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Maru-Jan( 31 )

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土田のオカルト 98.身の丈に合わせる

土田のオカルト 98.身の丈に合わせる

 ラス前やオーラスで心得るべきことは、身の丈に合わせた最終形に向けて手順を踏むことです。希望が叶わない道もありますが、それは手の問題ではなく、身の丈の問題です。持ち点に置き換えてもいいです。2万5000持ちで始まって、1万点しかないとき、2万点しかないとき、3万点あるとき、4万点あるときといったように、4つぐらいの身の...
土田のオカルト 97.ラス目は場を乱さない

土田のオカルト 97.ラス目は場を乱さない

 ラス目でオーラスを迎えたときに大事なことは、放銃しないことです。もう1つは、場を乱さないようにすることです。トップ争い、2番手争いの場面屋にならないようにしましょう。場面屋というのは、自分の欲だけで考えているうちに、誰かの味方や加担するような打牌を選択してしまう人のことです。ラス目の人にとっては100%要らない牌が、...
土田のオカルト 96.トップ目は楽をしない

土田のオカルト 96.トップ目は楽をしない

 トップ目は特にオーラスで楽をしてはいけません。楽はツキの神様が怒る行為です。シャンテン数を上げるときに過度な安全策を取ってもいけません。シビアな戦いが起こるオーラスで、少しでも手を緩めたり気を抜くと、逆転されやすくなります。  7巡目の南家で、ドラはです。かが欲しいところですが、親のリーチがかかり、通っていないを一発...
土田のオカルト 95.オーラスは次ゲームの東1局につながる

土田のオカルト 95.オーラスは次ゲームの東1局につながる

 オーラスは次のゲームの東1局につながっています。その日最後のゲームのオーラスでも、次にやるときの東1局につながっています。信じられないとしても、そう思って打つほうがクオリティの高い麻雀になります。  ラス目でオーラスを迎えたときに一番大事なことは、放銃しないことです。相手の出方を見ながら、どれぐらいのスピードで来てい...
土田のオカルト 94.点差に縛られないこと

土田のオカルト 94.点差に縛られないこと

 ラス前やオーラスを迎えて、どのような手を目指すか考えるときに、多くの打ち手は着順上位の人との点差を計算して、満貫や跳満など、それに見合った手作りをしようとすると思います。ですが、オカルトではそこに縛られてはいけません。  狙い通りに和了れることもあるかもしれませんが、基本は、その時点での着順に応じた役割を果たさなけれ...
土田のオカルト 93.劣勢の時には欲を棄てる

土田のオカルト 93.劣勢の時には欲を棄てる

 調子が落ちてきたら、自分の欲を排除しなければいけません。高打点は狙わずに、まずは安い手で1回和了りましょう。段階的に調子を上げていくことが大切です。  ドラは字牌です。点棒はほとんどなく、7巡目ぐらいでを引いてきました。を2枚外して、やを引いた形のタンヤオ、平和が狙えますが、甘い考えは捨てましょう。ここはテンパイを取...
土田のオカルト 92.優勢の時こそ工夫した手筋を

土田のオカルト 92.優勢の時こそ工夫した手筋を

 優勢なとき、確かな手応えを感じているときでも、油断してはいけません。高くなりそうな手は、目先の和了に惑わされずに工夫した手順を踏むことが大事です。  ドラはです。優勢な状態で迎えた親番です。が入れば、タンヤオ、三色、赤、ドラです。かが欲しいところで、を引きました。ここでを切ってリーチをかけていけません。10巡目ぐらい...
土田のオカルト 91.アヤの解消に全力を

土田のオカルト 91.アヤの解消に全力を

 アヤを結果的に意識することはあっても、経過としての意識はされにくいものです。萬子の和了が多かったり、特定の牌に絡む和了が多かったり、顕著な例もありますが、微妙なアヤも絶えず存在しています。  ドラはです。タンヤオ、ドラ1のイーシャンテンのところにを引きました。萬子の色にアヤがあるなら萬子で和了るようにします。索子にア...
土田のオカルト 90.すべての選択の背景は運量

土田のオカルト 90.すべての選択の背景は運量

 麻雀は選択の連続です。その選択の基準になるのは運の上下です。運が良いときはエネルギーがありますから、思うように牌が引けてくるイメージで打つとよいです。運が低いときは全然エネルギーがありませんから、自分が望むことはすべて叶わないという感覚で選択をしていくと、ツモる牌とマッチしやすいです。和了り方一つを取っても、点数があ...
土田のオカルト 89.連荘に重心は置かない

土田のオカルト 89.連荘に重心は置かない

 東3局まではフルスイングで地運作りに励みましょう。最も大事なことは、自分の可能性にふたをしないでチャレンジしていくことです。目先の和了に振り回されていると、いつまでたっても麻雀の麻雀たる部分が見えてきません。東3局までの3局ぐらいは、親を迎えても、可能性にチャレンジしていく姿勢を見失わないでほしいと思います。  東場...
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