10月15日(土) 「麻雀企業対抗戦リーグ2022」予選最終節となる第5節が行われた。今年度は新たに電通、博報堂DYメディアパートナーズの2社を加え、12社でのリーグ戦となっている。
※コロナ禍の為、今回もマスク着用。飛沫防止対策がされた麻雀卓での対局となった。
大会運営は、クレディセゾン林野宏理事長・サイバーエージェント藤田晋理事などにより設立された「一般社団法人 企業対抗麻雀協会」が行っている。
>> 「麻雀と仕事力」 藤田理事×水野理事(企業対抗麻雀協会)
「麻雀に求められている5つの能力とは?」企業対抗麻雀協会の公式サイトでは、藤田理事・水野理事の特別対談も掲載されている。
第5節チーム成績
各社4名出場し、半荘5回戦。1日で各社20半荘を行った結果は以下の通り。
順位 | 企業名 | 第5節 |
---|---|---|
1位 | 富士通 | +270.9 |
2位 | クレディセゾン | +260.9 |
3位 | サイバーエージェント | +227.6 |
4位 | アンファー | +209.4 |
5位 | 講談社 | +122.8 |
6位 | 凸版印刷 | +72.0 |
7位 | 博報堂DYメディアパートナーズ | -100.8 |
8位 | ローソン | -111.2 |
9位 | 日刊スポーツ新聞社 | -150.1 |
10位 | ビッグローブ | -221.0 |
11位 | 電通 | -221.1 |
12位 | 朝日新聞社 | -369.4 |
第5節は、富士通が +270.9 で節優勝。これで予選の5節連続でプラスとなった。
第5節まで、予選の累計成績
各企業、累計100半荘。予選全5節の累計成績は以下の通り。
累計順位 | 企業名 | 予選全5節 |
---|---|---|
1位 | 富士通 | +995.5 |
2位 | 凸版印刷 | +624.6 |
3位 | サイバーエージェント | +547.8 |
4位 | ローソン | +390.8 |
5位 | クレディセゾン | +326.9 |
6位 | アンファー | -44.3 |
7位 | 朝日新聞社 | -240.9 |
8位 | 日刊スポーツ新聞社 | -295.2 |
9位 | 講談社 | -448.5 |
10位 | 博報堂DYメディアパートナーズ | -451.2 |
11位 | 電通 | -738.5 |
12位 | ビッグローブ | -1002.0 |
前年度優勝の富士通が、トータル+995.5の大差で首位通過を決めた。8位までが、準決勝進出となる。
予選敗退となる下位4チームは、以下の通り。
9位:講談社、10位:博報堂DYメディアパートナーズ、11位:電通、12位:ビッグローブ
今年度新規参加の電通、博報堂DYメディアパートナーは、両社とも予選敗退となった。
※予選の詳細は、以下の「麻雀の雀龍.com」でも確認可能。予選全5節のポイント遷移グラフも掲載されている。
なお、予選通算個人成績1位の 鈴木正史(日刊スポーツ)氏に、企業対抗麻雀協会の 林野宏理事長(クレディセゾン会長)から記念品が贈られた。
8チームが準決勝へ
準決勝以降のシステムは以下の通り。
準決勝:予選上位8チーム(富士通、凸版印刷、サイバーエージェント、ローソン、クレディセゾン、アンファー、朝日新聞社、日刊スポーツ新聞社)がポイントを半分持ち越して対局。11月開催。
決勝:準決勝上位4チームがポイントを半分持ち越して対局。12月開催。
ポイントを半分持ち越すシステムは、Mリーグのセミファイナルシリーズ、ファイナルシリーズと同様。
※企業対抗麻雀協会・奈良原敦子理事が代表を務める(株) ART NEXTから、Mリーグ公式解説・土田浩翔プロ監修のMリーグ本が発売中。
企業対抗リーグ 予選結果
第1節:4月16日(土) 半荘5回戦 各社20半荘 [節優勝:朝日新聞社]
第2節:5月21日(土) 半荘5回戦 各社20半荘 [節優勝:講談社]
第3節:7月23日(土) 半荘5回戦 各社20半荘 [節優勝:クレディセゾン]
第4節:9月10日(土) 半荘5回戦 各社20半荘 [節優勝:凸版印刷]
第5節:10月15日(土) 半荘5回戦 各社20半荘 [節優勝:富士通]
予選全5節:各社100半荘 [予選首位:富士通]
次回、準決勝の大会結果もご覧の「麻雀ウォッチ」にて公開予定。