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もっと勝つための現代麻雀技術論 第208回 「高打点2・3フーロに対する押し引き」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第208回 「高打点2・3フーロに対する押し引き」

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 引き続き、鳴き手に対する押し引き基準について考えていきます。

副露と打点その3・押し引き表 - とりあえず麻雀研究始めてみました

副露と打点その4・押し引き表(自分副露) - とりあえず麻雀研究始めてみました

高打点2フーロに対する押し引き

 高打点2フーロともなると、リーチの場合と同程度に降りることが増えます。テンパイでも降りるケースがあり、1シャンテンとなると序盤、良形確定、高打点と条件が揃わないとなかなか押せません。

 確実にテンパイしているリーチには降りても、テンパイ不確定な鳴き手にはどうしても警戒を怠りがちになるので注意したいところです。鳴き手はリーチ以上に待ちを絞りやすいという特徴があります。逆に言えば、通る牌が多い高打点テンパイ濃厚な鳴き手に対して通ってない牌を切るのは、リーチに無スジを切るよりもリスクの高い選択にもなります。

高打点3フーロに対する押し引き

 2フーロの時より更に降り有利な領域が増え、自分が親でないなら1シャンテンからはほぼ降りることになります。それでも押し引き表のうえではテンパイなら押せることが多いことになっていますが、3フーロともなれば、読みによって鳴き手の待ちをかなり絞れることが多いので、実戦では良形、高打点テンパイからでも放銃率が特に高い牌を引いた場合は止めるべきケースもあるでしょう。

 「読み」の領域は現麻本では容量の都合上取り上げられませんでしたが、こちらでは後日どこかで取り上げられればと思っております。

高打点でない3フーロ、または特に待ちを絞りやすい鳴き手に対する押し引き

 放銃率が特に高い牌を通す必要がある時点で、自分の手があがれる可能性も大幅に減ってしまいます。

 また、特に危険だと読める牌があるということは通ると読める牌も多く、危険牌を止めつつテンパイを目指す回し打ちも容易であるということです。鳴き手が高打点でなくても「振っても安い可能性が高い」といって切るよりは、危険牌を止めつつ回すことで、アガリや流局時テンパイを目指すほうがよいことが多いのではないでしょうか。

  具体的には、回し打ちの項目で改めて取り上げることにいたします。

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この記事のライター

ネマタ
現役の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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