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「麻雀オールスター Japanext CUP」二回戦B組はMリーガー3人に田口淳之介が立ち向かう!仲林圭と魚谷侑未が準決勝に勝ち上がりを決める!黒沢咲は三倍満条件を満たしかけるも一歩及ばず!

「麻雀オールスター Japanext CUP」二回戦B組はMリーガー3人に田口淳之介が立ち向かう!仲林圭と魚谷侑未が準決勝に勝ち上がりを決める!黒沢咲は三倍満条件を満たしかけるも一歩及ばず!

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無料のBS放送局『BSJapanext』による麻雀対局トーナメント「麻雀オールスター Japanext CUP」の予選二回戦B組が9月22,29日よる10時から放送された。

2回戦B卓を戦う事になったのはこちらの4名。

仲林圭(協会:第22期雀王、第30期發王)
田口淳之介(協会:ジョーカー枠)
魚谷侑未(連盟:第18期女流桜花)
黒沢咲(連盟:Mリーグ2023-24最高打点)

ピリッとした雰囲気の中対局開始!

第1試合の対局の模様

東1局 黒沢の4000オール
東1局1本場 魚谷の8000

東1局、親の黒沢が4000オールを決めたが直後に魚谷が黒沢から8000のアガリ、2人が一歩リードする展開に。

南1局 仲林の8000

しかし東2局に2000・4000、南1局に黒沢から8000と二度の満貫を決めた仲林が一歩抜け出した。

南3局1本場 黒沢の8000

南3局1本場 黒沢の先制リーチに赤2の聴牌で追いついた親の田口、[3]切りリーチを宣言するもこれが黒沢に捕まる。

黒沢が3着目に浮上してオーラスへ。

南4局 親の仲林以外の3人聴牌流局となり仲林がトップを確保

オーラス、親の仲林は的確に守備を固める方針。3者が聴牌を入れる中流局に持ち込みそのままの着順で決着した。

第1試合結果

第2試合の対局の模様

東2局 黒沢の12000

東2局の競り合いを12000の加点で制した黒沢が一歩リードするが・・・

南1局4本場 田口の手牌
南1局4本場 魚谷の2000

南1局で連荘を重ねた魚谷が徐々に点差を縮めて4本場のアガリで遂にトップ目に。田口は四暗刻聴牌を果たすも成就ならず。

南4局 魚谷の1300・2600

リードしてからも終始攻めきった魚谷が第2試合のトップをもぎ取った。

第2試合結果
第2試合までのトータルスコア

第3試合の対局の模様

東4局 仲林の2000・4000

東4局、着実にアガリを重ねていた仲林が2000・4000のアガリで更に一歩抜け出す。

南1局2本場 仲林の4000オール

更に南1局の親番でもリードを広げて持ち点は6万点に到達。

南2局 魚谷の4000オール

2着争いの要所となった南2局、黒沢との競り合いを制して魚谷が4000オールを決めた。

南4局2本場 魚谷の2000

オーラスも魚谷が2着を確保するアガリで決着。仲林と魚谷がかなり優位な立場で最終戦を迎えた。

第3試合結果
第3試合までのトータルスコア

第4試合の対局の模様

東2局 田口の2000・4000

東1局で3900、東2局で2000・4000と田口が意地のアガリを重ねる。

東4局 黒沢の3000・6000

東3局は魚谷と田口のリーチが入るも、果敢に踏み込んだ黒沢が3軒目のリーチ。一発ツモの3000・6000でトップ目に立つ。

しかし魚谷と仲林は着実に局を消化、オーラスの黒沢の条件は仲林、魚谷からの倍満か3倍満ツモ※役満は着順条件を満たさなくなるためNG となった。

南4局 仲林の1000・2000

南4局は仲林の1000・2000で辛くも決着となったがその一方で・・・?

南4局 黒沢の手牌

逆転条件は三倍満ツモ条件とあまりにも厳しかった黒沢。しかし仲林のチーが入っていなければ、[六][一]が自身のツモ山に。そして裏ドラが3枚乗っていたようで、一歩違えば黒沢の逆転勝ち上がりもありえる盤面だった。

1位で勝ち上がりを決めた仲林
2位で勝ち上がりを決めた魚谷
3位で敗退となった黒沢
4位で敗退となった田口

大会概要

「麻雀オールスター Japanext CUP」は、2024年1月から毎週日曜日22時より1年間にわたって放送される。
出場選手は各麻雀プロ団体のタイトルホルダー、BEAST Japanextの選手などのトッププロ24名に8名の「ジョーカー」を加えた32名。
優勝者には、2023年現在、個人の麻雀対局では最高額となる300万円が贈られる。

麻雀オールスター Japanext CUP公式サイト

予選A組~H組に「ジョーカー」が1名ずつおり、残りの24名を抽選で振り分ける。「ジョーカー」は試合当日に発表される。

大会システム・ルール

予選から決勝まで、Mリーグルールで行われる。
【予選】A~H卓の8組に分かれて4半荘を戦い、各卓上位2名が二回戦に進出
【二回戦】4組に分かれて4半荘を戦い、各卓上位2名が準決勝に進出
【準決勝】2組に分かれて4半荘を戦い、各卓上位2名が決勝に進出
【決勝】準決勝から勝ち上がった4名で4半荘を戦い、合計ポイントによって優勝者が決定

放送日程

1月28日(日)22時からは4週にわたってA組が放送される。
各卓1戦ずつ週1回放送される。
その後、B組、C組と順番に4週にわたって放送されていく。
決勝は12月放送予定
※公式アプリでは、放送後1週間の見逃し配信あり。

最新情報は番組公式Xと番組公式サイトをチェック

麻雀オールスター Japanext CUP公式X:https://twitter.com/Japanext_CUP
麻雀オールスター Japanext CUP公式サイト:https://www.bsjapanext.co.jp/japanextcup/

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BSJapanextについて

参画企業名:株式会社ジャパネットブロードキャスティング
代表名:社長執行役員 佐藤 崇充 

BSJapanext(ビーエスジャパネクスト)は株式会社ジャパネットブロードキャスティング(本社:東京都中央区)が2022年3月27日開局した全国無料のBS放送局。旅行・スポーツ・エンタメ・アニメ・韓国ドラマ・健康・趣味・教養などの番組を無料で放送している。

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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