11月19日(土) 「麻雀企業対抗戦リーグ2022」の準決勝が開催された。今回は、12社参加の予選リーグを勝ち上がった「上位8社」での真剣対局となった。
※コロナ禍の為、今回もマスク着用。飛沫防止対策がされた麻雀卓での対局となった。
今回も大会運営は、クレディセゾン林野宏理事長・サイバーエージェント藤田晋理事などにより設立された「一般社団法人 企業対抗麻雀協会」が行っている。
>> 「麻雀と仕事力」 藤田理事×水野理事(企業対抗麻雀協会)
「麻雀に求められている5つの能力とは?」企業対抗麻雀協会の公式サイトでは、藤田理事・水野理事の特別対談も掲載されている。
持ち越しポイント
準決勝では予選ポイントを「半分持ち越し」となる。各社の持ち越しポイントは以下の通り。
順位 | 企業名 |
持ち越し |
---|---|---|
1位 | 富士通 | +497.8 |
2位 | 凸版印刷 | +312.3 |
3位 | サイバーエージェント | +273.9 |
4位 | ローソン | +195.4 |
5位 | クレディセゾン | +163.5 |
6位 | アンファー | -22.1 |
7位 | 朝日新聞社 | -120.4 |
8位 | 日刊スポーツ新聞社 | -147.6 |
予選トップの富士通が +497.8 のポイントを持ち越し。5位のクレディセゾンまでが +100ポイント超えの状態で、準決勝が開始された。
当日の会場では、日刊スポーツ・鈴木正史氏(予選通算個人成績1位)が制作した特別新聞が配布され、盛り上がっていた。
準決勝の最終成績
当日は各社4名出場し、半荘5回戦。各社合計20半荘のポイントに、持ち越しポイントを加えた最終成績は以下の通り。
順位 | 企業名 | 準決勝成績 |
---|---|---|
1位 | 凸版印刷 | +680.0 |
2位 | 富士通 | +547.9 |
3位 | ローソン | +352.4 |
4位 | サイバーエージェント | +234.5 |
5位 | クレディセゾン | -1.6 |
6位 | 朝日新聞社 | -52.8 |
7位 | 日刊スポーツ新聞社 | -189.7 |
8位 | アンファー | -417.9 |
当日+300ポイント以上を稼いだ凸版印刷が +680.0で1位を獲得! 予選首位の富士通は +547.9で2位となった。3位ローソン、4位サイバーエージェントまでの4チームが決勝進出を決めた。
残念ながら準決勝敗退となった下位4チームは、以下の通り。
5位:クレディセゾン、6位:朝日新聞社、7位:日刊スポーツ新聞社、8位:アンファー
※準決勝の対局画像などの詳細は、以下の「麻雀の雀龍.com」でも公開中。
決勝もポイントを半分持ち越し
決勝は、準決勝上位4チーム(凸版印刷・富士通・ローソン・サイバーエージェント)がポイントを半分持ち越して対局。12月11日開催予定。
ポイントを半分持ち越すシステムは、Mリーグのセミファイナルシリーズ、ファイナルシリーズと同様。
※企業対抗麻雀協会・奈良原敦子理事が代表を務める(株) ART NEXTから、Mリーグ公式解説・土田浩翔プロ監修のMリーグ本が発売中。
企業対抗リーグ 予選・準決勝結果
第1節:4月16日(土) 半荘5回戦 各社20半荘 [節優勝:朝日新聞社]
第2節:5月21日(土) 半荘5回戦 各社20半荘 [節優勝:講談社]
第3節:7月23日(土) 半荘5回戦 各社20半荘 [節優勝:クレディセゾン]
第4節:9月10日(土) 半荘5回戦 各社20半荘 [節優勝:凸版印刷]
第5節:10月15日(土) 半荘5回戦 各社20半荘 [節優勝:富士通]
予選全5節:各社100半荘 [予選首位:富士通]
準決勝:11月19日(土) 半荘5回戦 各社20半荘 [準決勝首位:凸版印刷]
決勝:12月11日(日)半荘5回戦 各社20半荘
次回、年間王者が決定する決勝の大会結果もご覧の「麻雀ウォッチ」にて公開予定。