麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2023-24」82日目が2月13日（火）に開催された。

第1試合結果記事

第2試合出場選手

東：茅森早香

南：佐々木寿人

西：二階堂瑠美

北：園田賢

第2試合

東1局、親の茅森が11枚マンズという衝撃的な配牌を引く。をポンしてのシャンポン待ちでテンパイすると、あっさりをツモって4000オールのアガリ。

#Mリーグ 2023-24試合ダイジェスト?

東1局、#茅森早香 選手の親満貫ツモ！

前戦魚谷選手がトップを決めて
連勝を狙いたい茅森選手！

マンズだらけの好配牌から?を
ポンしてあっという間にチンイツ聴牌！

他者の手が出来上がる前に
あっさり?ツモの4000オール！

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— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) February 13, 2024

東1局1本場は寿人が七対子テンパイを入れ、単騎で先制リーチ。園田もテンパイを入れ、ドラとのシャンポン待ちで追いかけリーチを敢行する。捲り合いは寿人がを手繰り寄せて制し、さらに裏を乗せて3000・6000のアガリを決めた。

東2局は茅森が待ちでリーチを掛けると、マンズに染めていた園田からが打たれて2600のアガリ。

東3局、園田がとドラのシャンポン待ちで先制リーチ。役無しの単騎テンパイを入れた親の瑠美がひょっこりとをツモ、500オールのアガリとなる。

東3局1本場は再び園田がリーチを掛けるも瑠美との2人テンパイで流局。

続く東3局2本場、園田が待ちで先制リーチ。同巡に茅森が待ち、寿人が待ちでテンパイするが、園田の現物待ちだったため2人ともヤミテンを選ぶ。瑠美がを打ち、茅森が3900のアガリを決めた。

東4局はダブを仕掛けた園田と寿人のリーチがぶつかるも、決着は付かず流局。

続く東4局1本場、茅森と瑠美が仕掛けて園田の親番を落としに行く。テンパイを組み直した瑠美がうまくアガリまで辿り着き、500・1000を加点して南入。

南1局、親番を迎えた茅森が待ちの先制リーチ。直後に園田もカン待ちで追いかけリーチに打って出る。茅森の待ちは5枚山に残っていたことで、ほどなくしてをツモ。裏を1枚乗せて2000オールのアガリとなり、さらにリードを広げた。

南1局1本場、瑠美が自風のを仕掛けてテンパイを入れると、寿人のリーチ宣言牌を仕留めて2000のアガリ。

南2局、瑠美が2巡目にテンパイすると、待ちで高らかにリーチを宣言。高目となるダブをツモ、2000・4000のアガリで2着目に躍り出た。

南3局、親番の瑠美がカンチーから仕掛けて暗刻の待ちテンパイ。寿人がを暗槓し、嶺上から有効牌を引いて待ちでリーチ。瑠美はを切れば簡単に降りれたが、ここは押し切る選択を見せる。押しが実ってをツモ、1000オールのアガリで茅森の目前に迫った。

南3局1本場、寿人がタンヤオドラ3の待ちで跳満狙いのリーチを敢行。直後に瑠美もテンパイするが、リーチ宣言牌として打ち出したで一発放銃。寿人が12000のアガリを決め、茅森への挑戦権を手にしてオーラスへ。

#Mリーグ 2023-24試合ダイジェスト?

南3局1本場、#佐々木寿人 選手の跳満のアガリ！

3着目で迎えた寿人選手が
ドラのトイツを固定し
ドラ暗刻として先制リーチ！

瑠美選手が追いつくも宣言牌が寿人選手捕まり12000！

寿人選手が2着目となりオーラスへ！

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— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) February 13, 2024

オーラス、持ち点は茅森が38,400、寿人が33,700、瑠美が21,700、親番の園田が6,200という並び。

先制テンパイは茅森。一気通貫が完成し、のシャンポン待ちヤミテンを入れる。

そこに園田が七対子でテンパイし、2枚切れのドラ単騎でリーチを敢行。

茅森はを引くと、に待ちを変えて腹を括ったプッシュを始める。この選択が功を奏し、園田が掴んだを仕留めて3900のアガリで逃げ切りトップを獲得した。

第2試合結果
1位 茅森(フェニックス)+63.3
2位 寿人(麻雀格闘倶楽部)+13.7
3位 瑠美(風林火山)▲18.3
4位 園田(ドリブンズ)▲58.7

2月13日トータル結果

フェニックス(魚谷1着・茅森1着)+128.9
麻雀格闘倶楽部(滝沢4着・寿人2着)▲40.2
風林火山(松ヶ瀬3着・瑠美3着)▲42.8
ドリブンズ(浅見2着・園田4着)▲45.9

フェニックスがここ一番で大きな同日連勝を決めてBEASTをかわして8位に浮上した。更に雷電の背中まで十分に捉えることができるポイント差となった。

肝心なのはここから、引き続き上を目指して戦って行きたい。

第2試合各局詳細

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