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土田のオカルト 52.運量によっての判断

土田のオカルト 52.運量によっての判断

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 運量、運気、ツキによって、リーチをかけるかの判断の仕方を3つに分けて解説します。1番目は、運気が高いときです。つまり持ち点がたくさんあり、ツイているときです。2番目は、普通のときです。3番目は、運気が低いときです。点数がなくて苦しく、ツイてないときです。
 運気が高いときは、場況も待ちの形も関係ありません。嵌張でも単騎でも、打点が高ければリーチです。特に、役が絡んで手が高いときは、即リーチです。運のエネルギー、位置エネルギーが高くなってきているので、ツモれます。また、リーチをかけることによって、他家が思わず振り込んでしまう力が働きやすい状態ですので、打点がある、もしくは型が入っている手は、即リーチしましょう。反対に、打点も型もない安い手でリーチをかけてはいけません。
 普通の状況のときは、待ちの色が場に1枚も出ていないときはヤミテンにして、たくさん出ているときはリーチをかけます。また、三面張、変則三面張、四面待ちのように待ちがたくさんあるときはリーチをかけてもかまいません。それから、リーチをかけたら3900点が満貫になるなど、打点が高くなるときもリーチをかけてかまいません。普通の運気ですから、高い手が入ってきたらリーチ、高い手になりそうなときはリーチというのは当たり前の考え方でいいですが、和了れる、和了れないは五分五分です。
 運気が低いときは、リーチをかけてもツモれません。ツモるエネルギーが非常に落ちてきていますので、出和了りに期待です。ですから、役のある手は、ほとんどヤミテンです。自分の河も相手の河も総合して出やすいときが、リーチをかけるときです。

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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