麻雀プロリーグ「大和証券 Mリーグ2019」。9日目の戦いが10/14(月)に開催された。
【出場チーム】
KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI麻雀格闘倶楽部
セガサミーフェニックス
チーム雷電
第1試合は園田、黒沢、亜樹、岡田が出場。
序盤は園田と亜樹が加点してややリードするが東4局に岡田が2600オールで全員が3者が接戦のまま南場に突入する。
南1局2本場には亜樹から8000をアガり一歩抜け出す。
南3局には亜樹が音速のメンゼンホンイツの聴牌をツモりオーラスへ。
僅差まで詰め寄られた岡田だが、4000オールをあがってリードを確保、最終局は慎重にオリて無事に初勝利を飾った。
岡田はインタビュアーの松本と親交が深く、安堵の涙も。
1位 岡田(サクラナイツ)+63.7
2位 亜樹(風林火山)+4.5
3位 園田(ドリブンズ)▲20.3
4位 黒沢(雷電)▲47.9
第2試合は村上、萩原、亜樹、沢崎の対局。
この試合は亜樹が積極的な攻勢を見せ、他家の高打点との競り合いを制してアガリをモノにしていった。まずは村上のドラ暗刻リーチに追いかけて1300・2600のツモアガリ。
東2局では萩原のドラ暗刻リーチに対して仕掛けて押し切りアガリを手にする。
そして南2局では沢崎の超本手リーチに対して競り勝ち大きなアガリに。
オーラスは沢崎が逆転手の聴牌を入れていたが流局となり、亜樹が今シーズン初勝利を飾った。
亜樹は「滝沢、勝又が既に勝利を飾っており、今日なんとか初勝利を飾りたかった。今期は去年足りなかったトップを取り切る攻めをしていきたい。個人ではトップ10以内、チームはもちろん優勝を狙います。」と力強く語った。
1位 亜樹(風林火山)+58.8
2位 沢崎(サクラナイツ)+5.6
3位 萩原(雷電)▲20.3
4位 村上(ドリブンズ)▲44.1
10/15(火)の対局はKONAMI麻雀格闘倶楽部、渋谷ABEMAS、セガサミーフェニックス、UNEXTパイレーツの対戦となる。
個人成績
1位 沢崎(KSR) +131.9
2位 近藤(PHX) +129.4
3位 勝又(EXF) +104.6
4位 岡田(KSR) +67.1
5位 瑞原(UNP) +60.8
6位 魚谷(PHX) +52.4
7位 多井(ABE) +52.3
8位 茅森(PHX) +47.4
9位 滝沢(EXF) +31.4
10位 黒沢(RAI) +22.0
11位 亜樹(EXF) +16.3
12位 日向(ABE) +7.4
13位 石橋(UNP) +5.8
14位 高宮(MFC) +5.3
15位 村上(DRI) +0.3
16位 丸山(DRI) 0.0
17位 白鳥(ABE) ▲9.2
18位 萩原(RAI) ▲11.8
19位 前原(MFC) ▲15.2
20位 松本(ABE) ▲21.7
21位 藤崎(MFC) ▲28.7
22位 小林(UNP) ▲39.9
23位 寿人(MFC) ▲69.2
24位 和久津(PHX) ▲70.6
25位 内川(KSR) ▲79.5
26位 瀬戸熊(RAI) ▲83.5
27位 園田(DRI) ▲84.8
28位 たろう(DRI) ▲105.7
29位 朝倉(UNP) ▲114.6