麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2025-26」レギュラーシーズン20日目が10月17日(金)に開催された。
レギュラーシーズンの期間中、2月20日までの木曜、金曜は2卓同時進行で行われる。




第1試合結果記事
麻雀ch第2試合出場選手

麻雀ch第2試合の様子
東1局、3巡目にたろうが先制リーチ。と
のシャンポン待ちが4枚とも山にあり、ツモると三暗刻もつく手だが、多井から出てロンアガリ。

東2局、ポンから発進した優が
待ちでファーストテンパイ。門前で追いついた多井が、同じ
待ちでリーチをぶつけていく。しかしアガリは生まれず、二軒テンパイで流局。親が流れて東3局1本場、多井が先制リーチ。山に2枚あったペン
をツモアガリで、2000・4000は2100・4100を手にした。

東4局、たろうが仕掛けてテンパイを取り、すぐにツモアガリ。300・500で多井の親番を終わらせた。

南1局、親の優が5巡目に先制リーチ。しかし、子方が丁寧に受けて、一軒テンパイで流局となった。連荘となった南1局1本場は、多井が仕掛けて三色同順をツモアガリ。300・500は400・600で優の親番を流す。

南2局、親の寿人が二副露してファーストテンパイ。たろうも仕掛けて一気通貫を完成させ、追いつく。最後はたろうがドラのをツモアガリ。2000・4000で、トップ目の多井まで200点差に迫る。

南3局、親のたろうがポン・
ポンと攻め、ピンズに寄せる。待ちはカン
。優は危険な
を押し、カン
待ちのテンパイに。しかし、ハイテイで1枚切れの
を押し切れず、たろうの一軒テンパイで流局した。続く南3局1本場、親のたろうが10巡目に先制リーチ。優が仕掛けて押し返し、テンパイを取っている中、寿人は門前のテンパイをダマテンに。寿人がすぐにツモアガって700・1300とした。

南4局、トップ目のたろうが二副露してファーストテンパイ。2着目で親の多井が追いつく。たろうは終盤、危険牌を引いて雀頭のトイツ落としで迂回し、再びテンパイを入れ直した。しかし最後は、多井が高めのドラをツモアガリ。大きなリードを築いた。

#Mリーグ 2025-26試合ダイジェスト?
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) October 17, 2025
南4局、多井隆晴 選手の親満貫ツモ!
たろう選手と多井選手の大接戦のトップ争い!
2者共に仕掛けて聴牌を入れた後、たろう選手が一旦迂回!
その隙を縫って多井選手がドラ?ツモ!
4000オールで大きく抜け出す!
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南4局1本場、3着目の優が二副露からロンアガリ。2000は2300で3着をキープして試合終了となった。


第2試合結果
1位 多井(ABEMAS)+60.7
2位 たろう(ドリブンズ)+6.9
3位 優(Pirates)▲20.0
4位 寿人(麻雀格闘倶楽部)▲47.6


麻雀ch第2試合各局詳細
LIVEch第2試合出場選手

南:永井孝典(EX風林火山)
東4局に永井が3000・6000をツモアガリ。試合を優位に進め、以降1度もトップの座を明け渡すことなく、ゴールを切った。

LIVEch第2試合各局詳細はこちらをチェック!

第2試合結果
1位 永井(風林火山)+65.4
2位 本田(雷電)+11.5
3位 堀(サクラナイツ)▲26.0
4位 大介(BEAST)▲50.9



10月17日麻雀chトータル結果
麻雀格闘倶楽部(滝沢1着・寿人4着)+9.0
ドリブンズ(太3着・たろう2着)▲0.9
Pirates(仲林2着・優3着)▲3.6
ABEMAS(日向4着・多井1着)▲4.5
逆の着順になった上、素点も絶妙に噛み合った結果、どのチームも2桁ポイント以下の推移という珍しい推移となった。ABEMASはここで堪えたことは大きな意味を持つだろう。
10月17日LIVEchトータル結果
風林火山(勝又3着・永井1着)+42.4
雷電(萩原2着・本田2着)+17.9
BEAST(下石1着・大介4着)+9.2
サクラナイツ(岡田4着・堀3着)▲69.5
風林火山が永井のトップで加点に成功、サクラナイツがやや苦しみマイナス圏に。次回月曜日はドリブンズ、サクラナイツ、フェニックス、JETSの対戦。下位チームとの直接対決となる。ここでの勝敗は大きな意味を持つだろう。



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