麻将連合主催のμ-レディースオープン決勝大会が7月12日(日)に行われ、日本プロ麻雀協会の中月裕子が優勝した。
μ-レディースオープンは平成21年から始まり、今年で7回目の開催となる。
第1回では50人弱だった参加者も今年は倍以上に増えた。
参加資格は点数計算が出来る女性であることのみ。
団体に所属していなくても参加出来るため、普段健康麻雀の教室に通う生徒なども参加している。
過去6回の大会の優勝者もプロ団体所属者が3名、一般参加者が3名。
最近麻雀は脳のトレーニングや老化防止に役立つと言われ始めている。
カルチャースクールの一つとして麻雀を習っているご婦人も多い。
大会となれば自然と緊張感も増す。
和気あいあいと楽しむ麻雀も素晴らしいが、たまにはこういった大会に参加することも刺激になってよいのではないだろうか。
参加者の中にはこの大会に参加出来るようになることを目標にしているという方もいる。
また、普段なかなか打てないプロ団体所属者との対戦を楽しみにしている方もいる。
一般の麻雀愛好家が気軽に参加できる大会が増えたら、もっと麻雀人口が増えるのではないだろうか。
そんな希望を抱かせてくれるこの大会。
次回大会も今から楽しみだ。
詳細はこちら。
【歴代優勝者】
第1回 川端美雪
第2回 相沢ミチ子
第3回 渡辺洋香
第4回 東由紀美
第5回 増田有美
第6回 宮本祐子
第7回 中月裕子