもいいという思いがないと、貫徹できません。
親番でドラはです。一向聴です。やが入ればベスト、でもよいというところにを引きました。待ちで、リーチ、ドラ1、裏が乗ると7700ですが、こういうリーチをかける麻雀を私はしておりません。和了れると思いますし、和了れなくても親番を維持できる可能性は高くなります。しかし、そのような形でテンパイするのは勿体ないですし、違和感も残りますのではツモ切りします。が来てもツモ切りします。そうこうしている内に子に和了られてもかまいません。