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【11/25 Mリーグ2024-25 第1試合結果】大量リードでも油断せず!さらなる加点を積み上げた竹内元太がトップを獲得!白熱した南場の2着争いを制したのは瑞原明奈!

【11/25 Mリーグ2024-25 第1試合結果】大量リードでも油断せず!さらなる加点を積み上げた竹内元太がトップを獲得!白熱した南場の2着争いを制したのは瑞原明奈!

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麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2024-25」41日目が11月25日(月)に開催された。

11月25日の対戦カード ©ABEMA
解説:石橋伸洋 実況:日吉辰哉 ©ABEMA

第1試合出場選手

第1試合の出場選手 ©ABEMA

東:二階堂瑠美

南:竹内元太

西:伊達朱里紗

北:瑞原明奈

第1試合

東1局 親番瑠美が[西]ポン・[1]チーから仕掛けて、ソーズのホンイツ[北][5][8]待ちで先制テンパイをいれる。最終盤で伊達がタンヤオ形[5][8]待ち、元太も形式テンパイをいれる。伊達は河底の切番で瑠美に通っていないソーズを掴まされるが、筋の[7]を押し通す。瑠美・元太・伊達の3人テンパイで流局した。

東1局 瑠美のテンパイ形 ©ABEMA
東1局 流局 ©ABEMA

東1局1本場 中盤に入ったところで子番3人に一気に仕掛けが入る。瑞原が[東]ポンからマンズホンイツ、伊達が[中]ポンからソーズのホンイツ、元太がドラの[③]をポンしてタンヤオの仕掛けをいれる。伊達が[3][6]待ちのテンパイを満貫を狙って[5][中]のシャンポン待ちへ変化させ、元太も跳満の[⑥][⑦]待ちのテンパイをいれる。瑞原が[⑥]を押すが、これが元太に捕らえられる。元太が12000は12300のアガリで大きな加点を決める。

東1局1本場 伊達のテンパイ形 ©ABEMA
東1局1本場 元太 タンヤオ, ドラ×3, 赤ドラ×2 12000 ©ABEMA

東2局 瑠美がチートイツのドラ[西]単騎をダマテンに構える。親番元太の浮き牌[西]が危ういかと思われたが、チートイツへ移行して[西]を重ね[三]単騎待ち、これをツモアガリ4000オールの加点で持ち点は早くも50000点を超える。

東2局 瑠美のテンパイ形 ©ABEMA
東2局 元太 ツモ, チートイツ, ドラ×2 4000オール ©ABEMA

東2局1本場 瑞原が[東][5]とポンしてソーズのホンイツで満貫を狙う。ここに親番元太もドラを2枚使ったピンズのホンイツでさらなる加点を図るが、ソーズを2枚掴み守備的な選択をとる。瑞原も字牌が脇に流れてテンパイが入らない。全員ノーテンで局が進む。

東2局1本場 瑞原の手牌 ©ABEMA
東2局1本場 流局 ©ABEMA

東3局2本場 親番伊達の手牌がまとまり、[④][⑦]待ちでリーチ、元太も[東][④]待ちで伊達の親番を流しにかかるが、瑞原もドラ[⑨]を宣言牌に[3][6]待ちの追いかけリーチをぶつける。両者高打点のめくりあい、決着は瑞原の[6]ツモアガリ、3000・6000は3200・6200のアガリで、2着を争う競り合いの様相となる。

東3局2本場 伊達の先制リーチ ©ABEMA
東3局2本場 瑞原 リーチ, ツモ, ピンフ, ドラ×2, 赤ドラ×1 3000・6000 ©ABEMA

東4局 伊達がドラの[中]をポンしてイーシャンテンとなるが、直後親番瑞原が[③][⑥]待ちの先制リーチをかける。伊達も[東]をポンして[2]単騎待ちの跳満テンパイをいれる。伊達の単騎待ちの方が山に多く残っていたが、瑞原がツモアガリ、1000オールのアガリで伊達の高打点を粉砕する。

東4局 伊達のテンパイ形 ©ABEMA
東4局 瑞原 リーチ, ツモ 1000オール ©ABEMA

東4局1本場 全員終盤までテンパイが入らないが、瑠美がタンヤオ[五][八]待ちでテンパイをいれる。伊達・親番瑞原もテンパイをいれるが、瑠美が[赤五]ツモアガリ、1000・2000は1100・2100のアガリで南入する。

東4局1本場 瑠美 タンヤオ, 赤ドラ×2 1000・2000 ©ABEMA

南1局 二段目に入るところで、親番瑠美・伊達・瑞原の手が門前高打点のイーシャンテンとなるが、元太がタンヤオで仕掛けて[二]単騎待ちのテンパイを先んじていれる。瑠美が[二]をツモ切り元太の2000のアガリ、瑠美の親番を捌く。

南1局 瑠美の手牌 ©ABEMA
南1局 元太 タンヤオ, ドラ×1 2000 ©ABEMA

南2局 さらなる加点でトップを盤石としたい親番元太が[②][⑤][⑧]待ちで先制リーチをかける。ここに伊達が高目三色同順のフリテン[③][⑥][⑨]待ちで追いかけリーチ、勝負に出る。伊達が安目ながら[⑨]でツモアガリ、1300・2600の加点で、2着争いは横一線の争いとなる。

南2局 親番元太の先制リーチ ©ABEMA
南2局 伊達 リーチ, ツモ, ピンフ, 裏ドラ×1 1300・2600 ©ABEMA

南3局 親番伊達が[東]を含めた3副露でカン[⑤]待ちで先制テンパイをいれるが、下家の伊達の仕掛けにも動じず元太も[5][8]待ちのリーチで強く攻める。元太が[5]をツモアガリ、2000・4000の加点でオーラスに突入する。

南3局 元太 リーチ, ツモ, ドラ×2 2000・4000 ©ABEMA

南4局 伊達が[発]をポンしてアガリに向かうが、先制テンパイをいれたのは元太、[4][7]待ちで半荘を終わらせにかかる。親番瑞原も仕掛けた元太にかなり危ない[3]を押し切って[④][⑦]待ちでリーチをかける、元太にテンパイを崩させる。伊達が[③][⑥]待ちで追いつくが、瑞原が[④]をツモアガリ、1300オールのアガリで何とか連荘する。

南4局 瑞原 リーチ, ツモ 1300オール ©ABEMA

南4局1本場 元太が[二]ポンからタンヤオで仕掛ける。終盤に伊達がペン[7]待ちで4着脱出を図るが、元太も[③][⑥]待ちでテンパイをいれる。伊達が[③]をツモぎり、元太が8000は8300のアガリ。このアガリにより、元太がトップを獲得した。

南4局1本場 伊達のリーチ ©ABEMA
南4局1本場 元太 タンヤオ, ドラ×1, 赤ドラ×2 8000 ©ABEMA
第1試合トップの元太 ©ABEMA

第1試合結果
1位 元太(フェニックス)+79.4
2位 瑞原(パイレーツ)+0.8
3位 瑠美(風林火山)▲24.5
4位 伊達(格闘倶楽部)▲55.7

点数推移グラフ ©ABEMA
第1試合詳細結果 ©ABEMA
第1試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA

第1試合各局詳細

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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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