麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2024-25」16日目が10月11日（金）に開催された。

第1試合出場選手

東：黒沢咲

南：竹内元太

西：小林剛

北：鈴木大介

第1試合

東1局　カンのテンパイを外した親番黒沢から急所のペンを鳴けた元太が満貫のカン待ちのテンパイをいれる。ここに小林がピンズの一気通貫カン待ちのリーチで追いつく。小林と元太のめくりあいは小林の勝利、元太のツモぎったを小林が5200のアガリで仕留める。

東2局　大介が待ちで先制リーチ、さらにを引いて暗カン、打点が大きく上昇する。このリーチに三者は対応し、大介の一人旅となるがツモアガることはできず、リーチの大介の1人テンパイで流局した。

東3局1本場　小林・大介・黒沢の手が伸びるが、最初のテンパイは親番小林。カン待ちのダマテンをいれる。ここに役なしの地獄単騎のダマテンをいれていた大介がツモ切りリーチをかける。ドラを重ねた親番小林も待ちの追いかけリーチをかけるが、大介がを一発ツモ、2000・4000は2100・4100のアガリでトップ目に立つ。

東4局　をポンした元太が待ちのテンパイをいれる。ここにをポンした小林もとドラののシャンポン待ちで追いつく。このめくりあいは元太のツモアガリ、500・1000のアガリで南入する。

南1局　先手を取ったのは元太、待ちで先制リーチをかける。ここに親番黒沢と大介が手を崩さず粘りこみ、黒沢が単騎のチートイツで追いかけリーチをかける。熾烈なめくりあいを制したのは黒沢、3200オールのアガリでトップ目大介に近づく。

南1局1本場　元太がポン、小林がのリャンメンチーでタンヤオへ、大介がをチーしてソーズの一気通貫の仕掛けをいれる。先んじてテンパイをいれたのは元太、待ちのテンパイをいれる。大介が待ちのフリテンテンパイ、小林も待ちで追いつく。元太がドラを使えるカン待ちに変化したが、子番3人の空中戦は小林に軍配が上がる。小林がをツモアガリ、1000・2000は1100・2100のアガリで加点する。

南2局　ドラが雀頭の親番元太が待ちで先制リーチ、誰も追いつかないうちにをツモアガリ、4000オールの　アガリで全員20000点台の接戦となる。

南2局1本場　元太・大介のイーシャンテンを追い越して、小林が待ちのテンパイをいれる。元太・大介も追いつくが、小林のアガリ、小林が元太からを捕らえ、1000は1300のロンアガリ。親番元太の高打点のアガリを防ぐ。

南3局　元太が満貫も見えるポンの仕掛けをいれる。

終盤までもつれたこの局は、元太がカン待ちのテンパイを終盤にいれ、そのままをツモアガリ、2000・4000のアガリでトップ目に立つ。

南4局　アガリトップの元太が含みのカンチー・チーからピンズのホンイツのシャンポン待ちで先制テンパイをいれる。ここに逆転トップをかけた黒沢の待ちリーチ、小林が4着脱出をかけた待ちリーチが入る。元太がを掴み撤退したところで、黒沢がを暗カン、嶺上牌は黒沢のアガリ牌。黒沢が2000・4000のアガリで、逆転トップを飾った。

#Mリーグ 2024-25試合ダイジェスト?

南4局 #黒沢咲 選手の逆転トップの嶺上開花！

トップ目の元太選手が仕掛け
ピンズのホンイツを聴牌

そこに3着目黒沢選手、4着目小林選手も
ピンズ待ちのリーチで勝負をかける！

痺れる攻防を制したのは黒沢選手！
?暗槓から?をツモって逆転トップ⚡

— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) October 11, 2024

第1試合結果
1位 黒沢(雷電)+52.9
2位 元太(フェニックス)+10.1
3位 大介(BEAST)▲18.0
4位 小林(Pirates)▲45.0

第1試合各局詳細

第2試合結果記事

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