ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第413回「大きく打ち、大きく勝つ麻雀 著:近藤誠一 その2」 高打点のための手組 16ページの手牌は、メンゼン前提なら打はが雀頭候補になりが浮き牌になるので、やに比べアガリ率が落ちます。しかしいずれもリャンメンが揃っている2シャンテンですから、差があるといっても僅差です。それならタンヤオがつく方が高打点になる分に分があります。 18ページの手牌はドラ なのでもちろんは残しま...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第412回「大きく打ち、大きく勝つ麻雀 著:近藤誠一 その1」 何を切るかが問われている内容を中心に取り上げます。 配牌からどこへ向かうのか 7ページの手牌はあまりアガリやすい手とは言えませんが、手組のうえでをより残す理由もないのでを切ります。重要なのは守備意識を持つことや、ツモ次第でホンイツの目があることを認識できることです。 初心者のうちはとりあえず字牌や端牌から切ると...