麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2025-26」レギュラーシーズン19日目が10月16日(木)に開催された。
レギュラーシーズンの期間中、2月20日までの木曜、金曜は2卓同時進行で行われる。




麻雀ch第1試合出場選手

麻雀ch第1試合の様子
東1局 親番松本がのシャンポン待ちで先制リーチをかけるが、ここに黒沢が果敢に押し返し、
待ちで追いかけリーチをぶつける。黒沢が
をロン、3900のアガリをとる。

東2局 西家の大介がをポンして
と
のシャンポン待ちで先制テンパイ、ここに寿人が
待ちリーチで追いかける。大介が
を勝負して
待ちに受け替え、寿人から捕らえて2000のアガリをとる。

東3局 南家の大介がを暗カン、新ドラにより黒沢の手牌にはドラが5枚となる。親番寿人がカン
待ちで先制リーチ、大介・黒沢が粘るがテンパイが入らない。寿人の1人テンパイで流局した。

東3局1本場 大介が待ちで先制リーチをかける。ここに松本が追いつくが、宣言牌は
、大介が8000は8300のアガリで親番を迎える。

東4局 寿人がソーズのホンイツで仕掛け、とドラの
のシャンポン待ちで先制テンパイ。ここに赤牌3枚を使ったタンヤオ形の大介もカン
待ちで追いつく。アガリは出ず、大介と寿人の2人テンパイで流局した。


東4局1本場 黒沢が待ちで先制リーチ、すぐに
をツモ、
に裏ドラを乗せて1000・2000は1100・2100のアガリで南入する。

南1局 ここまで苦しい展開の松本、終盤に差し掛かろうとするところでまだテンパイを遠い状況、形式テンパイに向けて仕掛け始める。寿人が高目一気通貫待ちで先制リーチをかける。松本がテンパイをとりきって流局。松本と寿人の2人テンパイで流局した。


南1局1本場 終盤に寿人が待ちでリーチをかける。大介も
待ちのピンフ形で供託リーチ棒を狙うがアガリは出ず、大介と寿人の2人テンパイで流局した。

南2局2本場 をポンした寿人がピンズのノベタン形でテンパイ、大介もテンパイをいれるが危険牌を打てず撤退、寿人の1人テンパイで流局した。

南3局3本場 黒沢が待ちで先制リーチをかけるが、親番寿人も追いつく。寿人は
待ちのリャンメンではなく
のシャンポン待ちで追いかけリーチをぶつける。寿人が
をツモ、2600は2900オールのアガリで一気にトップ目に立つ。

【10/16 1G 南3-3】
— Mリーグ(プロ麻雀リーグ)実況 (@m_league_jikkyo) October 16, 2025
親の麻雀格闘倶楽部 #佐々木寿人 が
アガりきる‼️
視聴は?@ABEMA で視聴中
▷ https://t.co/SAvt6Y84gT#Mリーグ pic.twitter.com/24wWw2mQFz
南3局4本場 大介が待ちで先制リーチをかけるが、序盤にしてこの待ちは純カラ、ここに黒沢が
待ちで追いかけリーチをかける。ここにドラを3枚持ったチートイツの
単騎で寿人も追いつき、これを黒沢から捕らえる。寿人が12000は13200のアガリでさらに得点を重ねる。


南3局5本場 前局手痛い放銃となった黒沢、待ちで先制リーチをかける。親番寿人からも追いかけリーチがかかるが、最後のツモ番で黒沢が高目の
をツモ、3000・6000は3500・6500のアガリで一気に2着目に近づく。

南4局 大介が待ちで先制リーチをかけ、すぐに
をツモ、4000オールのアガリでトップ目寿人に迫る。

南4局1本場 寿人・松本が役牌を仕掛けてアガリに向かう。黒沢が役なしテンパイをいれるが、寿人も待ち、自力で勝負を決めにかかる。黒沢が
をツモ、500・1000は600・1100のアガリで着順変わらず終局。このアガリにより、寿人がトップを獲得した。

終局の挨拶後、寿人は、闘病の末10月12日に天へ旅立った元KONAMI麻雀格闘倶楽部のチームメンバー前原雄大選手をガラクタポーズで見送った。


第1試合結果
1位 寿人(麻雀格闘倶楽部)+63.2
2位 大介(BEAST)+18.2
3位 黒沢(雷電)▲17.6
4位 松本(ABEMAS)▲63.8


麻雀ch第1試合各局詳細はこちらをチェック!
LIVEch第1試合出場選手

東:竹内元太(セガサミーフェニックス)
南:石井一馬(EARTH JETS)
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第1試合結果
1位 瑞原(Pirates)+53.2
2位 内川(風林火山)+10.1
3位 元太(フェニックス)▲19.1
4位 一馬(JETS)▲44.2



第2試合結果記事
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