麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2023-24」81日目が2月12日(月)に開催された。
第1試合結果記事
第2試合出場選手
東:渋川難波
南:松本吉弘
西:瀬戸熊直樹
北:猿川真寿
第2試合
東1局は松本がをポン。さらにをポンして場に2枚切れの単騎待ちで先制テンパイ。赤2枚の瀬戸熊も仕掛けて待ちで追いつくが、を掴んで放銃。松本の8000のアガリで開局。
東2局は猿川が待ちで先制リーチ。そこに瀬戸熊がフリテンの待ちで追いかけリーチを敢行。この局は瀬戸熊がを掴んで猿川の2600のアガリ。
東3局はをアンカンしている松本が待ちで先制リーチ。猿川も粘ってテンパイを取り切り、松本、猿川の2人テンパイで流局。
東4局1本場は終盤に親の猿川が待ちで先制リーチ。この局は猿川の1人テンパイで流局。
東4局2本場は猿川がダブをポン。さらに松本もをポンしてソーズのホンイツへ向かう。そこに瀬戸熊が1順ダマテンにした後、カン待ちで先制リーチ。猿川もペン待ちのマンガンで押し返す。猿川が瀬戸熊から12000のアガリでさらにリードを広げる。
東4局3本場は松本がカン待ちで先制リーチ。そこに瀬戸熊が待ちで追いかけリーチをかける。さらに親の猿川も仕掛けてカン待ちで応戦する。3人のめくり合いを松本が制して、1000・2000のアガリでトップを追いかける。
南1局は松本が、さらにドラのをポン。マンズのホンイツになりカン待ちのハネマンのテンパイ。猿川もタンヤオに向かう仕掛けで応戦するが、松本が待ちのシャンポン待ちになると同時に猿川もテンパイしが余って放銃。松本がトップ目の猿川から12000のアガリで逆転しトップ目に立つ。
#Mリーグ 2023-24試合ダイジェスト?
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) February 12, 2024
南1局、#松本吉弘 選手の跳満のアガリ!
2着目の松本選手が?とドラ?を仕掛けて
ホンイツ??聴牌!
かわしにかかったトップ目
猿川選手の聴牌打牌の?を捉える!
12000の直撃を決めて大きく抜け出すことに成功!
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南2局は猿川がをポン。さらに仕掛けを入れて待ちで先制テンパイ。他3者は手が進まず、この局は猿川の1人テンパイで流局
南3局1本場は猿川がをポン。そこに渋川は役ありのカン待ちで先制のテンパイ、ダマテンに構える。瀬戸熊は仕掛けて形式テンパイを狙う中、猿川が待ちでテンパイする。瀬戸熊もなんとかテンパイを取りきり、瀬戸熊、猿川、渋川の3人テンパイで流局。
南3局2本場は親の瀬戸熊がをポン。そこに渋川が絶好のを引き入れて待ちで先制リーチ、2000・4000のツモアガリで2着目の猿川を追いかける。
南3局2本場 渋川 リーチ, ツモ, ドラ×1, 赤ドラ×2 2000・4000 ©ABEMA
南4局、トップ目の松本が44200、猿川35200、渋川29800、瀬戸熊-9200と縦に長い展開で迎える。アガればトップの松本がのポンでの後付けを狙う中、親の猿川が待ちで先制リーチ。松本もをポンして待ちで応戦するが、を掴んで放銃。猿川の2900のアガリで連荘。
南4局1本場、アガればトップの松本がをポン。そしてカン待ちの先制テンパイをいれる。渋川がハネツモのトップを狙ってテンパイ外しをする中、松本がをツモって700・1300のアガリで逃げ切って終局。
今季最多出場の松本が計4回のアガリを決めて逃げ切り勝ち!
第2試合結果
1位 松本(ABEMAS)+64.3
2位 猿川(BEAST)+16.7
3位 渋川(サクラナイツ)▲11.0
4位 瀬戸熊(雷電)▲70.0
2月12日トータル結果
ABEMAS(多井3着・松本1着)+50.5
BEAST(菅原2着・猿川2着)+24.1
雷電(萩原1着・瀬戸熊4着)▲20.2
サクラナイツ(内川4着・渋川3着)▲54.4
ABEMASが50ポイントほどの加点を決めて3桁プラスに到達しそうなラインまで回復。雷電は萩原のトップで一歩抜け出しかけたが瀬戸熊が苦しい戦いとなりまた横一線の戦いが続いていきそうな様相だ。
明日は風林火山とフェニックスの戦いに注目が集まるだろう。
第2試合各局詳細
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