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麻雀AI戦術( 2 )

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ネマタの戦術本レビュー第587回「麻雀AI戦術 著:水上直紀  その27」

ネマタの戦術本レビュー第587回「麻雀AI戦術 著:水上直紀 その27」

Q57  東家の待ち候補はとかなり限られています。そうすると上家テンパイ率92.1%に対して、リャンメンでもシャンポンでも当たるの放銃率が29.4%はむしろ低いような気もしますが、トイトイの可能性も否定できないためでしょうか。  打が推奨されていますが打とは微差。でも放銃率13.8%もあります。で放銃するようならホンイ...
ネマタの戦術本レビュー第586回「麻雀AI戦術 著:水上直紀  その26」

ネマタの戦術本レビュー第586回「麻雀AI戦術 著:水上直紀 その26」

Q55  アガって1位、アガらなければ逆転されることが多く、放銃したとしても2位止まりであることが多い。良形テンパイなら迷わず押すところです。  次巡以降無スジを引いたところで降りは考えないので、が出てもアガれるようにリーチしそうですが、AIは僅かながらダマ優勢と判断。AIもアガリ率はリーチが高いと判断しているので、ダ...
ネマタの戦術本レビュー第585回「麻雀AI戦術 著:水上直紀  その25」

ネマタの戦術本レビュー第585回「麻雀AI戦術 著:水上直紀 その25」

Q53  親リーチに対して悪形2翻テンパイは、平場だとしてもかろうじて押せる程度。ダントツのうえに切る牌がドラとなれば、一応が現物待ちになっているとはいえ止めるべきでしょう。  打の方が打より順位で0.01勝るとありますが、を切っても安牌が増えなければ次巡切る牌はなので、ツモで満貫テンパイする可能性を一応残した方がよい...
ネマタの戦術本レビュー第584回「麻雀AI戦術 著:水上直紀  その24」

ネマタの戦術本レビュー第584回「麻雀AI戦術 著:水上直紀 その24」

Q51  2軒リーチに対して悪形テンパイから両方に無スジを切るとなると、3翻テンパイでも厳しく、押すに見合うのは4翻からというところ(『統計学のマージャン戦術』より)。現物はのみですが、横移動で終わることも多いので降りが無難でしょう。  降りた場合の流局率が0%なのに対して、を押した場合の流局率が1.3%というのが気に...
ネマタの戦術本レビュー第583回「麻雀AI戦術 著:水上直紀  その23」

ネマタの戦術本レビュー第583回「麻雀AI戦術 著:水上直紀 その23」

Q49  下家テンパイ率を59.9%と判断しているにもかかわらず。の放銃率は14.3%(確実にテンパイしているとすれば放銃率23.9%相当)。鳴き手は待ちを絞りやすいということがよく分かります。  で放銃したとしても安いことも多いですが、のような満貫手のケースも否定できません。確実に安手であることが分かるのであれば、別...
ネマタの戦術本レビュー第582回「麻雀AI戦術 著:水上直紀  その22」

ネマタの戦術本レビュー第582回「麻雀AI戦術 著:水上直紀 その22」

Q47  1手進んでも押し有利にならないので、今の時点から少しでも失点を回避するように打つという考え方自体は重要です。押すに見合わない手なら1手前から降りるということを意識しておくと、安牌が無くなって手詰まりからの放銃や、テンパイ率が低い、あるいはテンパイしていても放銃率が低いと判断した牌で放銃といった、「一見仕方無さ...
ネマタの戦術本レビュー第581回「麻雀AI戦術 著:水上直紀  その21」

ネマタの戦術本レビュー第581回「麻雀AI戦術 著:水上直紀 その21」

Q44  3フーロしている下家のテンパイ率が50.9%というのはかなり低く見積もっているようにも見えますが、雀頭の役無しのケースや、仕掛けに対して危険牌を止めているケースもそれなりにあるということでしょうか。  下家がテンパイしているとして、シャンポンや単騎以外の待ちが残ってトイトイでないパターンも一応ありますが、残っ...
ネマタの戦術本レビュー第580回「麻雀AI戦術 著:水上直紀  その20」

ネマタの戦術本レビュー第580回「麻雀AI戦術 著:水上直紀 その20」

Q42  打なら、ツモで残り5枚以上のテンパイ。感覚的にはリーチのみかリーチ平和の完全1シャンテンに近いです。これなら放銃率3%程度の牌ならベタオリよりは押した方がよさそうです。良形テンパイになる受けが少ないうえにテンパイしてものみ手になる1シャンテンなら降りた方がよいでしょう。  ただし、現物を切った時の和了率が0%...
ネマタの戦術本レビュー第579回「麻雀AI戦術 著:水上直紀  その19」

ネマタの戦術本レビュー第579回「麻雀AI戦術 著:水上直紀 その19」

Q40  安牌が1枚もありませんが、1手進んだところで「安牌があっても押し有利」にならないので少しでも失点を回避するように打ちます。(ツモ牌がでなくなら、をツモれば三色テンパイの1シャンテンになるので打とします。)安牌が無いならとりあえず端から切ると言われる場合もありますが、はシャンポンや単騎で当たるパターンも想定しや...
ネマタの戦術本レビュー第578回「麻雀AI戦術 著:水上直紀  その18」

ネマタの戦術本レビュー第578回「麻雀AI戦術 著:水上直紀 その18」

Q37  を切って次巡ペンチャンが埋まって1シャンテンになったとしても、悪形×2の1シャンテンでは満貫あっても無スジは押しづらいところです。  1手進んだとしても押すに見合わないのですから、通りそうな牌も切らずにベタオリすべきです。 Q38  よっぽど待ちが絞れていない限りは、満貫リャンメンテンパイなら押し有利。当分押...
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