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長浜バイオ大学 足立幸志朗さんが優勝! /アモスグランドチャンピオンシップ2018-2019 学生麻雀日本一決定戦

長浜バイオ大学 足立幸志朗さんが優勝! /アモスグランドチャンピオンシップ2018-2019 学生麻雀日本一決定戦

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 学生麻雀日本一の座を決める「アモスグランドチャンピオンシップ2018-2019」が3月10日に行われ、長浜バイオ大学 足立幸志朗さんが優勝した。

 アモスグランドチャンピオンシップは、学生麻雀連盟が主催した各種大会の優勝者達が集いその年の真のチャンピオンを決める大会。

 この日は
 ・学生麻雀最強戦 優勝者1名
 ・学生麻雀甲子園 優勝チーム2名
 ・学生麻雀甲子園 準優勝チーム2名
 ・青雀旗争奪学生麻雀選手権 優勝ペア2名
 ・麻雀ウォッチ杯オンライン学生麻雀フェスティバル 優勝者1名
 ・全国学生麻雀ランキング 上位4名
 ・全国学生麻雀ランキングRoad to Grand Championship 上位4名
以上の16名が集まった。 

予選

 大会はまず3半荘の予選が行われ、上位4名が優勝決定卓に進出となった。結果は以下の通り。

予選成績
氏名 学校名 スコア 順位
近藤直季 高知工科大院 +95.7 1
中西弘毅 名工大 +92.6 2
足立幸志朗 長浜バイオ大 +81.4 3
高塚遼市 名工大 +71 4
横山雄大 名工大 +64.4 5
高橋渉 東京工業高専 +38 6
河村新 常磐大 +32.7 7
野村遼吾 仙台二華高 ▲7.1 8
渋谷暢克 筑波大 ▲14.6 9
大和一輝 筑波大 ▲15.3 10
佐藤慶典 明治大 ▲38.3 11
渡邉佑哉 名工大 ▲44.6 12
川島哲士 京大院 ▲60 13
古舘摩輝士 筑波大 ▲81.7 14
藤田竜貴 高知工科大院 ▲85.2 15
杉田久貴 長浜バイオ大 ▲129 16

 3半荘目に大きく順位が入れ替わり、青雀旗優勝者の近藤直季さん(高知工科大院)が9人を抜いてトップとなった。2半荘目終了時点までの通過圏内には、昨年5位の横山雄大さん(名工大)や初の高校生参加者となる野村遼吾さん(仙台二華高)がいたが、惜しくも逆転され通過には至らなかった。

決勝戦

 決勝はポイントをリセットして1半荘が行われた。東場は足立さん、近藤さんにアガリが出たが、手数で勝った近藤さんがトップ目で折り返す展開に。

 順位が変わったのは南1局1本場。

 高塚さんの先制リーチを追いかけた足立さんが一発でカンを引いて4100オールのアガリを決め、一気にトップ目に立った。

 足立さんはその後もリードを保ち勝負はオーラスに突入。親の中西さんが

 リーチ一発ツモピンフ赤裏6000オールをツモアガり、7500点差まで迫った。正念場となる次局は

 ドラ2枚の配牌を手にしたものの、テンパイできず流局により足立さんの優勝が決まった。

 優勝した足立さんは「うまく打てていない部分が多かったが勝てて良かった。色々な人に教わってきたので、恩返しができた」と喜びを語った。また、足立さんには協賛の大洋技研株式会社より全自動麻雀卓「AMOS JP」が送られた。

 この大会は来年も開催予定となっている。

決勝戦結果

アモスグランドチャンピオンシップ2018-2019最終成績
氏名 学校名 順位
足立幸志朗 長浜バイオ大 優勝
中西弘毅 名工大 2
近藤直季 高知工科大院 3
高塚遼市 名工大 4
横山雄大 名工大 5
高橋渉 東京工業高専 6
野村遼吾 仙台二華高 7
河村新 常磐大 8
渡邉佑哉 名工大 9
渋谷暢克 筑波大 10
佐藤慶典 明治大 11
大和一輝 筑波大 12
藤田竜貴 高知工科大院 13
川島哲士 京大院 14
杉田久貴 長浜バイオ大 15
古舘摩輝士 筑波大 16

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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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