ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第367回「「統計学」のマージャン戦術 著:みーにん その7」 テーマ13 押し引きも手作り同様、押した場合と引いた場合の局収支の大小を考慮して判断することになります。「大小」が分かればよいので、基本的な基準を押さえていれば、条件が変化した場合もそこまで複雑な計算をせずとも優劣を判断することが可能です。 相手の待ちを特定できることはそれほど多くないので、自分の手牌が押すに見合う...
ネマタの天鳳日記ネマタの天鳳日記 第185回 オーラス満貫ツモ条件。2着以上はほぼ確定なので可能な限り逆転手を目指します。ドラかダブ重なり、あるいはにくっついての345三色あたりが候補です。 やをツモった場合のメンタンピンツモ裏狙い、三色の待ちになった時に若干待ちが読まれにくいといった理由で先切りしてみましたが、が重なる場合はを残していた方がよく、を浮かせるメ...
RTDリーグ意外な人物にも好かれる小林の仕掛け! RTDリーグ2017準決勝第3節11、12回戦レポート9/3(日)14:00よりAbemaTV「麻雀チャンネル」にて放送された、RTDリーグ準決勝第3節11、12回戦の様子をお届けします。 レポートは、鈴木聡一郎(最高位戦日本プロ麻雀協会)がお送りします。 開始時のポイントはこちら↓ 数年ほど前、近代麻雀という老舗雑誌で、言わずと知れた雀鬼・桜井章一さんとの...
土田の麻雀道土田の麻雀道 100.摸打にムダがない ツモって切る動作を見て、打ち手の能力を推し量れます。きちんと摸打のできる人はなかなかいません。 ツモるときは、盲牌をしてもかまいませんが、力まないようにしましょう。 牌を持ってきたら、頬杖をついたり顔や頭を触る人がいますが、牌にその人の脂が付いて汚れるのでやめましょう。利き手は卓から離さず、動かさないようにしまし...
天鳳小林剛が首位に/天鳳名人戦第3節 オンライン対戦麻雀「天鳳」において、天鳳位を始めとした天鳳の強者とトッププロによって争われるリーグ戦「第7期天鳳名人戦」第3節が9月8日に行われた。 第1期、2期を連覇している小林剛(麻将連合)がトップ2回、2着2回で187.0ポイントをプラスし、トータル290.5ポイントで首位に浮上した。 前節首位の福地誠は、...
ネマタの天鳳日記ネマタの天鳳日記 第184回 タンヤオのメンツ候補は揃っていますが、メンツが1つも無くメンツ手3シャンテン、一方チートイツは2シャンテンで高めならホンイツまでつきます。それなら高打点の受け入れ優先で字牌残し。他色部分にリャンメンがあると見落としがちかもしれません。浮いた字牌を切る前に、本当に不要と言えるか手牌全体を見て確認します。 先にを引いた...
全国デカ盛りの旅全国デカ盛りの旅 第33回:大分県 今回訪問したのは、大分県に数店舗存在する、「10c(ジューシー)」と言う名前のステーキハウス。美味くてボリュームのあるステーキが手頃な値段でいただけるお店です。 ランチタイムは1日5食限定の1kgの鬼盛ステーキ丼が何と1000円未満で食べられます。デカ盛り仲間のイカリング氏曰く、箸が止まらない美味さだったそうです。...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第366回「「統計学」のマージャン戦術 著:みーにん その6」 テーマ10 フリテンに気付かずに打牌選択を誤るのも、初心者や場の情報を把握するのが不得手な打ち手にありがちなミスです。 しかしフリテンリーチは和了時に必ずツモの1翻がつくこともあって局収支上は意外と優秀であることが表から見て取れます。最終的にフリテンが残った場合ですらカンチャンリーチに比べて悪くないのですから、自...
娘to麻雀【娘to麻雀】最終的につい頭に注目してしまう動画の話。みなさん、こんばんは! ついに9月に入って幼稚園が始まりスプラトゥーンとゼルダの伝説漬けの日々から平穏な日常が始まりました。ここ数回麻雀初心者向け講座チックにお届けしてきました娘to麻雀。 リーチ、タンヤオときたらやっぱり最後はピンフ。メンタンピン! 平和と漢字で書くけど、別に平和(へいわ)とはまったく関係ありません。...