麻雀ウォッチ

日本最大級の麻雀専門ニュースサイト!プロ雀士やイベントの情報をはじめ動画やマンガ・アニメ、アーケードゲーム情報まで麻雀関連の事柄全てを網羅します

スリアロチャンネル

オリ本

Tagged
ネマタの戦術本レビュー第666回「オリ本 著:しゅかつ  その17」

ネマタの戦術本レビュー第666回「オリ本 著:しゅかつ その17」

システム31  勝負手と言える手であっても、基本はやはり不要な危険牌よりは共通安牌を先に切ります。危険牌がターツやトイツになって放銃を回避しつつアガリに結びつく可能性も一応ありますし、そもそもノーテンから何が何でも押すといえる手は多くありません。一昔前の戦術書でそのようなことが言われていたのは、「放銃した時に後悔するか...
ネマタの戦術本レビュー第665回「オリ本 著:しゅかつ  その16」

ネマタの戦術本レビュー第665回「オリ本 著:しゅかつ その16」

システム29  メンツが完成して1手進んだところで、押すに見合わない手で危険牌を切る必要があるなら手を崩して共通安牌残し。1手進めば押すつもりなら共通安牌から切るというのが一つの目安になりそうです。  手を崩すことになる場合も2枚とも通っているターツを落とすからなど、危険牌が浮かないように打つことでテンパイの可能性を残...
ネマタの戦術本レビュー第664回「オリ本 著:しゅかつ  その15」

ネマタの戦術本レビュー第664回「オリ本 著:しゅかつ その15」

システム27  この手牌ならホンイツ役牌赤の満貫もみて前巡は打としそうです。が残っていればをポンして落としという手もあります。高打点が狙えるなら他家とのめくり合いになっても損になりにくく、字牌を2つポンしてリャンメン落としとなれば他家もこちらの仕掛けに真っ直ぐ手を進めにくいという利点もあります。  ホンイツをみないなら...
ネマタの戦術本レビュー第663回「オリ本 著:しゅかつ  その14」

ネマタの戦術本レビュー第663回「オリ本 著:しゅかつ その14」

システム25  (1)(2)に関しては、鳴かない理由は守備力というよりはむしろ、①「雀頭が無くなる仕掛けなので、他に雀頭がある場合ほどアガリやすくならない。」②「鳴くと中ドラ1の2000点止まりだが、メンゼンなら中雀頭のリーチドラ1でも一発ツモ裏込みで平均4600点程度と結構打点差がつく。」というのが大きいとみます。結...
ネマタの戦術本レビュー第662回「オリ本 著:しゅかつ  その13」

ネマタの戦術本レビュー第662回「オリ本 著:しゅかつ その13」

システム24  役牌後付けが特にアガリづらくなる最も分かりやすい例は役牌がドラのうえに、こちらの仕掛けが役牌以外の手役が考えにくい場合です。  それでもリーチ者からは切られますし、テンパイ濃厚な仕掛けに対しては後付けでなくても脇からの出アガリは期待できないので、残り2枚の無スジカンチャン待ちと同程度にはアガれるとみます...
ネマタの戦術本レビュー第661回「オリ本 著:しゅかつ  その12」

ネマタの戦術本レビュー第661回「オリ本 著:しゅかつ その12」

システム22  鳴き手になると無意識のうちに、「鳴いたからにはアガリ切ろう」と思って押し過ぎになりがちです。システム14で触れられた通り、2件テンパイになると押せる範囲がかなり狭くなるので、脇がテンパイしているかどうかにも注意を払う必要があります。先制テンパイに押してくる他家は高打点の可能性が高いのでなおさらです。  ...
ネマタの戦術本レビュー第660回「オリ本 著:しゅかつ  その11」

ネマタの戦術本レビュー第660回「オリ本 著:しゅかつ その11」

システム20  手変わりを考慮しないなら多くの場合ダマよりリーチ有利であり、早い段階でリーチした方が有利の度合いが高いので、特に理由が無ければ即リーチすべきです。  逆に言えば、単騎待ち(ノベタンや亜リャンメン含む)のように手変わりがそれなりにあるなら、ダマに受けつつ手変わりを目指す選択も考えられます。特に序盤なら手変...
ネマタの戦術本レビュー第659回「オリ本 著:しゅかつ  その10」

ネマタの戦術本レビュー第659回「オリ本 著:しゅかつ その10」

システム18  アガリやすい待ちでテンパイできればそれだけ失点の可能性も減らせます。「テンパイしたら悪形でも即リーチ」というのは、ダマやテンパイを外してまで手変わりを待った方がよいことは少ないという意味であり、シャンテン数が変わらないのであれば、むしろ単純な受け入れ枚数より、よりアガリやすい形が残るような受け入れを優先...
ネマタの戦術本レビュー第658回「オリ本 著:しゅかつ  その9」

ネマタの戦術本レビュー第658回「オリ本 著:しゅかつ その9」

システム16  『鉄押しの条件』でも同様の河の押し引き判断が問題になっています。今回は手牌にがアンコのため、が入り目(ツモでメンツが完成して打リーチ)の可能性が減るのでの放銃率が更に跳ね上がります(待ち候補が多い場合はアンコスジでもさほど危険になりませんが、入り目で無ければ高確率で放銃する本命スジとなると話は別です)。...
ネマタの戦術本レビュー第657回「オリ本 著:しゅかつ  その8」

ネマタの戦術本レビュー第657回「オリ本 著:しゅかつ その8」

システム14  2件リーチとなるとテンパイしたところで他家にアガられることが多く、両者に通っていない牌の放銃率が1件リーチ時の倍になるのですから、1シャンテンから無スジを勝負できることはほとんどありません。2件リーチ同士の横移動ですぐに決着がつくことも多いので、安牌が少ないとしても降りきれることが多いです。2件リーチに...
Return Top