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【10/19 Mリーグ2023-24 第1試合結果】今季初トップ!白鳥翔が大きなアガリの飛び交う激しい展開のゲームを制し、チームにトップを持ち帰る!2着は親番で高打点を連発した東城りお!

【10/19 Mリーグ2023-24 第1試合結果】今季初トップ!白鳥翔が大きなアガリの飛び交う激しい展開のゲームを制し、チームにトップを持ち帰る!2着は親番で高打点を連発した東城りお!

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麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2023-24」19日目が10月18日(木)に開催された。

10月19日の対戦カード ©ABEMA
解説:二階堂瑠美 実況:日吉辰哉 ©ABEMA

第1試合出場選手

第1試合の出場選手 ©ABEMA

東:鈴木たろう

南:白鳥翔

西:東城りお

北:本田朋広

第1試合

東1局、4者勝負できる手が入りいきなりのぶつかり合いになる。

まずは本田が[5][8]待ちの先制リーチをかける。

直後白鳥がテンパイ。[三][六]待ちをダマテンにとり、本田の現物の[三]を狙う。

さらに仕掛けていたたろうが[③][⑥]待ちのテンパイ。

軍配は本田に上がり、白鳥から[5]を捉え1300のアガリで2人を躱す。

本田にとっては点数以上の価値のあるアガリとなった。

東1局 たろうの手牌 ©ABEMA
東1局 白鳥の手牌 ©ABEMA
東1局 本田 リーチ 1300 ©ABEMA

東2局、東城がペン[7]待ちで先制リーチ。

しかし親の白鳥が仕掛けて[④][⑦]待ちのテンパイで追いつく。

押し切った白鳥が[⑦]をツモ。

白鳥は500オールの加点に成功。

東2局 東城の手牌 ©ABEMA
東2局 白鳥 タンヤオ 500オール ©ABEMA

東2局1本場、ここまで静かな展開だがここで大きく流れが変わる。

白鳥が[発]のポンから混一色へ向かう。

これがスムーズに進み白鳥は[1][中]のシャンポン待ちテンパイに。

白鳥は海底の手番で[中]を見事に手繰り寄せる。

白鳥は6000オールの大きな加点となった。

東2局1本場 白鳥 發, 中, ホンイツ, ハイテイ, 赤ドラ×1 6000オール ©ABEMA

東2局2本場、本田が[発]をポンして速いアガリを狙う。

程なくして本田、ペン[3]待ちのテンパイとなる。

数巡後、形のいいイーシャンテンだったたろうがテンパイし[4][7]待ちでリーチを敢行。

しかしその直後本田が[3]をツモ。

本田は500・1000の加点、またも他家のテンパイを躱した。

東2局2本場 たろうの手牌 ©ABEMA
東2局2本場 本田 發, ドラ×1 500・1000 ©ABEMA

東3局、親の東城が[3]を暗槓し攻めの姿勢を見せる。

数巡後東城はカン[⑧]待ちでリーチ。

だがラス目のたろうが押し返し終盤に追いつく。

[③][⑥]のシャンポン待ちリーチで勝負をかける。

結果はたろうが[⑧]を掴んで決着。

東城は5800の獲得となった。

東3局 たろうの手牌 ©ABEMA
東3局 東城 リーチ, 裏ドラ×1 5800 ©ABEMA

東3局1本場、東城は[⑧][9]待ちのテンパイを取らずゆったりと手を進める。

狙い通り[5][8]待ちの両面へ変化しリーチ。

東城が[5]をしっかりツモ、6000オールの加点でトップ目になった。

東3局1本場 東城 リーチ, ツモ, ピンフ, 三色同順, 赤ドラ×1 ©ABEMA

東3局2本場、勢いに乗った東城が止まらない。

東城はカン[2]待ちテンパイ。

ダマでも7700の手だが自身の河に[赤5]があることも相まってリーチを選択。

同順、たろうが[6]を引き入れ[二][五]待ちで追いかけリーチ。

さらに白鳥も仕掛けて追いつき[五][八]待ちのテンパイ。

白鳥が[2]を掴み小考するもツモ切り。

東城は12000も加点に成功しダントツのトップ目に立った。

東3局2本場 たろうの手牌 ©ABEMA
東3局2本場 白鳥の手牌 ©ABEMA
東3局2本場 東城 リーチ, ダブ東, 赤ドラ×1 12000 ©ABEMA

東3局3本場、ここも先制テンパイは東城。

[4][7]待ちでリーチをかけ、さらなる加点を狙う。

だが終盤で本田が牙をむく。

本田は[④][⑦]待ちでテンパイすると迷わずリーチをかける。

東城から[④]が出て決着。

裏ドラが3枚乗り、本田は12000の大きな加点となった。

東3局3本場 東城の手牌 ©ABEMA
東3局3本場 本田 リーチ, タンヤオ, 赤ドラ×1, 裏ドラ×3 12000 ©ABEMA

東4局、まず白鳥が[中]をポンして[四][七]待ちのテンパイ。

その後たろうが七対子で[発]単騎のリーチをかける。

本田も[3]をチーしてテンパイ。

3者に挟まれた東城から[発]がこぼれ、たろうが捉える。

たろうは3200の加点に成功した。

東4局 白鳥の手牌 ©ABEMA
東4局 本田の手牌 ©ABEMA
東4局 東城の手牌 ©ABEMA
東4局 たろう リーチ, チートイツ 3200 ©ABEMA

南1局は白鳥が中のみの手で軽くアガリ、南2局へ。

南2局、東城が七対子のテンパイを入れるがダマテンとし、良い単騎への変化を待つ。

その間に本田が[3]をチーしてテンパイ、[四][⑤]のシャンポン待ちでアガリを狙う。

親番の白鳥がここで追いつき[④][⑦]待ちテンパイ。

だがここでドラの[発]を持ってきた東城が[発]単騎でリーチ。

しかし同巡、白鳥が[⑦]をツモって決着。

白鳥は1000オールの加点と親連荘に成功した。

南2局 本田の手牌 ©ABEMA
南2局 東城の手牌 ©ABEMA
南2局 白鳥 タンヤオ, 三色同順 1000オール ©ABEMA

南2局1本場、本田が[発]のポンから入り、親を流しにかかる。

本田が中々アガリを決められないでいると、たろうが面前の混一色で追いつく。

ペン[3]待ちのたろうはこれをダマテンとする。

だがここで親の白鳥が[⑤][⑧]待ちでリーチを敢行。

直後[4]を持ってきたたろうは[4][北]シャンポン待ちで追いかけリーチをかける。

白鳥が[赤⑤]をツモって決着。

白鳥はまたも6000オ-ルの加点に成功した。

南2局1本場 たろうの手牌 ©ABEMA
南2局1本場 白鳥 リーチ, ツモ, ドラ×2, 赤ドラ×1, 裏ドラ×1 6000オール ©ABEMA

南2局2本場、本田が七対子[⑦]待ちテンパイで果敢にリーチ。

本田の河から愚形待ちの可能性は低く見える状況。

筋となっていた[⑦]が白鳥から出てしまう。

本田はこれを捉え白鳥から6400を直撃した。

南2局2本場 白鳥の手牌 ©ABEMA
南2局2本場 本田 リーチ, タンヤオ, チートイツ 6400 ©ABEMA

南3局、白鳥が自風の[北]から仕掛けだし、[⑤][⑧]待ちのテンパイとなる。

本田から[⑧]が溢れ、今度は白鳥が本田から直撃。

白鳥は3900の加点となった。

南3局 本田の手牌 ©ABEMA
南3局 白鳥 北, ドラ×1, 赤ドラ×1 3900 ©ABEMA

オーラス、[白]を暗刻にした白鳥が程なくしてカン[②]待ちテンパイ。

これを難なくツモ。

白鳥は700・1300を獲得し、トップを確定させた。

オーラス 白鳥 ツモ, 白 ©ABEMA
第1試合トップの白鳥 ©ABEMA

第1試合結果
1位 白鳥(ABEMAS)+69.1
2位 東城(フェニックス)+7.9
3位 本田(雷電)▲14.2
4位 たろう(ドリブンズ)▲62.8

点数推移グラフ ©ABEMA
第1試合詳細結果 ©ABEMA
第1試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA

第1試合各局詳細

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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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