「全国学生麻雀ランキング」の成績上位者がネット麻雀「天鳳」で戦い、グランドチャンピオン大会への出場者を決める「 Road to Grand Championship(RGC) 2019」が2月10日に行われた。
「全国学生麻雀ランキング」は登録した学生が部活や大会で打った成績を集計し、ランキング化するシステム。この日は2018年度のランキング上位者32名が参加し、「アモスグランドチャンピオンシップ学生麻雀日本一決定戦2018~2019」出場権4枠の座を争った。(大会詳細はこちら)
動画
STAGEⅠ~STAGEⅡ
STAGEⅠ1回戦の放送卓では名古屋工業大学の西村さんがこつこつと加点を重ね、終始安定した位置をキープ。残る1席の通過枠は、南2局にチンイツを上がったギリシャ人留学生のアリストテリスさんが獲得した。
決勝となるSTAGEⅡは4卓16名で行われ、各卓のトップをとった選手がグランドチャンピオンシップ出場が決まる。放送卓では、麻雀甲子園で準優勝した実績を持つ名工大 金山さんの視点で観戦。東場は金山さんが31000点持ちのトップで折り返したが、明治大 佐藤さんが南1局、南2局で大きく加点し逆転するとそのまま逃げ切りを決めた。
結果
アモスグランドチャンピオンシップの出場権を獲得したのは以下の4名。(敬称略)
渡邉佑哉(名古屋工業大学)
高橋渉(東京工業高等専門学校)
野村遼吾(仙台二華高校)
佐藤慶典(明治大学)
アモスグランドチャンピオンシップにはこの日の勝者4名の他、麻雀王国杯 麻雀甲子園、青雀旗、麻雀ウォッチ杯 オンライン学生麻雀フェスティバル、学生麻雀最強戦の優勝者らが出場し、2018年度の真のチャンピオンを決める。大会の模様は3月10日(日)12時から麻雀ウォッチチャンネルにて無料生放送される。
アモスグランドチャンピオンシップ出場者 ※敬称略
学生最強位
横山雄大(名古屋工業大)
麻雀甲子園優勝
古舘摩輝士(筑波大)
大和一輝(筑波大)
藤井勇気(筑波大)
麻雀甲子園準優勝(繰り上げ)
中西弘毅(名古屋工業大)
青雀旗優勝
近藤直季(高知工科大)
藤田竜貴(高知工科大)
オンライン学生麻雀フェスティバル優勝
川島哲士(京都大)
全国学生麻雀ランキング
前期1位
杉田久貴(長浜バイオ大)
前期2位
河村新(常磐大)
後期2位
足立幸志朗(長浜バイオ大)
後期3位(繰り上げ)
渋谷暢克(筑波大)
RGCSTAGEⅡ勝者
渡邉佑哉(名古屋工業大学)
高橋渉(東京工業高等専門学校)
野村遼吾(仙台二華高校)
佐藤慶典(明治大学)