偶然にも2月22日に222回目の更新。来月は春の四象戦が開催されますが、相変わらず予選のボーダーに届いていない&Sリーグと日程が被っているので今回も不参加。最近は大会への参戦も増え、新しい麻雀講座の制作もあり段位戦から遠ざかっています。一段落してから再開することにしましょう。
▼雀魂牌譜
南1局
先週のSリーグから。はチャンタの雀頭に必要なので打。
理想は純チャン三色ドラでしたがが残り1枚になってしまいました。こうなれば打点で大差とはいえ一通狙いに切り替えてチー打。
上家が789三色のチーテンを入れたところでラス牌のをツモって700−1300の和了となりましたが、後から確認してみると何と対門が国士待ち聴牌!
しかも対門の次のツモが。まさに間一髪。そうなると最初の図の時点で対門が3枚目のを切っていなければ、私は純チャン三色を狙っていたのでこの和了は無し。対門の国士が成就していたことになります。
が切り遅れになるリスクもあるので結果論かもしれませんが、国士無双のように必要牌が限定されている手役を狙う場合は、手牌で使わない牌は他家の山読みミスを誘発させるように河に並べることも意識する必要があることに気付かされました。
南4局
オーラストップ目で配牌から二暗刻。これなら四暗刻にまでなるかもと思っていましたが聴牌に取れる牌が出たのでポンテンに取ります。
リャンメン待ちに変化する牌を引いたので切り…としても増えるのはだけ。それならポンで端牌待ちが残る変化を残した方が和了しやすいとみてツモ切り。
引けども引けども和了牌を引かず、何故か4枚目のを先に引いてきてしまいました。河から手牌で使いにくいことが予想されるが何故かここまで切られていないとなると、誰かの手牌で対子以上で組み込まれている可能性も少なくなさそう。4枚目のを見せたところで対子以上で持たれている牌が出ることは期待できないので今度は打としてみました。
上家から逆転条件を満たすリーチが入りましたが無事和了してトップを守ることができました。下家はチートイツ1シャンテン。北家は順位を上げるためには自身の和了がほぼ必須なので、が山に残っていることを期待してギリギリまで粘ることも考えられます。もしそうされていればが先に切られて上家に逆転されていました。四人で対戦するゲームなので致し方ないところでありますが、敗者が勝者を決める展開になりやすいのが麻雀。今回は運良く勝者側に回ることができました。
雀魂 について
オンラインで全国のプレイヤーとリアルタイムに対戦できる麻雀ゲームです。
全世界のプレイヤーと対戦を行うことができる「段位戦」、チャットを送れる友人と好きなルールで対戦できる「友人戦」、プレイヤー同士で開催/参加できる「大会戦」など様々な対戦スタイルにより、麻雀の初心者から上級者まで幅広くお楽しみいただけます。
▼「咲-Saki- 全国編」とのコラボも決定!