9月10日(土) 「麻雀企業対抗戦リーグ2022」第4節が行われた。今年度は新たに電通、博報堂DYメディアパートナーズの2社を加え、12社でのリーグ戦となっている。
電通からは、Mリーグのチーム雷電・高柳監督が出場。第4節では、四暗刻をあがって会場を沸かせていた。
※コロナ禍の為、今回もマスク着用。飛沫防止対策がされた麻雀卓での対局となった。
大会運営は、クレディセゾン林野宏理事長・サイバーエージェント藤田晋理事などにより設立された「一般社団法人 企業対抗麻雀協会」が行っている。
>> 「麻雀と仕事力」 藤田理事×水野理事(企業対抗麻雀協会)
「麻雀に求められている5つの能力とは?」企業対抗麻雀協会の公式サイトでは、藤田理事・水野理事の特別対談も掲載されている。
第4節チーム成績
各社4名出場し、半荘5回戦。1日で各社20半荘を行った結果は以下の通り。
順位 | 企業名 | 第4節 |
---|---|---|
1位 | 凸版印刷 | +314.2 |
2位 | ビッグローブ | +192.3 |
3位 | ローソン | +189.7 |
4位 | 朝日新聞社 | +159.6 |
5位 | 日刊スポーツ新聞社 | +117.1 |
6位 | 富士通 | +97.8 |
7位 | アンファー | +30.7 |
8位 | サイバーエージェント | -8.8 |
9位 | クレディセゾン | -190.9 |
10位 | 博報堂DYメディアパートナーズ | -241.4 |
11位 | 電通 | -305.0 |
12位 | 講談社 | -365.3 |
第4節は、凸版印刷が +314.2 で節優勝。2018年度・2019年度を連覇した実力を発揮した。
※第4節の詳細は、以下の「麻雀の雀龍.com」にも掲載あり。
8チームが準決勝へ
準決勝以降のシステムは以下の通り。次節の第5節が予選最終戦となる。
準決勝:予選上位8チームがポイントを半分持ち越して対局。11月開催。
決勝:準決勝上位4チームがポイントを半分持ち越して対局。12月開催。
ポイントを半分持ち越すシステムは、Mリーグのセミファイナルシリーズ、ファイナルシリーズと同様。
※企業対抗麻雀協会・奈良原敦子理事が代表を務める(株) ART NEXTから、Mリーグ公式解説・土田浩翔プロ監修の新刊が発売!
また、別件でMリーグ機構主催の「夏休み小学生麻雀大会」が、8月に朝日新聞東京本社で開催された。
第4節までの累計成績
各企業、累計80半荘。第4節までの成績は以下の通り。
累計順位 | 企業名 | 第4節まで |
---|---|---|
1位 | 富士通 | +724.6 |
2位 | 凸版印刷 | +552.6 |
3位 | ローソン | +502.0 |
4位 | サイバーエージェント | +320.2 |
5位 | 朝日新聞社 | +128.5 |
6位 | クレディセゾン | +66.0 |
7位 | 日刊スポーツ新聞社 | -145.1 |
8位 | アンファー | -253.7 |
9位 | 博報堂DYメディアパートナーズ | -350.4 |
10位 | 電通 | -517.4 |
11位 | 講談社 | -571.3 |
12位 | ビッグローブ | -781.0 |
昨年度優勝の富士通が、トータル+724.6で首位をキープ。第4節優勝の凸版印刷が、トータル+552.6で2位に急浮上した。
企業対抗リーグ 予選スケジュール
第1節:4月16日(土) 半荘5回戦 各社20半荘 [節優勝:朝日新聞社]
第2節:5月21日(土) 半荘5回戦 各社20半荘 [節優勝:講談社]
第3節:7月23日(土) 半荘5回戦 各社20半荘 [節優勝:クレディセゾン]
第4節:9月10日(土) 半荘5回戦 各社20半荘 [節優勝:凸版印刷]
第5節:10月15日(土) 半荘5回戦 各社20半荘
5日間を通じて各社計100半荘の予選を行い、準決勝進出チームを決定する。大会結果は、ご覧の「麻雀ウォッチ」にて順次公開予定。