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麻雀プロも唸らせる実力者|鈴木大介九段の強さの秘密

麻雀プロも唸らせる実力者|鈴木大介九段の強さの秘密

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九段の段位を持つプロ棋士で、将棋連盟常務理事を務めるのが鈴木大介九段だ。鈴木九段は将棋だけでなく、麻雀の強さでも注目を集めている。2019年には麻雀最強戦の最強位に輝き、その実力を世に知らしめた。鈴木九段は将棋の先を読み、相手の詰みに持っていく戦法や経験は、麻雀にも活かせると語っている。鈴木九段の麻雀の強さの秘密とはいったいどこから来ているのか。これまでの経歴や人物像からひも解いていく。

目次

鈴木大介九段の基本情報・プロフィールデータ

名前 鈴木 大介(すずき だいすけ) 
生年月日 1974年7月11日
職業 プロ棋士
出身地 東京都
趣味・特技 麻雀
主なタイトル・出場大会 2019麻雀最強位

経歴

1996年:勝率第一位賞|連勝賞|新人賞

1996年:早指し新鋭戦優勝

1997年:敢闘賞

1999年:第49回NHK杯戦優勝

2004年:升田幸三賞

2017年:九段昇段

2019年:麻雀最強位戦最高位

鈴木九段は将棋界で活躍しているものの、タイトルには恵まれてこなかった。その鈴木九段が2019年麻雀最強戦に出場。この大会で惜しげもなくその強さを発揮して見事優勝し、最強位のタイトルを獲得した。この2019麻雀最強位が、鈴木九段の初タイトルとなる。

鈴木大介九段の活動

鈴木九段は将棋連盟常務理事として、将棋界の発展に尽力している。日本将棋連盟のYouTubeチャンネル「将棋倶楽部24」にてオンライン指導対局も実施している。自身の手の進め方に対して、解説を交えて進めていくので、棋士にとっては参考になる内容だ。また、サイバーエージェントの藤田晋社長との交流もあり、ABEMAで将棋番組の配信もスタートさせ、将棋界の認知向上のきっかけを作っている。

鈴木大介九段と麻雀

鈴木九段が麻雀をはじめたきっかけは、棋士になるときに付き合いで覚えたと語っている。また、鈴木九段は将棋界でも常務理事を務めるほど活躍しているが、麻雀界でも脚光を浴びている。その実力は、近藤プロも「鈴木大介さんが強くて参りました」と述べるほどだ。2019年麻雀最強戦最高位に輝いた鈴木九段だが、その強さや打ち方とはどのようなものなのか。詳しくみていこう。

鈴木大介九段の麻雀の実力-強さ-打ち方

鈴木九段は当たり牌を止めるビタ止めが得意だと語っている。それはどういうことなのか。棋士の経験から、相手の戦法や打ち方を読む力に優れ、的確に相手の当たり牌が読めるというもの。その読みの力はすさまじく、過去には相手の牌すべてを言い当てた経験もあるというほどだ。また、鈴木九段は雀鬼会にも所属していた。雀鬼会では教えを守り、利き腕を前に出して相手の所作を見て読みに活かす鍛錬と、丹田(臍(へそ)下の下腹部)に力を込め自分の芯を作ることを大切にしてきた。鈴木九段はこれが勝つコツだと語る。自分の芯を持ち、自分の読みを信じ、自分の読みと心中する覚悟で打つという。将棋で培った読みと自分の芯をつらぬく覚悟が、鈴木九段の強さの秘訣と言えるだろう。

鈴木大介九段の対局時の様子

麻雀最強戦2019ファイナル|2019.12.14

©麻雀最強戦

鈴木九段は序盤から好調で、高い手こそなかったが東場を38,500点のトップで終えた。南場に入るといきなり激戦となる。鈴木九段が配牌からダブ南の早い仕掛けに対して金子が聴牌、近藤がドラ3の3人聴牌。なんとか鈴木九段がこの場をツモアガリで切り抜けた。続く南2局で鈴木九段の読みの鋭さを発揮。金子のリーチに対して、無筋の牌をどんどん通していく。まわりから見れば無筋だったかもしれないが、鈴木九段から見たら根拠のある打牌だったのだろう。ここでも鈴木九段は窮地を乗り越え、最後までトップを維持。オーラスで近藤から七対子をアガり、見事に初のタイトルとなる麻雀最強戦最高位を獲得した。

将棋棋士の鈴木大介九段が怒濤の攻めで最強位を勝ち取る!/麻雀最強戦2019ファイナル

麻雀最強戦2021 著名人最強決戦|2021.5.15

©麻雀最強戦

二度目の最強戦勝利を目指す鈴木九段。勝者の1人しかファイナルに進めないため、トップで勝つことが必要な対局だ。鈴木九段は東3局で供託3本の場面に、リーチ一発ドラ1で高打点を重ね、東場をトップで終えた。南場に入っても勢いは衰えない。南2局でアガり、さらに次局の南3局では、嶺上開花でアガって持ち点はなんと74,000点を超えた。その後1度放銃するも、この圧倒的な差を覆されることはなく、鈴木九段がファイナル進出を決めたのだった。

怒涛のアガリで影を踏ませぬ圧勝!2019最強位の将棋棋士 鈴木大介さんがファイナル進出!/麻雀最強戦2021 著名人最強決戦

SNSでの評価・評判

プロ将棋界団体戦である第4回ABEMAトーナメントにて、各チームごとにTwitterアカウントを持ったのだが、鈴木九段はTwitterは初めて。何をつぶやいてよいかが分からず「にゃんぱすー」と挨拶ツイートをしたのが反響を呼んだ。Twitterでもこのツイートに関する評判が多い。

鈴木九段のTwitter初投稿の「にゃんぱすー」がバズり、今では将棋界と鈴木九段をイメージ付けるフレーズとなった。

鈴木九段の著書『中飛車名局集』は学びが多いと好評だ。

麻雀の強さから、麻雀界への転身を望む声があがってきそうだ。

鈴木大介九段のニュース・こぼれ話

鈴木大介九段の貴重な指導対局

鈴木九段によるオンライン指導対局が、日本将棋連盟が運営するYouTubeチャンネルから配信された。普段解説では他の棋士の指している場面を解説することが多いが、鈴木九段が自分で手を進めながら解説していく、貴重なトーク対局となっている。将棋の指導ではあるが、その思考は麻雀に生かせるところがあるかもしれない。

将棋界のあらたな挨拶「にゃんぱすー」

「にゃんぱすー」は鈴木九段に関するニュースでは、もはや外せない出来事となる。第4回ABEMAトーナメントで、チーム毎にTwitter配信することとなり、それを鈴木九段が担当することに。しかし鈴木九段はTwitterを利用したことがなく、何を投稿したら良いか迷った結果に「にゃんぱすー」という挨拶を投稿した。これが将棋界にとって大きな影響を与えたのだ。さらにこの「にゃんぱすー」というフレーズを、なんとチーム名にも採用。チーム天彦(にゃんぱすー)として予選Dリーグに出場した。

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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