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浅井裕介が多井隆晴の猛追を振り切って連覇達成!/第14期RMUクラウン決勝

浅井裕介が多井隆晴の猛追を振り切って連覇達成!/第14期RMUクラウン決勝

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RMU(リアル・マージャン・ユニット)の「第14期RMUクラウン決勝」10月10日、東京の麻雀スタジオで行われた。

RMUクラウンはRMUの年1回開催の会員・一般問わず参加が可能なオープンタイトルだが、新型コロナウイルスの蔓延に伴い2020年、2021年は開催されず3年ぶりの開催となった。第13期は最高位戦日本プロ麻雀協会の浅井裕介が優勝している。

今回の決勝進出メンバーは連覇に挑戦する浅井裕介、多井隆晴、楢原和人、鈴木颯の4名。対局はRMU公式Aルール4回戦+新決勝方式で行われた、

3回戦を終え、楢原が苦しい立場に。2回戦で特大トップで連勝を決めた浅井がリードするが多井が追い上げる展開となった。

4回戦は楢原がリードする展開、南3局の親番を迎えた多井が連荘を重ね浅井とのポイント差を徐々に縮めていった。

しかし3本場での楢原との2軒リーチで8000の放銃となり、浅井とのポイント差は21.9ポイントで新決勝を迎えることとなった。

新決勝2局目 浅井のアガリで決着

新決勝では浅井が2局目でアガリをモノにして決着、3年越しの開催での連覇を決めた。

優勝した浅井は「2回戦まででリードできましたが、多井さんの猛追が凄くて、思ってもいないような展開になって本当に強いなと思いました。連覇できて本当にうれしいです。今日は普段のリーグ戦に比べてかなり門前に寄せた判断が成功しました。我慢する所、攻めるところの判断がうまくいった一日でした。3連覇目指して来年も頑張ります!」と喜びを語った。


【歴代優勝者】

【RMUクラウン概要】

年1回開催の会員・一般問わず参加が可能なオープンタイトル戦。
本戦にはRMUのライセンスプロをはじめ、他プロ団体の有力プロがシードされる。

第1期 山谷 克也
第2期 渡辺 卓也
第3期 古久根 英孝
第4期 平山 友厚
第5期 多井 隆晴
第6期 川上 貴史
第7期 岡澤 和洋
第8期 河野 高志
第9期 河野 高志(2)
第10期 伊澤 興
第11期 斎藤 豪
第12期 朝倉 ゆかり
第13期 浅井 裕介
第14期 浅井 裕介(2)

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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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