<麻雀最強戦2016女流プロ代表決定戦・下克上血戦>◇12日
竹書房が主催する麻雀日本一決定戦「麻雀最強戦2016」の女流代表を決定する「女流プロ代表決定戦・下克上血戦」が12日に行われ、菅原千瑛(日本プロ麻雀連盟)が優勝、初のファイナル進出を決めた。
「下克上」をテーマに、若手女流プロがベテラン女流プロに挑戦する戦いとなった。プロ5年目の菅原は、上位2名勝ち抜けのA卓で、清水香織(日本プロ麻雀連盟)、和久津晶(日本プロ麻雀連盟)の二人を相手に52300点で悠々とトップ通過。
決勝では、二階堂亜樹(日本プロ麻雀連盟)、豊後葵(日本プロ麻雀協会)、東城りお(日本プロ麻雀連盟)を相手に、南2局で「リーチ・一発・ツモ・タンヤオ・ピンフ・イーペーコー・ドラ1」の12000をツモってトップ目に立ったものの、南3局に、二階堂に7700、同1本場に東城に8000と連続で放銃して、3着に転落した。しかし、オーラスの親で7700を豊後からアガリ、再逆転でトップとなった。
菅原は2014年に最強戦ガールとしてアシスタントを務めた。「いつかは選手で出たいと思っていました。内容は悪かったですが、勝てたことが嬉しいです。」と涙を見せた。
【A卓】
1位 菅原千瑛
2位 豊後葵
3位 和久津晶
4位 清水香織
【B卓】
1位 二階堂亜樹
2位 東城りお
3位 石田亜沙己
4位 高宮まり
【決勝】
1位 菅原千瑛
2位 東城りお
3位 二階堂亜樹
4位 豊後葵
[アメブロ更新]麻雀最強戦2016女流プロ代表決定戦・下剋上血戦 https://t.co/AOxSOKEEXF #ameba #ameblo #ametwi
— 菅原千瑛 (@hiroesugawara) 2016年3月13日
麻雀最強戦2016女流プロ代表決定戦・下克上血戦 、終了致しました!
2016初戦から凄い内容で面白かったです!
ご視聴ありがとうございました! pic.twitter.com/N6y8R0GTJ9— 小山剛志 (@_higetter_) 2016年3月12日
麻雀最強戦公式サイト
http://www.mahjong-saikyosen.com/