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【10/17 Mリーグ2025-26 第2試合結果】息詰まるオーラスの激戦!麻雀chは僅差の競り合いを制した多井隆晴がトップ!LIVEchは永井孝典が高打点を決めてトップ獲得!

【10/17 Mリーグ2025-26 第2試合結果】息詰まるオーラスの激戦!麻雀chは僅差の競り合いを制した多井隆晴がトップ!LIVEchは永井孝典が高打点を決めてトップ獲得!

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麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2025-26」レギュラーシーズン20日目が10月17日(金)に開催された。
レギュラーシーズンの期間中、2月20日までの木曜、金曜は2卓同時進行で行われる。

10月17日の麻雀ch対戦カード ©ABEMA
解説:石橋伸洋 実況:古橋崇志 ©ABEMA
10月17日のLIVEch対戦カード ©ABEMA
解説:朝倉康心 実況:日吉辰哉 ©ABEMA

第1試合結果記事

麻雀ch第2試合出場選手

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東:鈴木優(U-NEXT Pirates)

南:佐々木寿人(KONAMI麻雀格闘倶楽部)

西:鈴木たろう(赤坂ドリブンズ)

北:多井隆晴(渋谷ABEMAS)

麻雀ch第2試合の様子

東1局、3巡目にたろうが先制リーチ。[9][①]のシャンポン待ちが4枚とも山にあり、ツモると三暗刻もつく手だが、多井から出てロンアガリ。

東1局 たろう リーチ, 赤ドラ×1 3200 ©ABEMA

東2局、[白]ポンから発進した優が[六][九]待ちでファーストテンパイ。門前で追いついた多井が、同じ[六][九]待ちでリーチをぶつけていく。しかしアガリは生まれず、二軒テンパイで流局。親が流れて東3局1本場、多井が先制リーチ。山に2枚あったペン[3]をツモアガリで、2000・4000は2100・4100を手にした。

東3局 多井 リーチ, ツモ, ドラ×1, 赤ドラ×2 2000・4000 ©ABEMA

東4局、たろうが仕掛けてテンパイを取り、すぐにツモアガリ。300・500で多井の親番を終わらせた。

東4局 たろう 中 300・500 ©ABEMA

南1局、親の優が5巡目に先制リーチ。しかし、子方が丁寧に受けて、一軒テンパイで流局となった。連荘となった南1局1本場は、多井が仕掛けて三色同順をツモアガリ。300・500は400・600で優の親番を流す。

南1局 多井 三色同順 300・500 ©ABEMA

南2局、親の寿人が二副露してファーストテンパイ。たろうも仕掛けて一気通貫を完成させ、追いつく。最後はたろうがドラの[⑨]をツモアガリ。2000・4000で、トップ目の多井まで200点差に迫る。

南2局 たろう 一気通貫, ドラ×3, 赤ドラ×1 2000・4000 ©ABEMA

南3局、親のたろうが[中]ポン・[南]ポンと攻め、ピンズに寄せる。待ちはカン[⑧]。優は危険な[③]を押し、カン[⑥]待ちのテンパイに。しかし、ハイテイで1枚切れの[白]を押し切れず、たろうの一軒テンパイで流局した。続く南3局1本場、親のたろうが10巡目に先制リーチ。優が仕掛けて押し返し、テンパイを取っている中、寿人は門前のテンパイをダマテンに。寿人がすぐにツモアガって700・1300とした。

南3局 寿人 ツモ, ピンフ, 赤ドラ×1 700・1300 ©ABEMA

南4局、トップ目のたろうが二副露してファーストテンパイ。2着目で親の多井が追いつく。たろうは終盤、危険牌を引いて雀頭のトイツ落としで迂回し、再びテンパイを入れ直した。しかし最後は、多井が高めのドラ[④]をツモアガリ。大きなリードを築いた。

南4局 多井 タンヤオ, ドラ×3 4000オール ©ABEMA

南4局1本場、3着目の優が二副露からロンアガリ。2000は2300で3着をキープして試合終了となった。

南4局1本場 優 白, ドラ×1 2000  ©ABEMA
第2試合トップの多井 ©ABEMA

第2試合結果
1位 多井(ABEMAS)+60.7
2位 たろう(ドリブンズ)+6.9
3位 優(Pirates)▲20.0
4位 寿人(麻雀格闘倶楽部)▲47.6

点数推移グラフ ©ABEMA
第2試合詳細結果 ©ABEMA

麻雀ch第2試合各局詳細

LIVEch第2試合出場選手

LIVEch第2試合の出場選手 ©ABEMA

東:鈴木大介BEAST X

南:永井孝典(EX風林火山

西:本田朋広チーム雷電

北:堀慎吾KADOKAWAサクラナイツ

東4局に永井が3000・6000をツモアガリ。試合を優位に進め、以降1度もトップの座を明け渡すことなく、ゴールを切った。

東4局 永井 リーチ, ツモ, 西, ドラ×1, 赤ドラ×1, 裏ドラ×1 3000・6000  ©ABEMA

LIVEch第2試合各局詳細はこちらをチェック!

第2試合トップの永井 ©ABEMA

第2試合結果
1位 永井(風林火山)+65.4
2位 本田(雷電)+11.5
3位 堀(サクラナイツ)▲26.0
4位 大介(BEAST)▲50.9

点数推移グラフ ©ABEMA
第2試合詳細結果 ©ABEMA
第2試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA

10月17日麻雀chトータル結果

麻雀格闘倶楽部(滝沢1着・寿人4着)+9.0
ドリブンズ(太3着・たろう2着)▲0.9
Pirates(仲林2着・優3着)▲3.6
ABEMAS(日向4着・多井1着)▲4.5

逆の着順になった上、素点も絶妙に噛み合った結果、どのチームも2桁ポイント以下の推移という珍しい推移となった。ABEMASはここで堪えたことは大きな意味を持つだろう。

10月17日LIVEchトータル結果

風林火山(勝又3着・永井1着)+42.4
雷電(萩原2着・本田2着)+17.9
BEAST(下石1着・大介4着)+9.2
サクラナイツ(岡田4着・堀3着)▲69.5

風林火山が永井のトップで加点に成功、サクラナイツがやや苦しみマイナス圏に。次回月曜日はドリブンズ、サクラナイツ、フェニックス、JETSの対戦。下位チームとの直接対決となる。ここでの勝敗は大きな意味を持つだろう。

第2試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA
10月21日の対戦カード ©ABEMA
10月17日終了時点の個人スコア

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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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