麻雀プロリーグ「大和証券 Mリーグ2019」。5日目の戦いが10/7（月）に開催された。

【出場チーム】
EX風林火山
KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI麻雀格闘倶楽部
UNEXTパイレーツ

第1試合は亜樹、瑞原、岡田、前原が出場。

東1局に瑞原がいきなり大きな一撃。6000オールを決め大きくリード。連勝に向けて邁進する。

東2局で岡田が瑞原から12000をアガり追い上げる。暗刻落としのが当たる不運な放銃となった。

しかしこの後も瑞原はしっかりと加点。勝負所の南3局で亜樹の親リーチに追いかけ12000をアガり勝負を決めた。

連勝でチーム2勝目を挙げた瑞原は「今日も肉を食べましたがゲンを担いだとかはナイショです」と可愛げを見せた後、「9月に数多くチーム練習を開いて頂けて、それがとても活きています。東1局で6000オールと幸先よく始められてのですが、オリたつもりでの12000放銃は応えました。しかしまだトップ目ですしよくあることなので、その後も焦らず打てたのが良かったなと思います。これからPiratesも加速していきたいとおもいますので応援よろしくお願い致します！」と喜びを語った。

1位：瑞原（Pirates）+70.5
2位：岡田（サクラナイツ）+6.6
3位：前原（麻雀格闘倶楽部）▲18.7
4位：亜樹（風林火山）▲58.4

第2試合は滝沢、朝倉、岡田、高宮の対局。

東1局、親の高宮が3局連続でリーチを打つもアガリには至らず、そのリーチ棒を回収した岡田が序盤にリードを得る。

4度目のリーチに出た高宮に対して親の滝沢が追いかけリーチ、一発ツモ裏2で8000オールの大きな一撃を決めた。

南1局2本場には高宮が親の12000聴牌となったが聴牌打牌が岡田の門前ホンイツに放銃。12000の大きなアガリを決めた。

しかし高宮はすかさず反撃。4000・8000をアガりトップ争いは三つ巴に。

南3局1本場には岡田がアガりトップ目となりオーラスを迎えた。

しかし最終局には朝倉の早いリーチ。満貫ツモや滝沢との聴牌ノーテンでトップ逆転となってしまう場面。滝沢に攻めの気配を感じ、イーシャンテンでノーチャンスのに手をかけたが朝倉への放銃となりトップ逆転となった。

トップを取った滝沢は、「最後は幸運でした。8000オールでトップもらったかなと思いましたが皆の攻めがすごかったですね。オーラスは、もう一歩早くチーを入れておくべきでした。朝倉選手にハイテイを回すのも込みで。南1局2本場の岡田選手の門前ホンイツの局は、四暗刻の2シャンテンからさっとオリれたのは良かったですね。オフシーズンは練習をしっかりして映像もたくさん見ました。あとお酒は控えめにして来週は人間ドックに行きます。身体も大事にという意味で。1試合1試合大事に、真剣に打ちますので応援よろしくお願い致します。」と語った。

1位：滝沢（風林火山）+60.7
2位：岡田（サクラナイツ）+17.0
3位：高宮（麻雀格闘倶楽部）▲11.4
4位：朝倉（Pirates）▲66.3

10/8（火）の対局はEX風林火山、KADOKAWAサクラナイツ、KONAMI麻雀格闘倶楽部、UNEXTパイレーツの対戦となる。

▼10月8日番組ページ

個人成績

1位 瑞原(UNP) +132.4
2位 滝沢(EXF) +79.8
3位 沢崎(KSR) +67.2
4位 黒沢(RAI) +61.3
5位 村上(DRI) +57.6
6位 高宮(MFC) +55.5
7位 近藤(PHX) +53.2
8位 魚谷(PHX) +52.4
9位 勝又(EXF) +31.6
10位 茅森(PHX) +7.6
11位 石橋(UNP) +5.8
12位 日向(ABE) +4.6
13位 岡田(KSR) +3.4
14位 丸山(DRI) 0.0
14位 和久津(PHX) 0.0
14位 藤崎(MFC) 0.0
17位 萩原(RAI) ▲2.4
18位 前原(MFC) ▲15.2
19位 小林(UNP) ▲17.1
20位 多井(ABE) ▲20.6
21位 内川(KSR) ▲24.6
22位 松本(ABE) ▲44.0
23位 亜樹(EXF) ▲47.0
24位 瀬戸熊(RAI) ▲49.5
25位 園田(DRI) ▲57.2
26位 白鳥(ABE) ▲69.0
27位 寿人(MFC) ▲69.2
28位 たろう(DRI) ▲82.0
29位 朝倉(UNP) ▲114.6

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