麻雀スリアロチャンネルの本格女流リーグ戦「麻雀ウォッチ プリンセスリーグ 2019」予選第1節Cブロック2卓が5月31日に開催された。
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麻雀ウォッチ プリンセスリーグ 2019 予選第1節Cブロック2卓
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【対局者】
麻生ゆり(日本プロ麻雀協会)
大平亜季(最高位戦日本プロ麻雀協会)
杉村えみ(日本プロ麻雀協会)
中里春奈(最高位戦日本プロ麻雀協会)
前年度プリンセスを戴冠した麻生ゆりが登場。
1回戦は開局の東1局に大平の親リーチをかわして麻生が1000・2000をアガる好スタート。しかしその後は中里がやや抜け出し、南1局に大平も加点して中里とのトップ争いとなったが南2局4本場に親の麻生が早々にドラのをポン。しかしそれに対して杉村が赤牌を3枚、カンドラのを2枚集めた跳満のタンヤオ手でぶつかった。結果は麻生が大平からアガりトップ目に立った。
その後は中里が再逆転してオーラスを迎えたが、麻生がツモ・タンヤオ・ドラ・赤の2000・4000。シーソーゲームを制してトップとなった。
2回戦でも麻生の好調は続く、23500点持ちの2着目で迎えた南2局の親番で6000オールを2局連続決めて一気にトップを決めた。
3回戦は杉村がリードして南3局を迎えたが、親の大平が南3局でチンイツ・赤1の18000を杉村から直撃、次の1本場でも2600オールで大きくリードを広げ逃げ切った。
4回戦でも大平が東1局で4000オールのアガリを決めたが、東4局で麻生が2000・4000をアガり逆転。
しかし南2局時点ではラス目に甘んじていた中里がリーチ・タンヤオ・裏2を大平からアガり2着に浮上すると、南3局でも杉村との2軒リーチを制してトップに浮上。
最終局も中里がアガって最後に初トップを決めた。
105.8ポイントとグループ2位スタートを切った麻生は「ご視聴ありがとうございました。残り2節の予選もしっかり褒めてもらえるような内容で打ちたいと思います。応援よろしくお願いします!」と力強く語った。
次回は6月7日の16時からAブロック第2節1卓が開催される。対局メンバーは西嶋千春、瑞原明奈、水瀬夏海、松嶋桃となる。