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【チーム特殊データ】流局時聴牌率はドリブンズ、Piratesがワンツー!積極的な攻撃姿勢を見せる!【データから見るMリーグ #23】

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Mリーグ2020レギュラーシーズンが3月12日に閉幕。麻雀ウォッチではレギュラーシーズンの各種データを公開します!

3シーズン合計の流局時聴牌率、平均裏ドラ、配牌赤ドラ枚数

今回は3シーズン分の流局時聴牌率、平均裏ドラ、配牌赤ドラを下記にまとめた。

レギュラーシーズントータル流局時聴牌率ランキング
順位 チーム名 流局時聴牌率 トータルポイント
1 ドリブンズ 43.42% ▲288.2
2 Pirates 41.921% ▲565.8
3 麻雀格闘倶楽部 41.915% 65.7
4 フェニックス 40.15% ▲71.3
5 風林火山 39.10% ▲301.2
6 サクラナイツ 37.73% 545.7
7 ABEMAS 36.14% 1113.2
8 雷電 34.97% ▲518.1

※平均値 39.48%

流局時聴牌率は積極的に副露するドリブンズ、Piratesが上位、高いリーチ率の麻雀格闘俱楽部が続く結果となった。副露率が圧倒的に低い雷電が最下位という結果となった。トータルスコアを大きくプラスしているサクラナイツ、ABEMASは6位、7位。積極的に聴牌を取りに行くスタイルはリスクもあり、場面によっては的確に聴牌をあきらめる必要もあることがこのデータから感じられる。

レギュラーシーズントータル平均裏ドラ枚数ランキング
順位 チーム名 平均裏ドラ枚数 トータルポイント
1 雷電 0.4743 ▲518.1
2 麻雀格闘倶楽部 0.4741 65.7
3 フェニックス 0.452 ▲71.3
4 ドリブンズ 0.427 ▲288.2
5 サクラナイツ 0.424 545.7
6 Pirates 0.416 ▲565.8
7 ABEMAS 0.413 1113.2
8 風林火山 0.348 ▲301.2

※平均値 0.431

リーチアガリ時の平均裏ドラ枚数は上記結果に。リーチ率の高い雷電、麻雀格闘倶楽部が裏ドラ枚数だけでなく裏ドラ率でも優秀な値となった。リーチ時の良い結果から、また次もリーチに踏み切りやすい要因にもなっているのかもしれない。ダマテンが多めのスタイルの風林火山はの裏ドラ率は最下位となった。偶然とはいえ、スタイルに合わせた結果となっているようだ。

レギュラーシーズントータル配牌赤ドラ枚数ランキング
順位 チーム名 配牌赤ドラ枚数 トータルポイント
1 Pirates 0.302 ▲565.8
2 サクラナイツ 0.298 545.7
3 雷電 0.297 ▲518.1
4 ABEMAS 0.292 1113.2
5 フェニックス 0.286 ▲71.3
6 麻雀格闘倶楽部 0.285 65.7
7 風林火山 0.280 ▲301.2
8 ドリブンズ 0.276 ▲288.2

※平均値 0.289

3シーズントータルの配牌赤ドラ枚数は上記の通り。副露が多いPiratesが最も多い数値となったが、全体的に大きな差は見られなかった。個人間でのデータだとどうなるのかは明日公開予定の#24の記事をお待ちください!

次回は個人別の流局時聴牌率、リーチ時裏ドラ枚数、配牌赤枚数のデータを公開。特徴的なデータはあるのか注目!

※データはすべて2021年3月12日終了時点。全レギュラーシーズンのデータ

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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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