最高位戦日本プロ麻雀協会のタイトル戦、最高位決定戦の最終節が11月20日に行われ、石橋伸洋プロが優勝。發王位との2冠に輝いた。
対局の様子はニコニコ生放送で中継された。
9時間におよぶ激闘は、最終戦のオーラスまでもつれる展開。
最後は石橋プロと曽木達志プロのアガッた方が優勝という局面で、石橋プロが曽木プロのリーチをかわしてアガリきった。
神楽坂のばかんすでは、来賀友志さん(漫画原作者)と片山まさゆきさん(漫画家)の解説でパブリックビューイングが行われた。会場には関係者や一般のファンなど60名以上が観戦に訪れ熱狂した。
曽木プロの単騎リーチでは、誰もが予想しなかった選択に会場がどよめき、最高位決定の瞬間は大きな歓声と祝福の拍手に包まれた。
近年まれに見る好勝負で、放送終了後のニコニコ生放送のアンケートでも、「良かった」が95.9%と高い数字を記録した。
左:実況の浅埜一朗プロ、解説の来賀友志さん、片山まさゆきさん
右:パブリックビューイングの会場「ばかんす」の様子
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