本日6月10日(月)18時から「神域リーグ2024」第2節、第4試合~第6試合が開催された。
番組詳細
今節は実況に天開司さん、解説に土田浩翔さんが登壇。
個人表彰について
個人スコア部門、半荘最高スコア部門、最高打点部門に加えて天開司さんが選出するMIP賞、ブービー賞が新設された。
第4試合
東家:ゴモリー
チームアキレス
南家:ルイス・キャミー
チームグラディウス
西家:風見くく
チームアトラス
北家:鈴木たろう
チームゼウス
東1局はゴモリー選手がホンイツの仕掛けに出るもルイス・キャミー選手が平和赤1の先制リーチ。ツモって裏1の2000・4000として一歩リード。
東2局はルイス・キャミー選手がダブをポンして聴牌、風見くく選手が当たり牌を使い切ってリーチに出たが、ゴモリー選手がカンで追いつきアガリをもぎ取った。
東3局はゴモリー選手が發暗刻の単騎リーチ。各選手対応に回るもラス牌をツモって裏ドラも1枚の3000・6000としてトップ目に浮上した。
東4局は親のたろうが七対子ドラドラの聴牌、風見くく選手がリーチに出るもその現物で待ち構えてルイス・キャミー選手からのアガリを決めて連荘。
東4局1本場はたろうが着実に仕掛けて500オールのアガリで更に連荘。
東4局2本場はゴモリー選手が平和赤1の先制リーチ。は山に沢山残っていたが自身のツモ山におらず流局となり南入
南1局3本場は風見くく選手の先制リーチに親のゴモリー選手が平和ドラ1の聴牌が入り追いかけリーチ、一発ツモ裏1の6000オールを決めて大きく抜け出した。
南1局4本場はたろうが満足のいかない形ながらも連荘を食い止める為にリーチに出る。ゴモリー選手から5200のアガリで点差を縮めた。
南2局は親のルイス・キャミー選手が積極的に仕掛けて聴牌を入れるもたろうも後付けの仕掛けで強引にアガリをもぎ取り局を進めた。
南3局は親の風見くく選手がタンヤオ赤1のリーチ、残り枚数は苦しかったがしっかりツモって4000オールの加点で連荘。
南3局1本場、風見くく選手が更なる猛追。平和赤2のリーチをツモって更に裏1の6000オール、2着目に浮上して更に連荘。
南3局2本場は親の風見くく選手の仕掛けにゴモリー選手が待ちでリーチ。しかし風見くく選手がたろうからアガって更なる連荘に。
南3局3本場はルイス・キャミー選手の先制リーチ。安めながらもツモってオーラスを迎えた。
南4局、親のたろうがホンイツに舵を切りをポンして聴牌、風見くく選手の聴牌打牌を捉えて7700のアガリで2着目に浮上して連荘。
南4局1本場、ルイス・キャミー選手が清一色の仕掛けで逆転を狙う。2着目親のたろうがこれに捕まりまさかの12000直撃、監督勢がなんと悪夢の3連続4着となった。
デビュー戦となったゴモリー選手が見事な初陣トップを飾った。
第4試合結果
1位 ゴモリー(アキレス)+60.4
2位 風見くく(アトラス)+5.6
3位 ルイス・キャミー(グラディウス)▲21.7
4位 鈴木たろう(ゼウス)▲44.3
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第5試合
東家:鈴木勝
チームグラディウス
南家:空星きらめ
チームゼウス
西家:ゴモリー
チームアキレス
北家:朝陽にいな
チームアトラス
東1局、親の鈴木勝選手が躊躇なく2巡目待ちリーチ、しかしゴモリー選手がドラのをポンしてホンイツ聴牌、鈴木勝選手から12000のアガリでいきなりリードを得た。
東2局はゴモリー選手がタンヤオのダマテン、鈴木勝選手がリーチに出るも朝陽にいな選手が仕掛けて聴牌、3人聴牌で流局となった。
東3局1本場はゴモリー選手、朝陽にいな選手が仕掛けてドラ単騎聴牌、鈴木勝選手が七対子の単騎リーチ、空星きらめ選手も七対子の単騎の息詰まる攻防に。ここは鈴木勝選手がゴモリー選手からのアガリをもぎ取った。
東4局は親の朝陽にいな選手がスムーズにシャンポン待ちリーチ、空星きらめ選手から一発で7700のアガリを決めて連荘となった。
東4局1本場は朝陽にいな選手がダブドラとダブを使った聴牌、鈴木勝もリーチに出たがここは朝陽にいな選手が4000オールのアガリでトップ目に立って更に連荘。
東4局2本場は鈴木勝選手、空星きらめ選手が仕掛けて聴牌、ゴモリー選手が3面張リーチに出るもここは空星きらめ選手が1000点のアガリをもぎ取った。
南1局はゴモリー選手がスムーズに仕掛けて2000点のアガリを決めて局を進めた。
南2局 朝陽にいな選手がスムーズに仕掛けて聴牌、空星きらめ選手からアガリをもぎ取って試合は南3局へ。
南3局は親のゴモリー選手がスムーズに平和の先制リーチ。ツモって裏1の2600オールで朝陽にいな選手に詰め寄った。
南3局1本場、朝陽にいな選手が仕掛けて聴牌を入れたがゴモリー選手が場況の良い単騎でドラ2赤1の七対子リーチを敢行、朝陽にいな選手からの直撃を決めて裏2、24000のアガリで大きく抜け出した。
南3局2本場、親のゴモリー選手が更に畳みかける。ドラ1の先制リーチを一発でツモって4000オールで更なる追加点。
南3局3本場、空星きらめ選手が七対子単騎で即リーチ。鈴木勝選手が平和の聴牌を入れるも捕まり空星きらめ選手が3200のアガリで3着目に浮上してオーラスを迎えた。
南4局、朝陽にいな選手が七対子のリーチに出るもゴモリー選手が高め一気通貫の平和で追いつく、安めながらも朝陽にいな選手からアガって持ち点は8万点に到達。
ゴモリー選手が特大トップが連勝を持ち帰った。
第5試合結果
1位 ゴモリー(アキレス)+100.1
2位 朝陽にいな(アトラス)▲5.1
3位 空星きらめ(ゼウス)▲34.9
4位 鈴木勝(グラディウス)▲60.1
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第6試合
東家:える
チームアキレス
南家:朝陽にいな
チームアトラス
西家:渋谷ハル
チームゼウス
北家:因幡はねる
チームグラディウス
東1局、北家の因幡はねる選手がドラのをポンしてピンズホンイツ聴牌、親のえる選手はタンヤオ平和の聴牌でリーチに出るも余ったを因幡はねる選手が捉えて12000の先制を決めた。
東2局親の朝陽にいな選手があっという間にドラドラのカン聴牌が入るも聴牌取らずで良形リーチを目指した進行、しかしなかなか聴牌が入らない。終盤に仕掛けてなんとか1人聴牌で流局連荘となった。
東2局1本場は親の朝陽にいな選手がとドラのをポンして聴牌、待ち変えも成功して4000オールの大きな加点を決めた。
東2局2本場は朝陽にいな選手が単騎の先制リーチを敢行、える選手からのアガリで更に連荘を重ねる。
東2局3本場は渋谷ハル選手がスムーズに仕掛けて聴牌、因幡はねる選手からのアガリをもぎ取って局を進めた。
東3局は親の渋谷ハル選手がをポンしたカン待ちのタンヤオ三色ドラ1赤1の満貫聴牌、しかし朝陽にいな選手が立直を敢行、朝陽にいな選手がアガリをもぎ取り局を進めた。
東4局は渋谷ハル選手がスムーズに4面張聴牌にたどり着く、一発ツモの1300・2600を決めて2着目に浮上した。
南1局は朝陽にいな選手と渋谷ハル選手が仕掛けて聴牌、因幡はねる選手が聴牌にたどり着くも宣言牌が朝陽にいな選手に捕まる。1000点のアガリで局が進んだ。
南2局は因幡はねる選手がホンイツの仕掛けで聴牌、親の朝陽にいな選手がドラドラのリャンメン聴牌となるも聴牌打牌が因幡はねる選手に捕まる、8000のアガリで大きく点差を縮めた。
南3局は因幡はねる選手がドラドラのカン立直、える選手が立直に。ここはえる選手が朝陽にいな選手からのアガリとなった。
南4局は朝陽にいな選手と渋谷ハル選手が仕掛けて聴牌、親の因幡はねる選手が聴牌を入れられず、最後には朝陽にいな選手が聴牌を崩して流局、渋谷ハル選手が一人聴牌で2着浮上をもぎ取る結果となった。
トップは朝陽にいな選手、連闘で前戦の悔しさを晴らす結果となった。
第6試合結果
1位 朝陽にいな(アトラス) +54.3
2位 渋谷ハル(ゼウス)+10.3
3位 因幡はねる(グラディウス)▲9.9
4位 える(アキレス)▲54.7
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第2節結果
第2節結果
アキレス(ゴモリー1着・ゴモリー1着・える4着)+105.8
アトラス(風見2着・朝陽2着・朝陽1着)+54.8
ゼウス(たろう4着・空星3着・渋ハル2着)▲68.9
グラディウス(ルイス3着・鈴木勝4着・因幡3着)▲91.7
アキレスはゴモリー選手の特大トップの連勝で大きく加点に成功して4位に浮上した。
アトラスは着実に連対を重ねて首位に浮上。
ゼウス、グラディウスは苦しい展開となった。
第3節は6月17日(月)に放送される。実況は今回に引き続き天開司さん、解説はチームヘラクレス監督の松本吉弘が務める
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