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瑞原明奈インタビュー 麻雀が好きで大好きで やっと愛を返してもらえました/ 麻雀ウォッチ プリンセスリーグ2019決勝

瑞原明奈インタビュー 麻雀が好きで大好きで やっと愛を返してもらえました/ 麻雀ウォッチ プリンセスリーグ2019決勝

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9月27日に行われた「麻雀ウォッチ プリンセスリーグ 2019」決勝で優勝した瑞原明奈選手にインタビューを行いました。

-----優勝おめでとうございます。ご家族の方にもいい報告ができますね。

ずっとテレビを見て応援してくれていたとおもうので、他の応援してくださる方々と同じ気持ちで見てくれたんじゃないかなと思います。ようやくいい報告ができる事をとても嬉しく思います。

-----プリンセスリーグは瑞原さんにとってどのような大会ですか?

各団体のトップクラスの女流選手が集う戦いで、ここまで自団体のリーグ戦にも出場できていない私が出場させて頂けることがとてもありがたいと感じています。去年はあまり良い成績残せず、今年こそという気持ちで臨み、1節目から好調なスタートが切れました。2節目終わったあたりのところでMリーグに女流選手が必須になるというニュースが入って、もしかしたら、ここでの結果が企業の方へのアピールになったのかもしれません。

予選は340.7ポイントと圧巻の成績で突破

-----予選を圧倒的なスコアで勝ち上がり、準決勝を迎えました。しかし準決勝は3回戦の南3局まで焼き鳥で、厳しい戦いの中勝ち上がりましたね。

自分でも驚きでした。後から映像で見直してみて、結果知っていても信じられないような逆転でしたね。Piratesの朝倉さんも2回戦までしか見れなかったようで、後から結果を知った時に「何があった!?」と大変驚かれたようです(笑)

準決勝A卓 2回戦終了時点でかなり厳しい状況に

▼準決勝の大逆転は下記動画をご覧下さい!

-----準決勝はトーナメントで4人中2人が通過となりましたが意識したことはありましたか?

基本的にはトーナメントの戦いは2戦のものが多いので、4戦というものは少し珍しいなと。4戦の場合は最初から意識しすぎても失敗をしてしまいそうなので最初の2戦は特に意識せず攻めて打ち切ろうと。そうしたら2戦終了時点でトップをとるしかない状況になってしまいましたが(汗)

-----予選は守備的なシーンが多かったですが、準決勝は攻撃的な姿勢が見れましたが予選とは違うバランスだったのでしょうか?

私は鳴き判断、押し引き判断を状況に応じてかなり変化させるタイプですので、予選は序盤にポイントを増やすことが出来たのでかなり守備的な、控えめな対応を意識的に取りました。どちらかというと準決勝の方が本来のフラットな自分のバランスで打ちました。

激しい攻防を制して準決勝を通過した

-----苦しみながらも準決勝を通過して決勝の戦いとなりました。1回戦は苦しい状況から巻き返し、トップが見えそうな所まで来ましたが惜しくも4着となりました。そこから2回戦はどのように戦おうと考えていたのでしょうか。

そうですね、1回戦のラスはもちろん痛かったのですが、ただまだ1戦目ですし、2万点ちょうどの4着まで戻せただけでも御の字と思っていました。

ただ、2回戦の東1局で12000を放銃してしまったあとはちょっと苦しくなったなと感じました。そこからは打点を見た選択がかなり多くなりましたね。

-----今回は全体的に瑞原さんの爆発力が目立ったシーンが数多くありましたね。準決勝からの平均打点は10000点近くあるのでは、という位でしたね・・・

本来の雀風ではない感じになりましたね。本来は5200あたりの中打点を狙うことが多いのですが逆境の場面が多くなり、そのようになりました。狙うことと実際にアガれるのは別のことですので、たくさんアガれてよかったです。

-----3回戦、麻生さんとの接戦のトップ争いとなりました。ここを制したことはとても大きかったですね。

南2局の麻生さんの親番、流したい所でしたが4000オールを引かれて、接戦になってオーラスは振っちゃいけないけど聴牌を取らなきゃいけない状況で。トップで終了できたことはかなり幸運でした。

3回戦を終え有利な立場に

-----3回戦を終え、有利な状況で最終戦を迎えました。ポイント状況についてはどのように考えていたのでしょうか?

結構楽になったなとトップを取ったときは思いましたが、いざ条件を計算すると、全然油断できない状況だなと気づきました。一度満貫を直撃されたらその時点で条件が満たされている状況ですので。ただ、ほぼ相手が麻生さんだけになったというのは大きかったですね。

戦い方は難しいなと思っていて、リーチを打ってしまうと事故に遭いかねない。ただ加点もしないとすぐに条件が満たされてしまう。

という状況でしたが、それほど焦っていなかったです。野添さんが厳しい状況になってしまったので、簡単にはアガリにこない。そうであれば、自分のアガリのチャンスもきっとあるだろうと、焦らないように、焦らないようにとずっと考えていました。

南1局 麻生のリーチに対して3900の聴牌からオリを選択

-----南1局がまさにその場面でしたね。

危険牌は切らないつもりで取った聴牌でした。麻生さんに直撃されてしまうと厳しくなってしまうので、無理はしないことを重視していました。

-----南2局、8000の直撃が大きなアガリとなりました。

タンヤオ赤1での仕掛けをすごく考えていました。どうしようかなと。赤をもう一枚引いて3900以上になってからは鳴こうと思いましたが、門前で聴牌が入って幸運にも直撃のアガリとなりましたね。

南2局1本場 麻生からの8000

-----麻生さんがトイツの一枚、上田さんがドラ3と天王山の1局でしたね。南3局も安全度を重視してをスルーしましたね。

安全度を重視してチャンタで進めようとしていました。形がチャンタになった後はは仕掛けるつもりでしたがはスルーしました。が暗刻になって、をチーとなったので、チャンタも読み筋から外れやすい待ちにできたので、これは麻生さんへの受けでもあがれるんじゃないかなと思っていました。

-----オーラス、配牌時点での第一打から悩んでいましたね。

オリ方が難しかったですね。中盤まで麻生さんの現物が確保できておらず、麻生さんが倍満になるパターンをずっと考えながらでした。テレビで見てる分には、倍満直撃なんてそうはおこらないだろうと見ていましたが、いざそういった場面が来ると、色々考えてしまって怖かったです。安心は出来なかったですね。

決勝戦最終結果

-----エンディングの時、言葉に詰まる場面がありましたが、どのようなことを考えていましたか?

応援してくれた方々の声がずっと頭を巡っていました。プロになってから思ったように活動できないことへのもどかしさは私は感じていて、皆さんにもきっとやきもきさせていたなと。ようやく良い報告を出来たことが本当に嬉しいです。

私は麻雀が、すごく大好きなんですけど、負けた時って、麻雀にフラれた気分になるんですよね。

準決勝で2ラス引いた時にもそのような事を感じましたが、今日の最後にはやっと愛を返してくれたなと。そのことが純粋に嬉しかったです。

チームメイトの小林剛さんには「牌は無機物だよ」とツッコまれてしまいそうですが(笑)

-----プリンセスリーグのタイトルを得てMリーグに挑むことになりましたね。

実績がないから影響するとは特に思っては居ませんでしたが、この成功体験は気持ちの強さにつながると思うので、大舞台に挑むに当たってとても良いことだと思います。どうしても人間なので、負けるイメージを持ったまま挑むのはつらいことで、勝ったイメージを持って迎えられるのはとても好材料ですね。

-----娘さんも喜びますね!

準決勝の時も娘に「今日勝ったらおもちゃを買ってあげるね」と言ったら勝てたんですよね。決勝でも勝ったらおもちゃを買ってあげることにしていたのでおもちゃだらけのおうちになってしまいますね(笑)

ティアラもとても喜ぶと思います!

-----おめでとうございました。Mリーグの戦いも期待しております!

優勝直後の瑞原

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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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