麻雀プロリーグ朝日新聞Mリーグ2021-22セミファイナルシリーズ、2日目が3月22日(火)に開催された。
【Mリーグ】『M.LEAGUE(Mリーグ)』のポップアップストアイベントが4月9日~4月25日にかけて秋葉原で開催決定!
第1試合結果
第1試合結果記事はコチラ!
第2試合出場選手
東:東城りお
南:沢崎誠
西:伊達朱里紗
北:小林剛
第2試合
東1局、小林が5200のアガリでリード。
東2局、伊達のリーチに小林がの地獄単騎待ちで追いかける。
東城からが放たれるかと思われたが、先に小林が伊達の当たり牌を掴み、伊達の3900のアガリとなった。
東3局は東城が2巡目のピンフリーチ。ツモって裏ドラが1枚のり、1300・2600のアガリで全員2万点台の僅差。
東4局は親の小林が1500をアガって連荘。
次局は仕掛けた伊達が、東城のリーチの現物待ちでテンパイ。小林から8000のアガリで南入。
南1局、小林がドラドラ赤の七対子単騎のリーチも、伊達の700・1300のアガリで局が進む。
南2局は沢崎がをポンして12000のテンパイ。東城がリーチに踏み込むが、東城の待ち牌はすでに山には残っていなかった。
連荘した沢崎、門前で筒子のチンイツテンパイも、を仕掛けた小林が沢崎の聴牌打牌を捉えてアガリきった。次局も小林が500・1000をアガってオーラスへ。
オーラス、東城が満貫ツモなら小林をかわす場面で平和赤1のリーチをかけ、ツモったものの裏は乗らず1300・2600止まりで決着。伊達がトップでチーム連勝となった。
格闘俱楽部は連勝でトータル147.9ポイントをプラスし、首位に立った。
第2試合結果
1位 伊達(麻雀格闘倶楽部)+58.0
2位 沢崎(サクラナイツ)+12.9
3位 小林(Pirates)▲23.8
4位 東城(フェニックス)▲47.1
3月22日トータル結果
麻雀格闘倶楽部(寿人1着・伊達1着)+147.9
サクラナイツ(内川2着・沢崎2着)+9.7
Pirates(朝倉4着・小林3着)▲77.2
フェニックス(魚谷3着・東城4着)▲80.4
麻雀格闘倶楽部が大きな連勝を決めて首位に浮上。3位以下のチームを一歩引き離した。このままABEMASと2強態勢となるのか、それとも他チームが待ったをかけるのか。しばらくは麻雀格闘倶楽部、ABEMASが中心に進んでいく試合展開となるだろう。
Piratesは首位スタートながら、4連続逆連対で一気に6位と僅差の4位まできてしまった。ここが短期決戦の恐ろしさと言えるだろう。ここからしっかり立て直して上位に復活できるか。